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猫が美少女で実は俺?  作者: もこ
腐敗の森
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閑話〜天災は風音と共に〜

遅くなってすみませんでした!!


薄暗く纏められたこの部屋で、私は良く本を読み耽る。距離感が奇妙に歪み、自分が興味を示さないであろう音は極端に聞こえなくなる、何の為に存在しているかも定かでは無いこの部屋。それでも本を読む為には最高の環境といえる。前神格者、詰まる所私の師に当たる人物はこの部屋に他人を入れる事は無かった様だが私は拘らない。本当に1人になりたければミネルヴァの神格能力を用いて記憶の部屋に潜れば良い。


「何の用ですか神格者様。突然私達を呼んだりして。」


生憎今回はこの部屋に客人が居る。机を囲んで座る10名の軍兵、その大半はやるせない表情で口を尖らせる。無理矢理この場に連れて来たのだ、私に対して不満を抱くのはごく自然だろう。


「そう焦らないで下さい。お時間は取らせません。」


そう言って私は、1冊の本を彼らの目の前に差し出す。カビ臭く黄ばんだその本を見て、更に軍兵達は怪訝そうな顔をする。


「今から私は、この書物に対して加護をかけます。本来ならば10日かかる作業を約30分で終わらせる為に魔力を圧縮して使い切る。その間、私の意識は無くなり、レベルは1以下の無防備状態になる。」


本に手を置き、目を閉じる。


「つまり、少しの間、私を殺す事はとても容易い。だからこそ貴方達10人を呼んだのです。依頼は簡単、私を守る事。普段はバリトンに任せる仕事ですが……生憎今日は不在ですので。」


「御言葉話ながら神格者様、たかが30分間に私どもは必要ですか?」


「では、その30分に、意識の無い私が殺されないと断言できますか?」


嫌味っぽく放った言葉は、彼ら表情を更に曇らせる。それでも数名は凛とた表情を崩さない、此処へ呼ばれた事を、選ばれた事に誇りに持つ軍兵も少なからず居る様だ。


「お任せ下さい神格者様、必ず守り抜いてみせます。」


「えぇ、頼りにしています。」


そう言って私は、本に魔力を注ぎ始める。


「…………。」


…………振りをする。


ガタガタッ!!


「動くな。」


軋む椅子と乾いた金属音。聞き慣れた声がそれを搔き消し、再度沈黙を連れてくる。


「ハイネ様、2名です。」


「そう、意外と少ないわね。」


「何故っ!?貴様!!指示通り動いたのに!!」


私に対して剣を向けた2人の軍兵は、驚き、そして顔を歪ませて後ずさりをする。


「悪いが、君達はクロだ。《リング》『炎の鎖』」


10人の軍兵に紛れていた不死鳥は、【クロ】の男2人を燃える鎖で縛り上げる。


「グァァァッッ!!」


「熱いッッ!解いてくれ!溶けちまう!!」


「見苦しいですよ。」


一言そう言い放ち、私はくるりと踵を返す。


「さて、何が起こっているか分からないと思いますが……先ずは皆さんの協力感謝します。外に馬車が用意してあるので、そちらで軍本拠地まで送らせて頂きます。」


「ま、待って下さい!!私達に説明はっ!!何がなんだか!!」


「そうです!!ムンク達はどうして捕らえられたのですか!!」


「この部屋は自分自身が興味を示すであろう音、声のみを拾います。私が無防備になった時、指示通り動かなかった貴方達はシロなのですよ。」


「指示!?」


「神格者を殺せ。」


バ軍兵に紛れていたバリトンがローブを脱ぎながら語りだす。


「聞こえるか同志達よ。この声は同志のみに聞こえる様にしている、安心して聞き耳を立てよ。……私はレメゲトン幹部の人間だ、上手く忍び込んだな同士よ、この場面を共に出来た事を祝福する。好機はまさに今だ、奴が魔力を注ぎだした次第、君は首を取りに行け、私は軍兵を殺る…………こういった内容だ。」


