↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集 『心描写集 2』  作者: SPECIAL BAY


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
3/5

第三部 「森の入り口」

第三部 「森の入り口」



-----


「この道って森の中へ伸びているけど、

どこに繋がっているのだろう?」


繰り返す日常に飽きた心と

この先を知りたい好奇心。


少し歩き出してみる。

すると過去の記憶がふわりと

舞い降りてきて

誰かが声をかけた気がした。


-----



第三部 「森の入り口」


21.柔らかさ

22.ラジコンカー

23.カプセルトイ

24.ペーパークラフト

25.迷路

26.作品の裏側

27.リマインド・パズル

28.魔法の綿

29.風船旅行

30.地球儀の風船




21.「柔らかさ」


-----


未来への計画を立てて

そこに道を敷く


その固い道の上を

ひたすら進んでいく


途中、緑が見たくなって

森へ寄り道した


舗装されていない道で気づく

土の柔らかな感触


この道が正しいと決めつけて

固まった頭も

柔らかくなってほしい


-----


☆一言解説

アスファルトの道を歩いていると

時々、舗装されていない道も歩きたくなりますね!



22.「ラジコンカー」


-----


手のひらの操縦桿は

手のひらサイズの

自分への無線連絡


大きな石ころに乗り上げ

ガタガタ

行く手を阻む草むらを掻き分け

ガサガサ


日没間近だけど大丈夫

新しいマシンは

ライトが光るんだ!


-----


☆一言解説

ライトが光るラジコンカーは

かっこよかったです!



23.「カプセルトイ」


-----


幸運を願った

がま口サイフの

ペンギンさんは

ペコリ


大切にあたためた

100円玉を

握りしめた僕は

ガチャリ


ガリガリと回せば

コロコロとうまれて

パカっと割れば

夢が詰まっているかな?


-----


☆一言解説

カプセルトイは楽しいですね!



24.「ペーパークラフト」


-----


紙に描かれているのは

掴めない夢の世界の絵


そんな掴めない世界の絵を

形にそって切ってみる


丁寧に折りたたみ

組み合わせる


すると

浮かびあがってきた

夢の世界


風で吹き飛ばされそうだけど

軽い空間に想いを詰め込めば

ほら掴めた夢の世界


-----


☆一言解説

子どもの頃はペーパークラフトでも

よく遊んでいました!



25.「迷路」


-----


迷路を描く

おもしろくなるようにと

複雑に描く


自分で描いたけれど

分からない

正解のルート


自分でつくった

迷い道くらい

ゴールさせてよ


楽しく抜け出せたなら

それは傑作


また生み出したくて

次の迷路を描く


-----


☆一言解説

子どもの頃は迷路も好きでした!




26.「作品の裏側」


-----


子どもの頃は

想像と憧れで

良かったのに

大人になると

現実にできないと

負けたことになる

ナイフを

突きつけられている


-----


☆一言解説

いつでも作品をつくる時は

ナイフを向けられているのかもしれません。



27. 「リマインド・パズル」


-----


完成させたパズルを

またバラバラにする


もう一度

考え直すために


どこにどのピースが

当てはまって


この作品が

生まれたのか


-----


☆一言解説

子どもの頃はパズルをするのも

好きでした!



28.「魔法の綿」


-----


綿が入った袋を開けると

フワッと溢れ出した想像力


おもちゃの家の雪になって

小さな街の雲になった


柔らかな心も

一緒に詰め込めば

素敵な人形にもなるんだ


-----


☆一言解説

工作用の綿がパンパンに詰まった

袋を開けるとき

溢れ出してきておもしろいですよね!



29.「風船旅行」


-----


電気屋でもらった風船に

小さな人形を乗せれば

それは小さな気球


手に届かないところまで

舞い上がっていった


期待いっぱいに膨らませて

ゆらゆらと旅する


夕飯の時間

お腹がすいたのか

ゆっくりと舞い降りてきた


おかえり!

どんな旅だった?


-----


☆一言解説

子どもの頃

電気屋でもらった風船に人形をつけて

飛ばしていました!



30.「地球儀の風船」


-----


風船のように

空気で地球を膨らます

地球儀があった


世界は夢をのせて

ふわふわとまわった


しかし放っていたら

その地球は萎んでいた


世界は夢も沈みそうなくらい

くしゃくしゃでまわらない


これではダメと無力でも

深呼吸して息を

吹き込んでみるんだ


-----


☆一言解説

子どもの頃

風船のような地球儀が

部屋にありました!




読んでくださって、ありがとうございます!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。