第27話 宇宙生物
丘の上で見つけた「黒い塊」からは、相変わらず叩くような音が聞こえていた。
「……やっぱり……中から聞こえてくるんだ……」
もしかして……宇宙生物の卵とか……?
基地を奪還された異星人が、連合の部隊を殲滅するために人食い宇宙生物を……。
聞いたことないけど。
でも、ちょっと怖いから銃は持っておこう。
「あれ……? これって、もしかして……」
怖いから近寄れないけど――
でも、よく見てみると「黒い塊」の形に見覚えがあった。
「似たものを知ってる」のほうが正しいけど、たぶんあれは――
「……コックピットブロック……?」
――うん、たぶんそうだ。
真っ黒なのも、焼け焦げみたいに見える。
だけど――なんでこんなところにコックピットブロックだけが――
「――――――ッッ!!!」
「えっ!? 何っ!?」
「黒い塊」の中から、急に声がした。
何を言ってるかまではわからなかったけど、なんだかすごく怒ってるような……汚い言葉だったような……気がする。
たぶん。
「――――――ぁぁッッッ!!!」
また何か言ってる……。
しかも、「叩くような音」も今まで以上に強い。
……もう、行こうかな。あんまり関わらないほうがいいかも。
「――――ぞ、くそがぁぁッッ!!!」
「黒い塊」の一部が、吹っ飛ぶようにして剥がれて地面に落ちた。
やっぱり、コックピットブロックだ。
落ちたのはハッチ部分。
ハッチがあった部分から右脚が出てる。
……蹴破ったってこと?
やっぱり、宇宙生物……?
――でも、今の声って。
「やっと開いたか。……痛ってぇ……くそが……」
右脚が引っ込んだと思ったら、中から出てきた両手がハッチが外れてできた穴の縁を掴んだ。
「……どこだ? 此処。あの世にしちゃ、ずいぶん普通だな」
――うそだ。なんで。
うーむ、まさかここで切ることになるとは(´・∞・` )
出てきた人物は、お察しの通りです(´=∞=` )わふ…
せっかくなのでちょっと引っ張った書き方にしました(´・∞・` )へへへー
あと2~3話でいけるのではないかと ”(´・∞・` )ホントかっ
…4話になっちゃうかも(´=∞=`;)うっ…




