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0-終焉ノ砌-3
「男同士仲睦まじいのは感心だけれど
そろそろ着くはずよ、準備して」
「何だ、姉御。
瞑想は完了かい?」
「気を引き締めな、ウィルバー。
今度はあんたが死ぬわよ?」
彼女の真剣な面持ちを見て
ウィルバーの顔から笑みが消える。
「あいよ、アマリアの姉御」
「終わらせる。
すべて断ち切る。
因縁も未練も、過去も・・・!」
ジェイハンが持つ白い鞘に身を包む細長い剣。
鞘からわずかに除かせた刃は鋭く研ぎ澄まされていた。
近く
しかしどこか遠い大地で雷鳴が轟く。
終焉―――――、
その砌を知らせる鐘が
不気味な不協和音を奏でる。
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はるか離れた地。
けたたましい轟音が響いた。
ある者は言った。
天と地を繋ぐ
蒼白の光の柱を見た、と。
0-終焉ノ砌- ・完




