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転生幼児カイトがいく! 愛されながら異世界を変えちゃいます! ~みんなの笑顔が世界を変えていく~  作者: あんり


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200話 スライム、ゴミを食べる&パパの誓い

退場も規制退場だ。


セバスの案内の元、1番はパパとボク。

1番爵位が高いからね。


次に、伯爵たち、子爵たち、男爵たち。

ボクは少し残念だった。


日本人の感覚でいたのよ。


失敗したー。

どこもかしこもゴミだらけ。

ゴミ箱なくても、綺麗な街は日本じゃん。


天幕から出るとボクは急いでトイレに向かう。貴族用のトイレだ。そばにあるゴミを次々にトイレに投げ込むと、《《ちゃんと》》全部スライム達が食べてくれた。


よし!


ゴミを集めるようにスタッフにお願いする。そして集めたゴミはトイレのスライム達にあげるように指示を出す。


「ほー、スライムにゴミ処理の能力もあるのか?これは、いい発見だな。カイト、良く思いついたな。」


パパは褒めてくれたけど、これも前世の知識でしかないし、異世界ものの定番だったからね。それは言えないけど。


「なんかね、ゴミがいっぱいあって汚いなーって思ったの。汚物を食べるなら、ゴミも食べるかな?って試したらね、ちゃんと食べてくれたよ。」


「そうか、いい考えだ。明日にはキレイになっていると思うぞ。そして、これからは、ゴミ処理場を作ろう。ゴミはゴミ処理場に捨てることにすれば、街はキレイになるからな。」


「うん、でも、めんどくさいって人が居たらそこだけゴミが処理されないまま、それじゃダメだよね?所定のゴミ処理場にゴミを捨てずに、これまでのようにあちこちに捨てる人には罰金とか取るのもいいかも。ゴミはゴミ処理場へっていう、ただその制度に慣れるまでは、注意勧告して、みんなが慣れてきたら、罰金もいいかもね」


「ああ、そうだな。それはいい案だ。」


そんな話をしながら馬車に揺られながら屋敷へと馬車を進めた。


屋敷に着いたあとは、一気に眠くなってきちゃったの。体力も多少、どちらかと言うとホッとした部分と変な緊張感とが抜けたんだと思うのよ。


今日は早めに寝よう。マールに手伝ってもらいお風呂に入り、早めに寝むりについた。



私はアマナの部屋に向かう。

「アマナまだ起きているか?少し話がしたいのだが。」


「あなた、どうぞ入って下さい」


妻の様子を伺うが少し疲れた様子だけだ。


「話があるのだが、よいか?」


「はい、あなたの話はグランドメゾンのことよね?アーシャ様のことですよね?」


「ああ、断りたかったが他の貴族の手前断れずにな、アマナ済まない、嫌な思いをしたよな。もう二度とあの女とは会わないとしていたのに、もしかしたら俺たちの前に姿を現すかもしれん。」


「大丈夫よ、あなた。私も2人も子どもを産んで、あなたのこの辺境伯の地をここまであなたと一緒に発展させてきたわ、逞しく、賢くなったわ。きっと大丈夫よ。」


「ああ、君は逞しくなったな。ますます魅力的になった。」


妻は不安な顔をしてはいないが、瞳が揺れている。


「心配はするな。私は何があっても愛する家族を守ると誓う。大丈夫だ」


「ええ、あなた、私を、カイトもアリアーナも守ってね。たよりにしているわ」


「ああ」


妻が可愛い。私に心配をかけないように落ち着いた声で話している。


「俺たち家族も守るためにもう少し護衛を増やそう」


「はい、よろしくお願いね。頼りにしてますよ、旦那様」


「おぅ、任せなさいっ」


妻を抱きしめながら思う。私に不安が無いわけじゃない。むしろ不安だらけだかな。


妻や子を守れずして、男が廃(すた)る。

必ず守ってみせると近い、妻を抱きしめる手に力を込めた。


翌朝、予想外の報告が飛び込んでくるなんて知るはずもなく、妻と深い眠りに誘われたのだった。


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