「「…………!!」」


7人の軍兵は眼を大きく見開く者、ぺたりと座り込む者、何にせよ驚きを隠せない様だ。


「目先の利益の為に2人は動いてくれました。残念ながら私の首は取れませんでしたがーー」


「ぅあッ……ち、違う……俺達はレメゲトンなんかじゃあ無い!!」


「バリトン。」


「……うわぁぁぁあッ!!!」


轟々唸る炎の鎖は、更に火力を上げて、彼らをキツく縛り上げていく。


「分かっだッ!!そぅ……だぁっがあっ!!なんでも話すッ!!だがらぁ……」


「ーーーーー!!!!ーー!!」


「すいません、もう少しゆっくりと話して頂けませんか?読心術を使わなければ、貴方達の言葉が分かりませんので」


私は心にも無いことを言い放つ。よもや2人の言葉など興味に値しないと、この部屋が言うのだ。わざわざ手間をかけて読み取る必要も無い。


「ハイネ様、宜しいですか?」


「良いわ。善であれ悪であれ、誇りの無い者に生きる価値は無いもの。」


「では、」


鎖を起点に立ち込める豪炎は、容赦無く猛威を振るう。バリトンは出力を上手く抑えてくれた様だ。無音の炎は、周囲に危害を加える間も無く、人の形をした消し炭を精製した。


※※※


「何で私がメリナ様と同じ主軸なんですか?私は兄さんと同じ医療に居るべきだと思うのですが」


「この桃髪娘め……妹と言う肩書きを盾に調子に乗りよって……どっからどう考えても私がセドナの隣に居た方が良いじゃろうが!!」


「メリナ様はお強いのですから1人で戦えば良いのです!!切り込み班、主軸班、医療班、メリナ班で!!」


「何で私だけ1人なんじゃ!!」


「1人の方が自由で宜しいのでは?兄さんにちょっかいもかけれませんし。」


「……ははーん、さては女としての魅力で、私に勝てないと悟った様じゃなシャルナ。 」


「む、胸を押し付けないで下さい!!兄さんは大きさで人を選ぶ様な事しません!!」


「……でもこの大きさじゃ満足させられないと思うがの……ほれほれ……もみもみもみ」


「ひぁ!!?……んくっ……あっ!……何して……やめて下さい!!私の胸を揉んで良いのは兄さんだけなんですから!」


「ほれほれ!口ではそんな事を言うても身体は正直じゃ……コリコリ。」


「んなッッッ……そこはッッ……あはッ……ンンッ!!」



「ーー後方、主軸班より、副隊長とメリナ様が喧嘩をしている事以外異常無し。」


「……黙らせろ。」


「ぜ、善処します……」


指輪から聞こえてきた声はプツンと切れる。


吹き抜ける風が冷たく感じ始める頃合いだ。揺れる草原を照らしていた夕陽は、闇夜と入れ替わる様にその身を地平線へと沈めていき、埋め合わせる様に灯籠の灯りが辺りを照らし始める。俺の指示でスコープを覗く数名の軍兵は、正面の森を交代で見張りながら逐一報告を繰り返す。回りくどいか?根気のいる作業か?それは仕方無い。灰の狂いが如何なる魔物で、その外見すら分からない状況、常に気を張っていなければ、奇襲に対して不利な立ち回りとなってしまう。


「お前ら、気ぃ張っとけよ。」


切り込みを担う約50名の軍兵は、俺の言葉に気合を入れ直す。目を閉じ神経を集中させる者、再三指輪を確認する者、深呼吸で心を落ち着かせる者、それは三者三様の方法で牙を研ぐ。

その光景を見る度、俺は懐かしさを覚える。師匠との組手をする前、俺とセドナは気合を入れる意味合いでいつも精神統一をしていたな。そうだ……毎度師匠に負け、罰として容赦無い特訓を強いられるのが、俺達の恒例行事だった。


