神格武器
今回載せた神格武器はほんの一部となりますが、五神祭編では多くの神格武器が登場すると思いますので、追々追加させていただきます。
・神格武器
・系統
・三尺の秋水(虎武龍麒)
・ソナチネ(イヴァン)
・ウラノス(アスタグレンス)
・電影(山滉穎)
・月華(江月華)
・六花と墨竹(松尾冬輝)
・吼天氏(石田魁)
・隕鉄刀(稲垣翔祐)
・竜月(望月朧)
神格武器
肉体を失った人間の魂、特化型精霊の中でも特殊な「英霊」を武器と接続させる事で造ることができる。英霊、精神世界では上位の「魔導生命体」と呼ばれるものが武器に憑けば、形而上から形而下への召喚が可能。つまり、武器を異次元から取り出す事ができ、その際魔力を消費する。
神格化された武器は、《属性解放》のみならず、《一時的解放》という特化型精霊の影響を受ける奥義が使用可能となる。その効果は多岐にわたり、「技マスター」が「極」や「完」より強いと言われる所以になっている。
・聖句
神格武器の能力の一部を解放させるコマンド。
以下は神格武器の系統。
1.神話系
かつて汎用型精霊が使用した武器のこと。例としては、ケラウノスやトライデントなど。
2.伝説系
かつての神話のエレメンターや物語に出て来る英雄が使用した武器のこと。例としては、エクスカリバー・青龍刀など。
3.伝承系
人々の制度・風習・信仰・言伝えに力の根幹を置く神格武器。魔獣などを素材とすることが多く、英霊も妖怪や幻獣などが多い。故に、一時的解放も特殊なものが多い。例としては、吼天氏など。
4.属性系
英霊は必ず元人間。英霊契約によって所有者、使い手を定め、その人物の得意属性または自身の属性に沿って武器を創る。世の大半がこの系統。
例としては、電影、ウラノス、六花・墨竹、三尺の秋水、ソナチネ、月華、隕鉄刀など。
5.準神格武器
武器の素材は伝承系や属性系と同じであるが、英霊が宿っておらず魔術のみで強化・改造された武器のこと。1〜5の中では最も新しい系統で、銃と組み合わせたものとセットで急速に普及している。例としては、マグナムパイソンやメイウスなど。
三尺の秋水
属性は、金、風、水(氷)、音。
長さは、0.9m。
現在の所有者は、虎武龍麒。
・共鳴
属性は音。
相手が音属性の攻撃をしても、吸収または共鳴させ、無効化する。その後、威力を増幅させて反撃可能。秋水最大の特徴で、常時発動、つまり音は絶対に通用しない。
・真空波
属性は風。
エアースラッシュ。別名《鎌鼬》。小旋風の中心に真空部分を発生させたり、真空の塊を放ったりする技。掠っただけでも皮膚を裂く。
・神風
属性は主に風と水の一時的解放。
強風と豪雨、または雷雨を発生させる、秋水を媒介にする範囲魔法(領域展開魔法)。魔力を莫大に消費するが、風、水の支配権を握ることができ、軍一つを壊滅させる力がある。
ソナチネ
属性は、光・音。
現在の所有者は、イヴァン=J=グランドウォーカー。
英霊は地球の音楽家と言われている、特殊な神格武器。
一時的解放では、《呈示》《展開》《再現》《魔弾の射手》の4つの聖句の内どれか、または全てを完全解放する。二つなら「二重奏」、三つなら「三重奏」、四つなら「四重奏」である。伝説に「五重奏」もあると言われる。
・呈示
光・音属性。
主に、光(電磁波)の操作により視覚的効果を発揮し、対象に蜃気楼を見せたり、己の姿が変化した様に見せる。
・展開
光・音属性。
立体的な物体を分析し、平面上に広げると言った能力から、光の壁や防音バリアーなどを展開することもできる。
・再現
光・音属性。
相手の攻撃、主に身体の動きを分析し、銘記(記憶)する。その後、保存していたその情報を再起させることで、全く同一の攻撃ができる。
・魔弾の射手
光属性。
太陽光を収束させ、高エネルギーの光と熱で対象を貫き、燃やす。
ウラノス
属性は火・光・水・音。
現在の所有者はアスタグレンス=リヴァイン。
光線銃、火炎放射器、水圧銃、波動銃などに変形可能な銃型の神格武器。
フレア帝国第三皇女であるアスタグレンスのために創られた特注品で、黒く17世紀頃のスペインで使われた銃の様な見た目をしている。しかしデザインは簡素で、性能に重点を置かれており、中身はフレア帝国の軍事機密に溢れている。
地上に熱・光・雨を与える天空神ウラノスをイメージして創られており、そのため天空神から名前を取りウラノスとなった。
電影
属性は電気(雷)・(闇)。
現在の所有者は山滉穎。
一度破損した、四百年程前に作られたプロトタイプの神格武器。英霊(特化型精霊)が消滅したために使用されず保管されていた。
しかし、現存する当時のもので最高傑作であり、材料が特別製なので、再び修理された後、滉穎に使われることとなった。
