目的と告白
久しぶりにさせていただきます。
魔法名募集です。
応募は、下の方の感想欄にお願いします。
ミラと一緒に出かけてから9ヶ月。
なんだかんだで、俺は15歳までなってしまった。
遂に、中層ボスをミラ一人で、討伐をする事ができた。
そしてさらに数日が経ち下層ボスの所にも辿り着き俺とミラ二人で倒した。
本当は、俺が倒したユニークドラゴンより断然弱かったから俺一人でもよかったけどミラが、一緒に倒したいとの事で一緒に討伐した。
その日の夜、俺とミラは一緒にベットで寝ていた。
何故か知らないがいつの間にか一緒に寝ているのだ。
け、決してやましい事はしていない。
考えたりはするが…。
俺はいつも夜遅くまで起きているのだが、今日は何故か眠気が襲ってきて早く寝る事にした。
ベットで寝る体制に入ると、俺はぐっすり眠りに入った。
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天界
夢の中で目を覚ますとそこは久しく見なかった天界だった。
ここに呼び出されたって事は、
まあ、当然のごとく女神が目の前に現れる。
「ヤッホー。元気してた?」
相変わらずのテンションだ。
こんな感じじゃないと神なんてやっていけないのだろうか?
俺は、神そのものに疑問を抱いてしまう。
「久しぶりだな。元気にしてたよ。そっちはどうなんだ?」
「まあ、フェンリルちゃんが帰ってきてくれたおかげで暇はしなくなったかなぁ。」
いつの間にか女神の隣にフェンリルがいた。
ペットの様に服を着せられた状態で。
どうしたの?と聞きたいがフェンリルが聞かないでくれ。という目をしていたので声に出すのをやめた。
「んで、今回は何の要件でしょうか。」
「そうそう、キミが何でこの世界に来たのか知りたくてね。ここに呼んだんだ。」
「何でって、お前が呼んだんじゃないのか?」
「私じゃないよ。そんな力持っていないないし。」
俺を生き返らせる時に元の世界に帰せる手段があるのだからてっきりこいつが呼んだのかと思ってた。
「心当たりはないのか?」
「それはこっちのセリフあなたこそ心当たりはないの?」
この世界に来た理由なんて全くの皆無だ。
ん?なら何で俺はこの世界に来たんだ?
「ダメね。あなたがここに来たって事は、何かしらの理由があるはずなんだけど…。」
「理由が無くても呼ばれたりするんじゃないのか?」
「そんな事したら、この世界は異世界人ばっかりになるでしょう。異世界人は、言わばこの世界の異物なのよ。それを何の理由も無く呼ばないわよ。」
いきなり異物扱いされ反応に困る俺。
あと小さな声で、「私の仕事増えるからそんな事させないわ」といっていたのを聞いた。
仕事できるなら退屈しないじゃん。
俺はそう思った。
でも確かに、異世界人を呼ぶ。これは自分で言うのもなんだが異物を入れる様なものだ。
では何故俺はここに呼ばれたんだ?
考えても謎が深まるばかりだ。
何ぜ俺はこの世界に呼ばれたのか…。
気になるな、これからの目標はこれにするか。
女神がうぅーん。と悩んでいる時に俺はそれについて調べると伝えた。
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目を覚ますとミラが俺のことをジッと見ていた。
「あ、あのぉ…。」
「魘されていましたね。どうかしましたか?」
横になったまま首を傾げられたら可愛すぎて困りますよミラぁ。
俺はそんなことを思いながら体を上げた。
「実はですね。少し長い旅をしようと思いましてね。」
「理由は、聞いても教えてくれませんよね。」
ミラは少し悲し様な表情で言ってきた。
「いつ旅に出ますか?」
「道具などを揃えたいので明後日にでもと。」
「分かりました、明後日ですね。私も道具を揃えたいのでついていっても構いませんか?」
えっ、もしかしてついて来てくれるの?
「で、でも俺個人の目的だから迷惑かけられないのでパーティーも解散しようかと。」
するとミラは真剣な顔で言った。
「パーティーメンバーだからではありません。あなたが好きだからです。あなたと一緒にいたいからついて行くんです。ダメですか?」
何だろうか、この感情は、とても嬉しい。
そう、心の底から嬉しかった。
「俺について来てくれますか?」
俺の問いの答えは確実なものだったがどうしても聞いておきたかった。
「はい。ずっとあなたのそばに居ます。」
自然と二人の距離が短くなり唇が合わさる。
そこからの事は……。ご想像にお任せしよう。
まあ、愛し合ったとだけ言っておこう。
カズの日記
今日は、下層ボスを倒した。
ボスの姿は、上半身が牛で、下半身が馬というミノタウルスとケンタウロスで、人間の部分がなくなったような奴だった。
デカさもあんまりないし正気、弱かった。
まあそんな事はもうどうでもいい。
女神から俺の存在の意味を聞かれ疑問に思いその理由を探したくなった。
しかし、きっと危険な目に合うに違いない。
そんな所にはミラを連れて行きたくないと思って、別れを言おうとしたが「好きです」の一言でこの子を守ろう。そう思えた。
そして俺も分かった。
ミラの事が好きだという事を。
好きじゃなくて、
そうだなあ、愛しているが正しいかもしれない。