「…………上空から灰が飛来、多大な魔力は感じられません。」


「来たかッ!」


俺は腰に携えていた【エル・グラドラス】を引き抜く。


「《剣技》『ミリフレイム!』」


夜空を覆う雲へと放った炎の球は、降り行く灰の姿を照らし闇に消える。


「は、灰が降り始めてる!!」


「ぶ……武器を持てぇ!」


1人の軍兵が大きく叫ぶと、皆各々に武器を取り出す。けれども【灰】を敵取ってどう戦うのか理解もままならない兵は、立ち尽くし空を見上げるだけだ。

違う、しっかりと細かな魔力の流れを読め、そしたら分かるだろう?

灰の粒が1点に集中し始め、そして形を成し始める。それを良しとしない俺の剣撃が、灰の粒を斬り落とそうとする。

しかし、その刃は宙を掠めるだけだ。


「成る程」


空気と地面を巻き込みながら、ギュルルと唸りを上げ形を成したのは灰の土偶、つまりゴーレム。そのサイズは軽く人を凌駕し、不快な音を立てながらその巨体はゆらりと起き上がる。


「な……なんだアレ……」


「デカすぎるッ!!」


ものの数秒であのサイズのゴーレムが現れたのだ、驚きもするだろう。けれどその反応を俺は望んでいない。

尻込みする軍兵達を尻目に、俺は魔力を引き出し好機を図るーー


「《剣技》『ザンガイ』」


そうだ、敵の準備を待つ必要など無い。

他の誰よりも速くーー俺の刃は敵を真っ二つに斬り裂いた。そして2つの地塊はズドンッと地を鳴らし、着地とともに砕け散る。


「凄い……」


「流石は歴代最高と称されたシルバ隊長だ……」


「関心してる場合じゃねぇぞオメェら!隊長に続け!!」


感嘆の声を掻き消す様に、ワナの猛々しい咆哮が軍兵達を導く。それもその筈だ、俺がもう一太刀浴びせ終わる頃には数十体分、いや、数百体分の灰に魔力が集まり始めていたのだ。


「完全に形を成す前に灰を斬り落とせ!行け!行くんだ!!」


大地を蹴る音と雄叫びに紛れ、各々が手もつ銀の光は、不完全なゴーレムを斬り落としていく。


「オラァァァ!!!」


「ハァァァッッ!!」


けれど足りない、その数を増やし続ける灰と土と空気の魔力反応を止めるには足りなさ過ぎる。


「聞こえるかシャルナ、バルドロイゼ。作戦変更だ、今すぐ来い。」


14つ目の反応を斬り伏せながら返事を待つこと無く通信用の指輪を投げ捨てる。ぴったり使用限界を迎えた指輪は、その存在を維持出来ず地面に落ちたと同時に割れて消えていった。すかさず新たな指輪をモノイレロから取り出し、左人差し指にはめ込む。


「《リング》『スリパラルッ!!』……オラァッ!!」


「《剣技》『ガルシャドウッ!』」


「《剣技》『ツインステップ!!』」


飛び交う魔法と剣技を横目に、休む事なく斬撃を繰り出していく。俺の剣は、間違うこと無く対象を捉える。斬っても斬っても減らない反応だが、手を止めれば何が起こるか分からない。

これは俺の誤算か……それは清炎老龍の様に、はたまた骸の空、零軌跡の様に強力な個を倒す算段の布陣だ。ましてや先手を取られたのは此方、切り込み班に所属する軍兵は防戦が上手い訳では無い。


「《剣技》『風神審判』」


《剣技》風神審判、風の共鳴を使役する高レベルの技だ。剣を中心に発生する渦は、草原の草を揺らし疾る風となり、交戦を続ける軍兵の隙間を縫って空高く飛び立つ。目的は灰を降らせる漆黒の雲を消す事だが……


