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競争による進歩
坂本グループと岩崎四菱財閥の分裂は、
四井財閥や住共財閥にも飛び火し
一部が財閥から脱退し
企業競争に発展した
自動車は、
豊畑、鐘木、四菱、キスズ、日発、本間の六社が競争開発を始め
日本の自動車業界の成長が急激に始まろうとしていた
一方、家電と言うものにも競争が起きようとしていた
坂本グループが独自に西日本の電力規格を富山、岐阜、愛知とそれ以西の府県の自治体に
明治時代に輸入したアメリカの60ヘルツの製品供給を要請
一方、岩崎四菱財閥は東京電灯を前身とした電力会社と関東及び関東隣接県、東北北海道に
50ヘルツ式の電力供給を規格とした家電開発をするため協力してほしいと要望
これにより、坂本グループと四菱財閥による分断住み分けが起きた
帝国政府は、これを抑えようとしたときには、手遅れだった
だが、企業競争の加速は国内総生産を大きく上昇させた
農業改革法が行われ、農業最低賃金保証制度と言うのも作られた
小作人制度を禁止し
農業法人となるか小作人に土地を明け渡すかの二つを選ばせ
農業改革がすすみ
生産量が少し向上した
女性の社会進出も増え
政治にも変化が起きた
女性政治家の誕生と女性の軍への志願
が大きかった
1954年頃の話
続く




