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魔法?

ハイ更新が遅くなりスミマセン。風邪をひいて寝込んでいましたが、

仕事を休めずこじらせてしまい…喘息になってしまいました。

気づいたらブクマ29件評価67?!…小躍りしてしまいました。読者の方々本当にありがとうございます。これからも頑張ります!!

早速その日にママとパパに「ママアファリの果実水うちにある?」

「あるけど、どうして?飲みたいの?」


「ヘッヘー〜。パパとママに見せたいものがあるんだ。でもね、何するかはまだ秘密ー。」

ママは少し考えてから、許可してくれて、入れ物と一緒に納屋から持ってきてくれた。


「ではこれからパパとママと私の分の果実水をこの…入れ物に入れます。

当然何も入れてません。では入れまーす。」

パパとママが見てくれているのを確認して、三人分を均等に入れる。

「この果実水には何も入れませんでした。入れてないよね?」

パパとママはクスクス笑いながら、入れてないと言ってくれた。

「では見ててください。いっくよ〜…………<凍れ!!>」

すると昼間の時のように、みるみるうちに果実水は凍っていく。

「どお?凄いでしょ!!あのね、今日ねフランケと遊んでる時にね、

できるようになったの!!美味しいから食べてみて!」

と其処でパパとママを見ると、二人とも一瞬固まったけど、直ぐにいつもの笑顔になって、

氷った果実水を食べてくれた。

「凄い!美味しいわフィー」

「本当だ美味いよ。フィーはどおして、果実水を凍らせてみたんだ?

普通は冷やして飲むものだろ?」


ん?

「だってねー、今日ねフランケ、フランケのママに秘密で持ってきてくれて、

飲ませてくれたんだけど、冷やして無かったから温くて美味しくなかったんだ。

だから冷えたら美味しいのになーって思って、凍れー

ってふざけてやってみたらね、凍ったの!」


パパはそうかって言って後は黙っちゃった。

何か考え込んでたけど、どおしてかなー。


「ママ、パパどうかしたのかな?」

「さ〜どうしたのかしらね?…………ね〜フィー、今日は何をして遊んだのか、

聞かせてくれる?」

「んーとねーきょうは……………」







トニーside

今日も一仕事をして、家族で夕食後ゆっくりしていた。

最近フィーは村で子供のフランケと沢山遊んで、それまでは青白いかった肌が、

今は焼けたのか、少し小麦色になってきている。

健康的になったのか、食べる量も増え、少しずつだが背が大きくなってきた。

それでも魔力が多いせいで、同い年の子より、頭一つ近く小さい………。

前は魔力抑制具が一つで足りていたのに、それでは足りなく、

今は三つ着けている。ピアスに腕輪二つ。

ソロソロ自分の魔力を感じて制御ができるように、訓練しなくてはいけない歳だ。

それにはギルドに行って魔力審査と属性審査をしなければ…………。

そんことを考えていた矢先、


「ママアファリの果実水ウチにある?」

「あるけど、…………どうして?飲みたいの?」

「へっへー〜。パパとママに見せたい、ものがあるんだ。でもね、何するのかは秘密〜」

と口に人差し指をあてながら、にっこり笑った。

アファリの果実水はあまり簡単に手に入るものでは無い、

売ってはいるのだが、銅貨8枚する、これなら塩ずけ肉を一塊買える。

それを考えるとあんまり買えるものでは無い。


しかし………………うん可愛すぎる。親馬鹿では無い、これは誰が見ても可愛く感じる

絶対に。……………もう一度言う、親馬鹿では無い。


リオンが少し考えてから、入れ物と一緒に納屋から持ってきた。


「では今からこれからパパとママと私の分の果実水を、この入れ物に入れます。

当然何も入れてません」

と入れ物の中をこちらに向けて見せると、では入れます、と均等に……こら、

何気なく自分の分が多いぞフィー。


「この果実水には何も入れませんでした。………入れてないよね?」

思わず笑いながら入れてない、と答える。

「では見ててください。…………いっくよーー<凍れ>‼︎」

するとみるみるウチに果実水は凍っていった。

俺は驚いた。これは水属性の派性で氷魔法だ、これは扱える人がなかなかおらず、

今使えると知られているのは水帝くらいだ。

それだけでは無く、自分で魔力を制御できている。

誰かに教えられた訳では無い様だ…末恐ろしい。

食べてと催促してくるので、食べてみると、初めての食感だった。

何で凍らせようと思ったのかフィーに聞くと、

要は、美味しくしたかったから、だった。

それを聞いて安心した。フィーの様な大きな力は時には人の生活を保護し、

使う者によって時には人へ牙を向いてしまう。だからこそ王宮直下で監視するために、

力が強い者のための働くところもあるんだ。

俺がいた王宮異世界語研究所も、そのうちの一つだ。

異世界語とは、力を持つ言葉だ、強い魔法陣や攻撃、防御のための城壁に使われている。

下手をしたら、小さい村など消してしまえる。

これは明日からにでも、魔法や異世界語を教える必要がありそうだな。

異世界語は魅力的だ、人々の生活を守り潤す力を持っている、フィーには間違いを犯して欲しく無い。

だからこそしっかり教えてあげなければ。











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