魔法・魔術史〜地球人編〜
魔境において、魔法・魔術に影響を与えた地球人を纏めました。既に本編に名前が登場した人物の他に、自分が設定に組み込んだ人物を集めました。
魔法・魔術編年史(西暦)
現代
十九世紀末後を現代とする。
・1953年
ホジキン、神経の興奮についてナトリウムイオンとカリウムイオンの細胞への出入りを研究
アクションタイプ系の魔法や金属性の魔法を発展させる
・1926年
シュレディンガー、波動方程式を創始
光属性を発展させる
・1923年
『自我とエス』を発表
心の構造と自我・エス・超自我の力動的関連などを解明
超自我は精霊崇拝の魔法と融合し、《超自我》となる
・1920年
シュレジンガー、ハイゼンベルグら、量子力学を誕生させる
光属性などを発展させる
・1916年
一般相対性理論の提唱
重力場に関する理論
重力属性を体系化させ、空間属性を発展させた
・1913年
N.ボーア、ボーアモデルを提唱
電気・光属性を発展させる
・1905年
特殊相対性理論の提唱
互いに等速運動をしている慣性系には、ローレンツ変換に対する不変性が成立することを証明した理論
時間属性を発展させた
光量子仮説の提唱
光を振動数に比例するエネルギーを持つ粒子と捉える
電気・光属性を発展させた
・1897年
ウォーフ(〜1941)誕生
後に、サピアと共に「言語相対説(サピア・ウォーフの仮説)」を唱える
魔術の「意味論」、「構文論」を発展させ、魔法と母語との関係の研究に貢献した
・1888年
ヘルツ、電磁波を発見する
光属性の発展
・1884年
サピア(〜1939)誕生
後に、「サピア・ウォーフの仮説」を主張し、史的言語、比較言語学の発展に貢献する
魔術の「語用論」を発展させ、魔法と使用言語との関係の研究に貢献した
近代
ルネサンス以降を近代とする。
・1864年
マクスウェル、電磁波の予言
・1852年
ヘルムホルツ、色覚の三原色説を唱える
アクションタイプ、特にオンライン型の魔法を発展させる
・1850年
フーコー、水中の光速測定
光属性の魔法を発展させる
ヘルムホルツ、神経の興奮伝導速度を測定
アクションタイプ系の魔法を発展させる
・1849年
フィゾー、光速測定
光属性の魔法を発展させる
・1846年
アスカニオ・ソブレオ、ニトログリセリンの発明
・1842年
ドップラー効果に関して、数学的な関係式を見出し、天体の相対速度の計算なども行える様になった
光・音属性の魔法を発展させる
・1839年
クント(〜1894)、誕生
後に、気体及び固体中の音の速さを正確に測定する方法を示し、音響学、光学に優れた業績を残す
音属性の魔法を発展させる
・1808年
マリュー、偏光を発見
光属性の魔法を発展させる
・1803年
ラルフ・ウォルドー・エマーソン(〜1882)誕生。
後に、『The over soule』を発表する
神秘主義の魔法・魔術に影響を与える
・1801年
リッター、紫外線の発見
光属性とオンライン型の魔法を発展させる
ヤング、光の波動説を有利に立たせる
光属性の魔法を発展させる
・1800年
ハーシェル、赤外線の発見
光属性とオンライン型の魔法を発展させる
・1777年
ガウス(〜1855)誕生
後に、整数論、複素関数論、超幾何関数、微分幾何、最小二乗法、ポテンシャル論、光学、電磁気学、地磁気の測定、ガウス平面、ガウス分布、ガウス単位系などの業績を残す
功績は枚挙に暇がないが、図形の方程式化は現代魔術に多大な貢献をした
・1756年
クラドニ(〜1827)誕生
後に、音響学の分野に貢献する一方、隕石が地球外に起源があるという説を初めて述べた
気体中における音速の測定
音波の伝達の数学公式を発明
音属性の実質的な始まり
・1747年
ベンジャミン・フランクリン、雷が電気であることを証明
雷属性から電気属性を派生させる契機となる
・1724年
カント(〜1804)誕生
後に、『純粋理性批判』を著し、大陸合理論とイギリス経験論を統合
魔法の思想に大きな影響を与えた
・1714年
単子論の提唱
原子論に通じる生成消滅することのない単純な実体の概念
妖怪や精霊に対する理解を深めさせた
・1704年
ニュートン、『光学』を出版
