表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生者の異世界日記  作者: ナガト
第三章 再会
34/43

デート?

ブクマ100超えありがとうございます。

  昨日の一件をまだ根に持っているのか今日のミラは少し暗い感じがした。

 ここは一丁一肌脱ぎますか。


「ミラ、今日は迷宮(ダンジョン)に潜らないでお互いをもっと知るために一緒にルース街を見て回りませんか?」

「つ、つ、つまりデートって事ですか。」


 ミラが何か言っているようだが声自身が小さいのと周りが朝からうるさいので聞き取れなかった。

 取り敢えず返事だけしておこう。


「はい、そうです。」


 け、決して聴き直すのがめんどくさいなどとは思っていない。

 ただ彼女が顔を真っ赤にしているから聞きづらかったのだ。


 _______________________________


 ルース街中央広場


 中央広場は、祭りでもあっているかのように賑わってい。

 実際、祭りがあっているのかかもしれない。


「今日は何かの祭りですかね?あ、見てください向こうで演奏があっていますよ。さ、聴きに行きましょう。」


 ミラは、そう言って俺の手を握ってきた。

 こ、これは。

 俺は、嬉しいのだが。周りの男たちからの嫉妬の目が痛い。

 こんなに可愛かたら仕方がないっちゃ仕方がないが…。

 俺は、しばらくの間そんな状況にあった。



 演奏は、とてもいい音色を出していて楽しいものだった。

 元の世界にないものばっかりで俺は楽しかった。

 特に、フルートみたいなもので、治癒魔法の効果が少し混ざっている音色を出しているものがあり、安らぎが得られた。

 あの楽器がそうさせているのか?もしくは、楽器で演奏するときに魔力を込めて決まった演奏をすると効果が出るのではないか?

 (解析)を使いたかったが今日はミラのために出かけているので自分の趣味は控えようと解析は諦めた。

 「俺は楽しかった。」と言ったのは、ミラはなぜかこちらをチラチラ見ていて演奏どころではなかったらしい。


 演奏が終わり、俺はいたずらで


「いやぁ。素敵な音色でしたね。」


 と、言った。

 そしたら案の定ミラの返答は、


「そ、そうですね。」


 焦りの表情と、動揺が隠せていない言い方で答えた。

 聴いていないとバレたことに気づいたんかミラは、真っ赤な顔をしていた。


 他にも、露店でクレープを食べたり、服屋でミラの似合う服を選んだりととても情実した時間を過ごした。



 夕方になるとミラが空を見て呟いた。


「もう夕方ですね。」

「楽しいことは、あっという間に時間が過ぎてしまいますからね。」

 

 俺も空を見上げそう答えた。

 本当に、時間が経つのが早いなぁ。

 

「じゃあ、最後に夕食を食べてから解散しましょうか。どこにします?俺は、いつも安らぎ亭で食べていますけど。」

「じゃあ、安らぎ亭で食事をしましょう。」


 俺たちは、安らぎ亭に向かった。


_______________________________


 安らぎ亭


「おかんなさい。今日も食べていくかい?」

「ああ、今日は二人分で。いつもの」


 元との世界で自分が言ってみたかったランキング4位の「いつもの」がやっと言えた。

 ううう。感動して何も言えね。

 俺とミラは、カウンター席に座った。

 俺は、今日は楽しかったか聞くことにした。


「今日は楽しかったですか?」

「はい。とても」


 その言葉が聞けて俺は安心した。


「俺のこと、少しでも分かりましたか?」


 元々お互いを知るが今回のテーマ(本当はミラを励まそう大作戦なんだが)だから確認しなければならない。


「はい。カズさんは、音楽が好きで、クレープではいちごクレープを選び、女性の服を選ぶのも得意だと知りました。あと、寝顔が可愛いことも」


 女性の服を選ぶのが得意ってただのチャラ男にしか聞こえないのでやめてもらいたい。

 ってか、寝顔見てたの!確かに昼寝したけど俺、後に寝て先に置きましたよね?

 そんなことは口に出せるはずも無く、料理が運び込まれた。


 今日は、鳥肉の丸焼きと、パスタがだてきた。

 鳥肉は、レモンとハーブの香りが鼻から通りとても食べやすい料理だった。

 パスタも、トマトとソースがパスタによく絡み。口の中でトマトの味とパスタのツルツルがうまく噛み合い、食感と共に美味しく食べれた。


「今日は、本当に楽しかったですね。またいつか、今度は夜にでもでかけましょう。」

「は、頑張ります。」 


 俺の提案のどこを頑張ると?

 今度、祭りがあったら夜に一緒に行こう。

 そう俺は、心に決めた。



 ミラの日記

 今日は、カズさんとデ、デ、デートをしました。

 カズさんとデート。

 うふふふ。

 考えただけでもにやけ顔が治まりませんでした。

 演奏を聴く時間がありましたが、演奏なんて耳に入らず、ずっとカズさんを見ていました。

 

 ルース街は今発展途上中の街で色々なものが揃っていました。

 最新の服などや食べ物も二人でいろいろ回りました。


 お昼ごろに二人でお昼寝をしましたが私は、胸が高鳴って寝られずしばらくカズさんを膝枕していました。

 その時のカズさんは14歳の可愛さを持っていました。

 また、いつか一緒にお出かけをしたいものです。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