「弾け消えた後、間髪入れず再生か……厄介な天災だ。」


「ウゴォォォァァーーーーー!!!!!」


人ならざる叫び声が耳元を掠める数秒は、完成したゴーレムの姿をこの目で捉えるには十分過ぎる。死んだ色を纏う灰の塊、その頭部には鈍く光る赤が点滅を繰り返す。


「【アッシュ・ゴーレム】レ、レベル150……スキル『堅守』持ち!?」


スコープを覗き、そのステータスの高さに驚く声。ステータス程度で怯んで貰っては困る、ハッパをかけながら指揮を執る。


「皆良く聞け、150レベルの魔物を相手し続ける程俺達は暇じゃ無い。二等、三等は優先的に反応を消せ、一等は俺に続け!」


「「はいッ!!」」


※※※


戦場を駆ける度、足元の灰が宙に散り視界が悪くなる。周りを見逃してはならない、簡単に戦況の変わるこの場、この波にうまく乗る。


「負傷者は医療班の元へ、重度ならば移動用を使用しても構いません!切り込みへの応援は中断、目の前の敵を優先して下さい……ッッ!!」


ぐらりと揺らぐ地面からバックステップで距離取り、その場に起こる反応を切り裂いてみせる。後方から迫り来る土の拳をジャンプで避け、雷の帯びた刀身が完成されたゴーレム片腕を奪い落とす。


「《リング》『追い風』じゃ。」


同じくして空中で舞い踊る和装の女性は、金に光る指輪を出し惜しみもせず5つ、モノイレロから使用して、風を巻き起こす。重ね掛けして放った魔法だ、効果時間も発動威力も本来の倍以上はあるだろう。


「セドナが居るとはいえ、戦闘に特化していない医療の連中にこのゴーレムを対峙させる訳にいかん、気休め程度じゃが、向かい風で雲を遅らせる!」


医療班を失えば強気に前線へ出る事も出来ない。回復だけで無い、細かなサポートだって彼等が居なければ受けられない。闇夜に包まれた草原を照らす光、宙に浮いた灯籠の火すら彼等の魔力で成り立っている。


「う……はぁ……ガァ………」


「ア、アルリナッ!!……クソッ避けれ………」


「《剣技》『雅返し!』」


「バ、バルドロイゼさん!!」


「早急に彼女を連れて後方まで引け。」


「で、でも……」


「早く行け!!戦に足手纏いは要らん!」


1度綻び始めたら戻す事は難しい。完成されたゴーレムの処理に追われていれば、また新たなゴーレムが生まれてしまう。私、メリナ様、バルドロイゼさんですら、負傷者を庇う余裕も無くなるだろう。


「ゴゴァダァ!!」


「ハァッ……《剣技》『微雷!』」


地面を蹴って一振りと回転、宙で身体を捻り剣技を繰り出す。剣先から放たれた微弱な雷は、複数体のゴーレムに襲いかかり、奴らの自由を数秒奪う。


「はぁぁぁぁッッ!!」


斬り刻む3秒に躱す2秒、倒しても倒しても敵は減らない。


「…………あ……な、なんでここまで!!?」


「馬鹿者!!伏せるのじゃ!!」


「……あぁぁうぁ!!」


「《剣技》『不知火!!』」


ゴーレムは必要以上に負傷者を狙い、追いかけている。まるで意思がある様に確実に、そして徐々に軍兵を減らしていく。


「どうすれば……」


灰の狂いとは、永久に灰のゴーレムが生み出される雲、発生源の処理方法は不明だ。倒せない天災なのだろうか?過ぎるのを待つだけの魔物なのか?何にせよ消耗戦は圧倒的に不利だ、打開策を探らなければならない。


