二十四斬り目
この世界に住む…深碧の龍リルリウス。月白の猛狼ガウロ…とか言った名前の格好いい魔物がいるが強さだけは天空級に劣る。当然出番は無い。もしくは一発キャラ
早くも恐怖を忘れる為に復興が土蜘蛛大蛇が消えて即座始まった。人的な被害も相当な物で統治者の借り手も取らずを得なかった。
そして特武。五十人以上という精鋭が勢揃いだった。それが僅かな間で半数以上を失った。後に殉職という扱いで名簿から消され、骨として埋葬された。
僅かに残った十名。しかし生まれ故郷の治安や大事な自職に対しての心配りで戦士としての生きがいは薄れ、上の者の声に耳を傾けずのまま、特武から自分の立場に回った。最終的に二名残ってしまった。
一人は釜ノ海という者。二人目は…桜花。桜花は強き者をかき集め、親しい関係を持っていた羅瑠渡と長照への誘いを初めとして再編を独断で尽くし始めた。誰もがそれをやり遂げて何のつもりかと目に映られても、桜花をそれらに背いた。
「今の巻き起こした恐怖も始まりだのごく一部に過ぎない」
それだけ口を残して人々は理解できなかった。
嘗ては災厄単位の最上位の山脈級というのは強力な。もしくは伝説級の魔物がこれの単位に該当される。美悦子の世界でのファンタジー創設で知るルS級からSSS級に相当するものだ。それ以上の無いとされていた魔物に格別な位置に付ける事を必要とし、天空級が新たに付け加えられた。同時に次元という文字までも。
何時もの歩き回る山道を美悦子は今までに上がった事のない、初めての林の出口を長照に導かれた。その先…下街の際立っていた人気とはかなり薄れていた。ぽつりぽつりと間開けて並ぶ家の…田舎だった。畑や田の据え手いる。まだ生暖かい空気を触れると赤蜻蛉や蝶が舞うのを目にする。蝶はキタテハという虫であった。
稲などの収穫が途中または終える頃の模様。鍛治屋と彷彿させる煙か煙突という物を揃った建物が見当たらない。ここのどこかで…鍛治家がやっているとも疑ったが長照は林に指を指した
「あの竹林の向こう側よ」
そう聞かれ、疑いも一瞬にして払った。あの梶屋敷の中に三人の女が働いていると長照が説けば女目当てだなと自然に思い浮かぶ。
「ここのごぼうみたいな男達は品さがないからあまり関わるのは良くないけど」
普通の畑で労する男達はほのぼのな顔を張っているのに。
「特に腕に獣みたいな毛が生えた奇物野郎は関わっては駄目よ絶対」
奇物野郎と言うと魔物以外としての敵である事は間違いない。戦士全ての方向が並行になっていない。戦うより苦しいそう…
ひょっとしたら長照が男を差別視しているより、逆に男達が女絡みの習慣を推奨する姿勢、思考を侮蔑しているかもしれない。正直この国は女だけの同性愛の生存を優先にしている。男の女装は廃止。例え劇場で演ずるとしても。罰金だけでは済まされない。これは桜花の放った法律。
「罰則。二百両現金で支払う。それを無視するなら市民権の剥奪及び公式氏名の強制変更。収容所への無間強制労働」
氏名の強制変更とは無論統治者が名前を決める。一人の罪人にこう付ける事だってできるんだよ。ゲームでプレイヤーキャラを自由に決めるようにね。
例“これからの氏名は“鼻脇耳毛のボーボー”に名付ける”




