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僕?腐男子ですけど…  作者: こくり
3/3

第二章2

「おい、ナーガ。

なに和に手出してんだよ。」

な展開になりましたけど、癒しである乃愛も恐いので、意味ねー…

「黙れ、雷獣。

……なんだそこの茶髪。」

んー?会長が俺見て茶髪っていってるよ?

でも俺茶髪じゃ…茶髪ですね、はい。

「瑞樹…馬鹿。」

和が会長に膝カックンの…

「行く。どいて…」

親衛隊の子にガードさせーの…

「しね!」

最後に会長にしね!宣言しーの…

俺救出してくれました☆

「馬鹿瑞樹。」

「ごめんってば。」

なんて話をしてたんですけど…

「瑞龍ってバレるぞ。とくに蓮さんは勘が鋭いんだから。」

「分かってるけど…」

「会長にガン飛ばすのなんて神つきのチームと瑞龍だけなんだから。

簡単にガン飛ばすんじゃねー…」

「ごめんって」

まさか聞かれてたなんてねぇ。

しかも…

「和…?瑞龍…って…」

乃愛に!!

バレたーー!あーー!!



「つまり…瑞樹が瑞龍ってことだ」

簡潔に和がバラした。

簡潔過ぎやしないか?

「ふぅん…」

…あの…見ないで…

じーっと見つめるな!乃愛ァァァ!!

萌え死ぬから!!←

「眼鏡…ダサい地味。」

悪かったね!

死力…間違えた視力フツー!

コンタクト?…できるけど、学校ではしません。

クイ

………ん?

何か…何か…何か…

ボヤけてる!!

あ、眼鏡!

乃愛に取られた!…ってか咥えてる…!

やめんか!!

(瑞樹の眼鏡を口で取った乃愛。)

「ちょ、返して!」

「やっ…」

「かわいっ…じゃなくて返してってば。」

あ、危うく可愛いといいかけた!

「……」

「え。ちょ、乃愛ぁぁ!?」

ヒョイと抱えられて…


連れてかれました~ッ!

助けて~…


連れて来られたのは、風紀室。

え、何…

「そーちょー…瑞龍連れてきた~…」

おぉぉぉぉいぃぃ!!

「アン?

…そいつが瑞龍?

ソイツ、今日ナーガにガンつけてた奴じゃねーか。」

バラすなぁぁ!!

「あはは…」

もう笑うしかないよねっ!

「…?瑞樹….?」

イキナリ狂ったように笑出したから、俺のこと心配してくれるのね。

アリガト。

「瑞樹…?

…!お前、全親衛隊総隊長桃神 瑞樹!」

「総隊長…」

暴露たァァァ…

もういいや…どーでも。←なげやり

「瑞樹…」

「ん?ってうわぁ!」

イキナリ壁に押し付けられました。

…な、なんかヤバいですか?

「瑞樹、好きな人いるの?」

じーっと見つめながら言って来る乃愛。

…恐い。殺気が……

「い、いや。居ないけど…」

「そ…」

あれれ?応えた瞬間殺気が消えたよ~?

…何故?(心当たり無い)




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