「副隊長……はぁっ……はぁ……切り込み、主軸共に負傷者多数!!……ッッ!!……反応の処理が追いつきません!!」


この場を一掃する程の剣技、または魔法を繰り出せば振り出しに戻せるだろうか?私はグッと拳を握りしめ、そして考える。


「《リング》『ブラストミラージ!!』」


突然周囲を襲う光と暴風。

存在を掻き消されたゴーレムを横目に、金色の人影が私達の前に現れる。


「た、隊長!!」


隊長だけでない、後に続く様にワナ上等、切り込み班の軍兵達が舞い戻って来る。援軍に来る筈の私達の元へ戻って来る判断は、隊長の性格からして苦渋の判断だろう。それをさせてしまった自分はまだまだ甘い。


「シルバ、どうするつもりじゃ。」


「……試したい事がある。」


※※※


ぐわんぐわんっと風がざわめいた刹那ーー殴られる様な吹抜け風と切れるほど鋭い横風が、私の両の眼を閉じさせる。


「刀匠の忘形剣、『エル・グラドラス発動』」


「相変わらずはた迷惑なウルトじゃ。皆退け、此奴に斬られるぞ。」


「隊長のウルト!?」


「退がれ!!退がれぇぇ!!巻き込まれるぞぉ!!」


私がコレを見るのは2回目だ、だから理解している。シルバ隊長所有の白銀の剣、エル・グラドラス。空間を揺らす程の轟音、地形を変える程の暴風、故にこう呼ばれる【風の咆哮】と。










ノア「ハッピーハロウィーーン!!」


シャルナ「??」


ノア「あら?シャルナ知らないの?ハロウィンよ、ハロウィン。」


シャルナ「その……はろうぃんとは何でしょう?食べ物……人?……あ!!剣技ですか?」


ノア「違うわよ!ハロウィンって言うのは……えーと……何だっけセドナ?」


セドナ(口を滑らせてハロウィンの話をしたのが悪かったなぁ、この世界に無い風習だからノアの目が輝きまくっている……)


セドナ「秋の収穫を祝う祭りだよ。子供達は何らかの仮装をして、お菓子を貰うんだ。」


ミオ「トリックオアトリートぉ!!お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうよ!!」


セドナ「ん?ミオじゃないか、よしよし、はい、どうぞ!」


ミオ「うわぁーい!!おにーさん、ありがと!!」


セドナ「ミオの様に『トリックオアトリート』を掛け声に……」


ノア「トリックオアトリート!!お菓子をくれたって良いのよ!」


セドナ「何で上から目線なんだよ……」


シャルナ「トリックオアトリートです兄さん。お菓子は良いので悪戯させて下さい!」


セドナ「話が変わってくるわっ!!」


シャルナ「え?私が悪戯される側ですか!?……恥ずかしいですけど……良いですよ兄さん❤︎」


セドナ「ちょっ!?」


ノア「ああああ!!何服脱ごうとしてんのよ!!」


シャルナ「ん?ノアさん、何時からそこに?」


ノア「最初から居たわよ!!ってか今さっき話したばかりでしょうが!」


セナ「はぁ……喧嘩はやめて下さいよぉ……」


シャルナ「あ!セナちゃん!」


ノア「セドナ……セナになってるわよ?」


セナ「えぇ!?何時の間に!!?」


シルバ「さぁお菓子はこっちだよセナちゃん、おいで。」


セナ「お前は変態かッ!!」


シャルナ「あれ?隊長、いつの間に?」


シルバ「セナちゃんいる所に俺は居るって常識だ。軍の仕事は知らん。」


シャルナ「私も私ですけど、隊長も隊長ですね!私もぶっちゃけると軍とか如何でも良いですもん!兄さんに会う為のダシですもん!」


セドナ「我が妹ながらぶっちゃけたなぁ!!副隊長任して良い人じゃ無いだろ!」


メリナ「私もぶっちゃけ神格者とか辞めたいのじゃ。」


セドナ「師匠……誇り……持ちませんか?」


ノア「知らない人も多いけど、取り敢えずアンタの周りって変な人が多い事が分かったわ。」


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