また、基本は短弓の形をしているが、その姿は変わることも文献から確認されている。
・弦月・水月
聖句。
《弦月》は、西洋の弓から和弓へと変化させる。
逆に、《水月》は日本の弓からモンゴルや西欧の弓に形態を変える。
・Eclipse
属性は闇、電気(雷)。一時的解放で、領域展開魔法に分類される。
音波などの波に類するものや電磁波全般、電荷を弱め、逆に重力属性に分類されるものを強める。ただし、使用者が使う電気属性の魔法には効果が現れない。
・朧月(hazy moon)
属性は闇。一時的解放で、領域展開魔法に分類される。
《eclipse》と本質は同じ。昼間に使うと前者、夜間に使えば後者となる。
月が満月に近ければ近い程効果は強くなり、持続時間も長くなる。光属性系の魔法はかなり弱くする。また、精神魔法により範囲内の生物に恐怖を与え、狂化の作用を及ぼす。
月華
属性は、木(毒)、光、土、風、(水)、(氷)。
現在の所有者は、江月華。
前の所有者は玄羽=ヴァトリーの母であり、華の叔母でもあるヴァイオラ=ヴァトリー(江月スミレ)であった。
聖句は《十六夜》《向月千里》《月虹》であり、《月暈》が一時的解放での能力となる。
六花・墨竹
属性は、六花が水、氷、(風)。
墨竹が木、(毒)、闇、(火)。
武器の形は、双剣。
現在の所有者は、松尾冬輝。
・ホワイトアウト
六花の聖句。氷属性の領域展開魔法に分類。
視界を覆い尽くすほどの大雪により、方向感覚を失わせることが可能。
・紅蓮地獄
六花の一時的解放での能力。氷属性に分類。
周辺の熱運動を減少させる。範囲内の生物は冷気によって損傷を受け、特徴として皮膚が裂ける。大抵の場合は、ヒートショックや凍傷によって死に至る。
出血によって周囲が赤く染まり、苦しみもがく様がまさに地獄だったため、八大地獄より、《紅蓮地獄》と命名。
属性解放では、上位互換である《青蓮地獄》となり、絶対零度まで下げられる。
・染瀚
墨竹の聖句。
空間に刻んだ黒い軌跡を遡り、軌跡を選択し、浮き上がらせることで発動。目隠しやそれによる攻撃も可能だが、主には魔術のための能力。通常は平面の魔法式を立体的に描くことができる。
吼天氏
属性は(金)、風。
現在の所有者は石田魁。
武器の形は盾剣。しかし、聖句により刀になることもある。
魔獣「鎌鼬」の素材を基もとに造られ、その英霊は珍しいケースであるが妖怪の「鎌鼬」となっており、他にもかつて帝王だった人間が英霊となる。その能力は魔獣の鎌鼬や俗信でのイタチ、妖怪の鎌鼬が由来となっている。
・構柄太刀
吼天氏のもう一つの姿。
聖句に分類され、形態を剣から刀に変化させる。
・道切り
剣から放たれる特殊な部類の聖句であり、相手の無意識下、潜在意識に干渉する。剣で切ったまたは剣から放たれたもので切った所を通れなくする。しかし、潜在意識の操作であるので、干渉されていることを自覚した、または強い意思を持って行動する者には通用しない。
・目陰
遠視に使う特殊な部類に入る聖句で、盾の目と同調することで、より広い視野と遠いところまで見渡す力を持つ。
・黒風
黒い雲を纏って暴風を生み出すもしくは操る一時的解放。巻き込まれた者はその凄まじい風力から逃れることはできず、高速で吹き荒れる砂塵によってダメージを受ける。
隕鉄刀
属性は金、電気。
現在の所有者は稲垣翔祐。
武器の形態は日本刀。
・電閃
電気属性の聖句に分類される。刀から放電したり、その稲妻で辺りを明るくさせたりする。その用途は多岐に渡り、威力も高い。
・ライトニングソード
電気属性に分類される聖句で、電気を刀に纏わせる。威力が非常に高い代わりに、消費魔力も大きい。
・電滅
電気属性に分類される、反応速度を上昇させる一時的解放。
追記。
竜月
属性は土・重力・金。
現在の所有者は望月朧。
武器の形態はライフル。
・千里鏡
スコープに搭載された魔術。理論上4000km先まで見渡せるが、実際は遮蔽物などによりもっと短くなる。
・重力レンズ効果
重力属性に分類される聖句。光にのみ作用する強力な重力場を自身を起点にして発生させる。相手も自分も、互いに正確な位置を測れなくなる。
・エンチャント
音声認識魔術。魔術陣を起動し、弾丸に任意の効果を付与する。しかし、文字数には制限がある。
・虚空弾
重力・磁力属性の一時的解放。弾丸を着弾させると、強い事象干渉を起こし、周囲の重力場・磁場を改変する。そして、弾丸を中心にし、あらゆる物体を飲み込み、敵軍を一瞬の内に無力化する。
この「神格武器」という名前は、神々が使っていた武器と同等だから、という理由で名付けました。
しかし、私が好きなアニメ、ノベルに「神器」というものが有るのに遅れて気付き、なにかパクリみたいになったな、と今更ながらに感じています。




