2話
もっと短くするつもりが…
戦闘シーンも…
良かったらどうぞ
動く者が居なくなるまで作業が続きやがていつの間にか積み上げられている肉塊
「こっちは終わり。次」
呟きが終わると同時に陽炎の様に姿が消えていく
※
それは作業、息を吸って吐くのと変わらない位の作業で仲間の首が落ちていく
大仕事の前で気が高ぶり小遣い稼ぎをしようとしたのがいけなかった、代償はこの目の前の異質な光景、仲間の斬りつける剣が何も無い所を通り相手の刀に吸い込まれる様に首が落ちていく
…自殺でもしているようだ…
そう思わずにはいられない光景に理解が追い付かない只目の前で起きている光景から目が離せないでいる…
どの位時間が経ったのか気付くと男が居なくなっていた…
夫婦は気を取り直して辺りを確認する20人程居た仲間達の骸が路地裏に無造作に積み上げられている、その近くに頭が転がしてある
ー全滅だー
自分達程ではないが全員腕はたつ、ギルドに登録すれば間違い無くCかBランク、冒険者で言えば一流だ
此だけの規模の盗賊団はそうは居ないと自負している自分達夫婦も元Sランクの冒険者だ一個師団ですら蹴散らす自信がある
しかし目の前の光景はなんだ何が起きている?
只の小遣い稼ぎだろ?確かに相手の確認は怠ったがーーー
再び思考の波に呑まれそうになると
自分達の居る部屋の入り口の方から凄まじい殺気と共に声がする※
先程のゴミ共の頭が居る部屋に入ると呆然としながら窓の外を見ている2人が居た
「おい」
2人は声の方を確認すると直ぐに臨戦態勢に入った
…が
「おせぇ…」
「なっ…がっ…」
「えっ……嘘…」
一足で男の前に立ち一瞬で男の両腕を落とす
「オマエラハイツモジブンサエヨケレバイインダヨナ」
最早感情が高ぶり過ぎているアキラこの事についてはまた別の話で 閑話休題
更に峰を返して大腿骨を砕く、立っていられなくなり顔から倒れる、夫の方が顔を上げると妻も同じようになっていた
「ゼツボウヲカンジナガライケ」
互いに血液が流れ顔が青くなり始めている姿をみながら嗚咽を洩らすと抑揚の無い声で言う、夫婦が何か言っているが聞く気がないので聞こえない
認識をずらす空間結界を施して所持品など金に為りそうな物を取り部屋を後にする
その後、路地裏に積み上げられている死体ごと腰に付けているスマホケースの様なサイドケースにガンガン入れていく
ご存知アイテムボックスである
質量無視、時間経過無、整頓機能有り、使用者認識機能有り、使用者の5mの範囲内であれば認識出来れば収納と放出が可能な優れものである
製作者アキラである
因みに創るのに3年程かかっている
閑話休題
粗方詰め込み終わると整頓しながら脳内でリストを確認し、一瞥もせずに残った頭を灰も残さず焼き尽くすと清浄と土魔法を使い痕跡を消す
少しずつ世界についても主人公についても出していきます