光属性を発展させる
・1687年
プリンキピア刊行
古典力学を体系化し、運動の一般的法則を数学的に定式化、天体の運動や万有引力の法則まで論じる
魔術・魔法を発達させ、後の重力属性の源流となる
・1678年
ホイヘンス、「ホイヘンスの原理」を提唱
波系の魔法を発展させる
・1675年
ライプニッツ、微積分法を確立し、微積分記号法は現在も使われる
魔術に微積分の概念を取り入れさせ、また有用な記号をもたらし、魔術を発展させた
・1669年
アレッサンドロ・ボルタ、リンの単離に成功(人類が記録上で初めて単離に成功した)
・1665年
アイザック・ニュートン、地上の物体の重さを決めている力と天体の間に働く力とが同じであることを発見
重力属性を理論化させる始まり
・1646年
ライプニッツ(〜1716)誕生
後に、数学・言語・法律・物理などの諸科学で業績をあげ、記号論理学の祖ともされる
現代魔術を発展させる
・1642年
アイザック・ニュートン(〜1727)誕生
後に、微積分法の発見、光の干渉、光と物質の相互作用に対する考察などで業績を残す
魔術や光属性を発展させる理論を残す
・1602年
ゲーリケ(〜1686)誕生
真空についての研究で貢献する
風属性を発展させる
・1596年
デカルト(〜1650年)誕生
機械論的自然観を主張する
現代魔法・魔術の根本となる
・1564年
ガリレオ・ガリレイ(〜1642)誕生
後に、周波数・協和音・不協和音と音の高さの関係や音程・共振に対する周波数比、弦の振動周波数と弦の長さ・直径・密度・張力との定量的関係を明らかににした
後の音属性の魔法を発展させる
・1543年
コペルニクス、地動説を提唱
キリスト教系魔法などの宗教魔法から現代魔法への転換時点となる
神の恩寵によって魔法を発動するとする宗教魔法が衰退する
中世
西ローマ帝国滅亡以降を中世とする。
・1452年
レオナルド・ダ・ヴィンチ(〜1519)誕生
後に、波の「重ね合わせの原理」を発見
波系(後の音属性や光属性)の魔法を発展させる
・1000年頃
イブン・アル=ハイサム、『光学の書』を記す
光の本質を火の元素よりなる、と考える
光属性を火属性の裏属性とする根拠となる
古代
有史から西ローマ帝国滅亡までを古代とする。
・83年頃
クラウディオス・プトレマイオス(〜168年頃)誕生
後に、『アルマゲスト』として知られる『天文学大全』を著し、天動説に基づく宇宙論を確立する
キリスト教系の魔法・魔術の基盤として長く支持され、魔境におけるキリスト教魔法の権威となる
・前287年
アルキメデス(〜前212年)誕生
後に、てこの原理や浮力の原理を発見
魔術を発展させる
・前300年頃
エウクレイデス、光の直進・反射の法則を発見
光属性の魔法を発展させる
・前323年
エウクレイデス(英:ユークリッド)(〜前283年)誕生
後に、ユークリッド幾何学、平面・立体幾何学、整数論、無理数論に貢献する
魔術を発展させる
・前384年
アリストテレス(〜前322年)
後に、物質は水・土・火・空気の四元素から成ると説いた
古代魔法・魔術に影響を与え、現在にも属性として残る
・前427年
プラトン(〜前347)誕生
後に、アカデメイアを創立
聖教会が創った指導的団体及び学園の総称とされる「アカデメイア」の由来となる
後に、知識・倫理・国家・宇宙に渡る諸問題を考察
イデア論で魔法・魔術に影響を与える
・前470(460)年頃
デモクリトス(〜前370年頃)誕生
後に、原子論を大成させ、唯物論的世界観で影響を与える
現代魔法・魔術の根本を成す
・前540年頃
ヘラクレイトス(〜前480年頃)
後に、万物の根源を火と考え、万物流転を説いた
古代魔法・魔術に影響を与える
・前624年頃
タレス(〜前546頃)誕生
後に、万物の根源は水であると説き、摩擦電気の研究をした
魔法の根本的な考えや後の電気属性に影響を与えた
私も、設定をより深くするために物理学・生物学・化学・数学・日本史・世界史・哲学やそれらの歴史を学んでいますが、情報量が非常に多く、齟齬が生じるかもしれません。今回、一旦編年体で纏めてみましたが、矛盾が生まれた場合、ご都合的に直して行きます。




