カーリー
光剣部隊の黒鉄分隊という記述がありますが、黒鉄分隊については「フレア帝国」に書いています。
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テロリスト集団「カーリー」とは、フレア帝国の元エレメンター、エノクによって造られた反乱軍が前身である組織のこと。
79年前、クロノス暦4017年にまだ若かったエノクを中心に反乱軍は組織された。その後、4049年にエノクが光剣部隊の黒鉄分隊によって暗殺されると、統制を失いテロリスト化した者達によって組織は細々と生きながらえた。
現在では、水面下での活動が多く、罪人を組織に組み込んだり、子供に兵士をさせたりなどしている。また、暗黒世界の支援を受けており、そのために帝国や光剣部隊は彼らの撲滅に手を焼いている。
しかし、イオパニック後は約900人が名を連ねていることが分かっている。
エノクは、「カーリー」の生みの親とされる元はフレア帝国の貴族で、エレメンター。
享年45歳。
得意属性は、金、風であり、タイプは技。
得物は、剣や槍、弓などの武術に通じるもので、その腕は一流だったと言われる。
先の大戦、三帝=魔王大戦後に父親の不祥事によって貴族の称号を剥奪され、元没落貴族の平民として成人を迎えた。
当初は解放軍を組織していたが、巨大化するにつれて乱れていき、エノクのみでは抑えられなくなった。
最終的には光剣部隊に暗殺される。
しかし、剣技等は非常に優秀であり、後のガイン=エルグに受け継がれている。
ガイン=エルグは元エレメンターの訓練生徒であったが、誘拐された後に洗脳によりテロリストの一員となった。殺人の快感と戦場での緊張感が気に入り、数多のエレメンター訓練生を葬った。
享年28歳。
得意属性は、金、風。タイプは技で、主に銃、剣、槍を使う。
カーリーの一派「サギー」のリーダー。
3年前に玄羽=ヴァトリーに捕まり、イオの近くにある刑務所に入れられていた。
剣技は一流で、エノクの生まれ変わりと言われる。
観察眼も優れており、相手の内を見抜くことができた。
ここから先の記述は、「五神祭編Ⅱ」を最後まで読んでいない方にとってはネタバレになると思います。
悠牙は、カーリーの指導者。
本名はユガ。エノクの息子。
破沙羅は、悠牙のボディガード兼秘書。
阿僧恒河という名前を使い、南アジア系統の魔法の使い手としてアスタグレンス=リヴァインの護衛の任に就いた。
最期は山滉穎の刃によって倒れ、灰と化した。
パールは双子の兄。パディーは双子の弟。
破沙羅直属の部下。
連携能力は随一かつ得物はライフルであり、遠く離れた標的の心臓も正確に撃ち抜く。
パールは比較的真面目な性格であるが、パディーはおちゃらけており思ったことははっきりと口にする。
テロリスト集団「カーリー」は基本的に南アジア系の魔法を使える、という設定にしていますが、南アジアであることに特に意味はありません。
仏教での地獄や、ヨガなどに込められたものはありますが、別にこれらが嫌いという理由では採用していません。
むしろ、世界観が面白いので、少し参考にさせていただく程です。あくまで、設定において少し都合、というかストーリー構成上これらが良いな、という理由で選びました。




