↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生幼児カイトがいく! 愛されながら異世界を変えちゃいます! ~みんなの笑顔が世界を変えていく~  作者: あんり


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

70/264

70話 お茶碗を作りたい

「えっとね、どんな感じなのかは作ってもらおうと思うのー、だから見本作りたいから、パパにお願いしてもいい?」


「そうね、お茶碗が想像できないわ。作ってもらう方がいいわね。セバスはいる?」


「はい、奥様、ここにおりますよ。先ほどの坊ちゃんが仰っている【お茶碗】とやらの見本を作る手配でよろしいでしょうか?」


えーセバス、いつから居た?どっから話聞いていたのー?もうそこに疑問持たないママもみんなもどうなのー?

しかもー、相変わらずの地獄耳~。


「ええ、そうね」


あ、そうだ!そうそう!お茶碗は木がいいよねー。


「ママあのね、お茶碗はガラスで作ることになるの?」


「そうね、そうなるわね」


「ガラスでもいいけど、持って食べることを考えたら」


「待って、カイくん。お茶碗とは、持って使う物なの?」


「うん、器に直接口をつけて汁を飲むんだよー。」


「え?直接口をつけて汁を飲むなんて、それは淑女としては、あるまじき行為になりましてよ」


そっか、そう思っちゃうよね?

でもボクの中では違うのー。やっぱりお茶碗は手で持って汁を飲んで、お箸で食べないと。

お茶碗と一緒にお箸も欲しいなー。でもお箸はまだ難しいかもー。簡単に使えるような物じゃないしねー。まずはお茶碗から流行らせて、お箸はもう少しあとかな?


「ママ?あのね?あんなに美味しいのをちょっとづつ、ちょっとづつスプーンですくって飲むの大変じゃない?直接飲む方が器に口が隠れるからいいと思うし、溢さなくていいんじゃない?」


「そうかしら?想像つかないわね」


うん、うん、もう少しで説得できそー。

押しちゃえ、押しちゃえー。


「お茶碗はそんな物だって本にも書いていたよー。」


「それでね、ガラスだと直接口に触れると熱くて大変だし、危ないのー。だから木で器を作るといいんじゃないのー?木の方がガラスよりは熱くなていいんじゃないかな?って思うのー」


「なんと?坊ちゃんはそんな気遣いまでできるなんて、偉いですね」


「そうねー、木の器ねー、ガラスには華やかさがあるわ、木には温もりがあるわね。どちらも作ってみてもいいかもしれないわ。セバス手配お願いするわ」


「承知しました、奥様」


うんうん。そうこなくっちゃ。


「ねー、セバス。お茶碗のイメージはボクの頭の中だから、工房にはボクも連れて行ってほしー」


「工房ですか?そうですねー。旦那様に許可を得ねばなりませんから、旦那様に話を通してきますね。坊ちゃん、それまでお待ちくださいね」


「うん、わかった。」


早くママの部屋から出ないとマールもみんなもオシッコ漏れちゃう。大人でお漏らしは嫌だよねっ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。