第31話: 2日目、トーナメント開始
ジェイドとナブラそしてメルスは病院へ駆けた。
「おい、ルーナ大丈夫か?」
「ちょっとあぜ道に突っ込んだだけだよ」
病院のベッドで足を吊り上げているルーナの姿があった。
「まったく 心配させないでよ。もしかしたらと考えちゃったじゃない」
「ハハッ メルスらしいね」
「らしいって何よ!」
何はともあれ命に別状が無くてよかった。話はコンテストに移る。
「そうだルーナ、俺ら全員一回戦に勝ったぞ」
「えぇ ありあえないよ 特にメルスなんて勝手に出場させたのに」
「その件については退院したときに聞かせてもらおうかしら(怒)」
「まぁいいじゃん無事勝てたんだしさ」
相変わらず能天気なルーナだ。
「1回戦勝ったってことは明日トーナメントに出場するんだよね?」
「あぁそうだな」
「スゴいね! 応援してるよ皆んな!」
「ありがとうルーナ 高みを目指すわよ!」
こうして元気なルーナを見て帰宅した。
翌日
「さぁ 皆さんお待ちかねのトーナメントやっていきますよ~」
会場はすでに人で溢れていた。昨日とは違い、多学年の人たちも優勝者を見まいと観戦しに来ている。
「今日は実況と解説の方々もお呼びしてお送りいたします」
「では、15人の選手たちの入場です!」
会場はさらに熱を帯びる。英雄のように迎え入れられた俺らは、気分の高まりを感じながらも緊張感を感じている。
「早速解説の方に注目選手を聞いていきましょうか」
「そうですね、やはりAクラスのアレク選手は外せませんね。昨日の試合では驚かされましたよ」
アレクの試合は15戦目に行われた。ジェイドをはじめとした人は試合を見れていない。
「その他にはいますか?」
「ん~ やはりメルス選手でしょうか」
「え! 私?」
思わずその場で声を出す。
「おいおい、メルスちゃんすげぇな 注目選手だってよ」
ナブラはからかうように言う。
「あんたより私の方が評価が高いって事よ~」
「そんな言い方はねぇだろ!」
そんなことを尻目に進行する。
「それではお待ちかねのくじ引きタイムです! 選手の皆様にはくじを引いてもらってその番号に応じてトーナメントの対戦相手が決まりますよ ちなみに15番はシードとなっておりますので引けたらラッキーですねー」
選手一同がくじを引く。
「メルス、くじは何番だ?」
「私は12番よ ジェイドは?」
「俺は1番だ おそらく1回戦に出ることになるな」
すると遠くからナブラがやってくる。
「おぉお前らくじの結果見たか? 俺は7番だったぜ」
「皆別れたな」
「初戦で当たらなくてよかったわ」
「まぁ勝てるかは分かんねぇけど “決勝で会おう”ってやつをやりてぇな」
「さぁすべての選手の配置が決まりました! 表を表示いたします!」
俺らの運命が今決まる。
簡易的なトーナメント表です。
1:ジェイド
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2:ルビー |
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3:ナイズ | |
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4:ポーン |
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5:ガウラベ |
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6:フェンセン | |
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7:ナブラ |
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8:サインズ
9:アリア
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10:ローン |
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11:プレア | |
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12:メルス |
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13:ウェンス |
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14:シュンパ |ーーー
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15:アレクーーーーーー|
ズレまくっていますが勘弁してください。




