↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生幼児カイトがいく! 愛されながら異世界を変えちゃいます! ~みんなの笑顔が世界を変えていく~  作者: あんり


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

141/266

141話 ガリガリクゥートマートゥソースは卵焼きとの相性抜群なんです

「私も頂こう。」「ママも食べるわ」


パパとママはボクの表情で卵が美味しいと判断したようで、2人とも卵を口に運ぶ。


「「「「ンンッ」」」」


「うまいっ」

「美味しいわっ」


パパとママは夢中で食べ始める。


「待って。別の美味しい食べ方があるの」


「なんだと?」

「なんですって」


「カイト、それはどんな食べ方なんだ?」

「カイくん、これ以上どうしたら美味しくなるの?ママ、待ちきれないわ。」


「「早く教えて」」


あはは、やっぱり卵美味しいでしょ?


「あのね、この卵にガリガリクゥトマートゥソースをかけて食べてみて。」


ボクの声に、さっきガリガリクゥトマートゥソースを作っていた料理人にみんながいっせいに視線を送る。


「ヒィッ」と鶴の一声を上げながら料理人さんはガリガリクゥトマートゥソースを差し出した。


「あい」


そう言ってパパとママの卵焼きにガリガリクゥトマートゥソースをかけたら、2人とも一気に口に入れ、目を閉じ、口をもぐもぐさせたかと思うと、ニカッとボクに笑顔をくれた。


この一連の流れもほぼ同じ動作で、夫婦って似るんだねって可笑しくなる。


「どう?卵美味しかった?」


「カイト、素晴らしいぞ。卵はなんて美味しいんだ。これはこれは毎日食べたいぞ」


「本当に、ママ、また感動したわ。カイくん、ご馳走様」


うんうん。そうだよね、そうだよね。


「な、カイト、おかわりあるか?」

「ママも欲しいわ」


「おかわりはないよ」


そんな、毎回言ってるよね?おかわりないよ。あとあっちでお預けされてる男たちみてよ。かわいそうに。


「では、あと4つあるし、練習を兼ねても2個卵焼きを作ってくれる?」

「ゴードン、さっきの手順覚えてる?」


「はい、坊ちゃん。ちゃんと覚えました。すぐに作りますだ。」


「パパ、ママ、今日の夕食にまた出してあげるから楽しみにしていて」


「わかったわ、楽しみにしているわ。ママはガリガリクゥトマートゥソース付きでお願いね。」


「私も同じのがいいな」


「ゴードン、多分あの鳥。名前をベリデリっていいんだけど、夕方にまた卵を産むと思うから、また取ってきて欲しい。卵を割る前には《《必ず》》ちゃんと灰でよく洗ってね。作り方はさっきの要領だよ。」


「承知しやした。」


あ、そうだ!

卵の味噌汁も美味いんだよなー。


ゴードンに今度作ってもらおう。


今、出汁の代わりに肉を入れてるからね。

あ、魚の出汁もあるな。


「あのね、ゴードン。今日は《《オジサン魚汁》》作ってくれる?出来上がったら、ひと工夫加えたいから、ボクを呼んで。卵も2個残しておいて。」


「分かりやした。」


「ご飯ができるまで、パパお話があるの、パパの部屋に行っていいかな?」


「ああ、いいぞ。では、パパと一緒にパパの部屋へ行こうか」


再度卵焼きを作り始めたゴードンの動きひとつ、ひとつに料理人の歓声が上がる。

パパとママとボクのやり取りを見て、待ちきれなくなったのか?急かすようにやたらと大きな歓声が上がっているみたい。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。