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彩られる作品【仮】  作者: 三愛 紫月
【心だけが繋がらない】
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しんの感想と次の作品

「もう、めっちゃくちゃよかった。」


「凛、泣きすぎ」


「はやてもだし。実と雄大も…」


「ツブヤイター、見ようよ」


「凛、読んでみて」


「はい」


凛は、ツブヤイターを開く。


【この度、心だけが繋がらないのBlu-ray、DVDを購入していただいた方々ありがとうございました。】


【私の描(えが)きたい意図を汲み取ってくれる俳優さん達には感謝しています。そして、街を彩る景色の綺麗さにいつも感動しています。】


【賛否ある作品になった事は、聞いています。ただ、性行為を進める作品のように扱われたくはありません。】


【私は、それも、一つの愛ではないかと思った作品です。心が追い付かない事を悪としたくなかったのです。】


【性行為を進めているだけの作品だとメッセージをいただきました。受ける側が、そう捉えたのであればそれが正解です。】


【ただ、私は心の繋がりだけに縛られない作品を描(えが)きたかった。とだけ伝えておきます。】


【吉宮凛さん、鴨池はやてさん、早川実さん、南沢雄大さん。そして、この映画に関わった皆さん。素敵な作品にして頂きありがとうございました。】


パチパチ、パチパチ…。


俺達、四人は拍手をしていた。



「やっぱり、性行為進めてるって話きてたんだな!」


「かもな!でも、演じてる俺としたら、心感じたけどな!」


「わかる!なかったわけじゃなかったよな。遠すぎて、掴めなくて、ぼんやりしてる感じで。だから、歌詞にそこをいれたかったんだよ。」


「でも、ほとんどの人は身体がいいからいるなんて。少数派だろ?」


「確かに、好きだから一緒にいるのが多数派だよね。」


「でも、いいじゃん!しんの作品は、そこがいいんだよ。多数派じゃなくて、少数派。どこかの誰かにだけ届く」


「そうだよ!少なくとも、俺は好きだよ。」


「そうだよな!俺も好き」


四人は、笑い合った。


「次の作品は、MOON先生って実在した人をモデルにしてんだろ?」


「聞いた!聞いた」


「はやてと凛だよな!」


「そうなんだよ!その次は、雄大と実だろ?」


「そう!次、会えるのはこれかな?」


「それだわ!もう、二作品の台本送ってくれてるんだよな!」


「同時、撮影だな」


「楽しみだわ!そっちは、ドラマ?」


「うん!はやてと凛は、映画だろ?」


「そうそう」


しんの作品を愛する四人は、笑いながらお酒を飲んでいた。


それから、しばらくしてこの二作品は無事に完成した。


Blu-rayになったら、またはやての家で試写会をしようと四人は、約束をした。




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