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鉄板焼デート②

「隣の席の方に何か御不幸があったんですかぁ?」

裕華がしおらしく、不安気に質問する。可愛らしい女子を演出する。


『『演技だ』』トマトを食べながら内心ツッコミを入れる2人は口にはしない。

関わらないように一心不乱にシェフを見る。


裕華の内心は、旅行直前に彼女と別れてろ~、別れてろ~、とリトル悪魔裕華が横からささやく。


「身内の不幸とか、ぜんぜんそんなんじゃないです。ちょっとクリスマスに彼女とケンカしてしまって、大晦日に別れただけなんです」


「そうなんですか?クリスマスにケンカする女って最悪ですね」

キター、キターー!

裕華はイケメン彼女に対して怒って見せるが、心の底でガッツポーズする。


裕華のセリフに歌織と沙音がトマトを吹き出しそうになり、口を手で覆う。

ゴフォゴフォむせて、水を飲む。


「大丈夫ですか?」

イケメンが2人に気をつかう。


「ごめんなさい、お気になさらず、」

裕華に(にら)まれて、沙音が即イケメンを拒絶する。


裕華とイケメンに関わってろくなことにならないので必死に距離をとる。

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― 新着の感想 ―
[一言] 裕華はがっつきすぎw
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