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EP:24-Temple of Cocytus - the second half - 〜⑥〜

超短いけど、締め。

激闘の末、神殿から生還したブレード達。

辿り着いた旅館の玄関で…?


桐江の魂は、消えた。

というより、還ったのだろう。

きっと、彼女は伝えたかったのだ。

先程初雪に告げた言葉を。

そして隣に立つ子孫への言葉も。

今のが異常気象の原因だったとしたら、これで目的は達成できた訳であり。

「おいお前ら、気を引き締めなおせ。」

『...?』

言ってる意味がわからない一同。

つまり、みんな疲弊している。

気を抜いたらコロッと落ちるくらいに。

だから。

「帰るまでが遠足って事だ。」

そこから地上に上がって。

異常気象も止み、化け物も出ない道中を。

特に疲れたであろう佳奈江を寝落ちさせない様に気遣いながら。

旅館まで辿り着いた。

時刻は夕刻。

朝から攻略しっぱなしだったので流石のブレードもクタクタだ。

異常気象が止んでいるので、外で化け物撃退等行っていた面子も見当たらない。

本当に、ひと段落したのだと噛み締めながら、戸を開く。

「お、おかえりなさいませ、にゃんっ!」

そしてぴしゃりと閉めた。

うん、疲れているんだ、きっと。

でなけりゃ赤面しているとはいえ猫耳着けたソニアがあんな挨拶する筈が無い。

「ほら、もう一回やれば喜ぶ筈だ。」

「無理だよお姉ちゃん、心折れたよ。」

あぁ、チェリムの仕業らしい。

キャラ崩壊著しい姉だ事で。

というか、ソニアの声震えているし。

全く...小さく息吐いて。

もう一度開く。

「ただいま。」

と、声を掛けると。

泣いていたらしい目を少し擦ってから笑顔で。

「おかえりなさい、ブレードさん、皆さん!!」

と、返してくれた。

これで、今回の異変は終了したのである。

彼らの帰還を以て。


が、同行者のポロフの姿を見た周りによってひと悶着あったのは、また次回の話。




to be continued...


今回はここまで。

閲覧ありがとうございました!


次回は土曜日!

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