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海のように深く  作者: 心雨
第5章
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放浪しないで、早く戻って

静香は感じました、高橋先生は何か言いたかったです。亮の将来について、高橋先生はすでに何かが決めかけています。彼女は試しに高橋先生にメールを送りしました。

「高橋先生

メールを拝見しました。先生は亮を院生になってほしいですか?もちろん私と主人は異議がありません。亮は先生の指導の下に置かれて、私の心配はありません。ただ、亮自身の考えはどうですか。本人の気持ちは一番で、私は無条件に亮のやりたいことをサポートしたいです。

先生の言った通り、卒業式後先生と亮はゆっくり話をしてください。私も時期を見て、亮と話をします。」

それを送った後、静香はまた不安になり、いろいろを考えました。ただ結論は全然できなくて、さらに追加のメールも送りました。

「高橋先生

亮は先生の院生になるなら、もう少し情報をください。亮は院生になるには、無事卒業の可能性は何パーセントですか?亮は修士の勉強について行けますか?先生は1年間亮を指導しましたので、亮の学力は一番知っていると思います。大学の授業で挫折している亮には、修士の勉強は大丈夫ですか?ようやく無事卒業し、うつ症状も少し良くなった時点で、また難しい学業で挫折したら、元も子もないです。それは私現時点で一番心配していることです。正解はないが、亮にとして一番いい選択をしたいです。先生は亮を院生にしたい理由があると思います、理由を聞かせていただきませんか?

先生も亮のために考えていると分かっていますが、ただ亮の一生にかかわることで、どうしても慎重にならざるを得ないです。それも今亮は悩んでいることではありませんか?自信があれば、先生について行っていると思います。

いろいろ聞いて大変失礼しましたが、どうか許してください。」

翌日、高橋先生から返事が来ました。

「陳様

この件も含めて、亮君に今後のことを少し相談してみようと考えています。もうしばらくお待ちください」

亮はダイエットを続いていました。彼は病気のため、ずっと家に引きこもりしています、運動が全然していなくて、毎日コンピューターゲーム三昧しているので、結構体重が上がり、体格も大きくなりました。卒業式は目の前に迫り、彼はダイエットに励みました。それも良い兆候として静香は嬉しくなる半面、亮は結構頻繁に食事を抜くことにしましたので、静香はまた体の心配が増えました。静香と高橋先生は一生懸命亮の将来を案じている時、表面的亮自身は何にも考えず、依然としてゲームばかりしていましたが、でも夜になると、亮はまた不眠の日が多くなりました。静香は知っていました、卒業の後どうするか、これを考えている人、だれでもない亮は一番悩む人でした。


3月の中旬にルワンダの森田先生からLINEが送られました。時々静香は森田先生と連絡を取り合っていましたが、大体は静香から現状を聴くのは多かったです。でも今回は森田先生から連絡が来ました。

「静香ちゃん、元気?」

「元気ですよ、先生はどうですか?」

「何とか元気ですけど、この前に虫垂炎になりました」

「え?虫垂炎?いつ頃?」

「1か月前」

「え?先生はどうなりましたか?」

「急にお腹が痛くなって、検査したら虫垂炎と言われ、緊急手術が必要だって」

「先生は手術しましたか?」

「緊急ですので、日本にも戻れないし、現地で手術しました」

「大丈夫ですか?」

「本当に怖かったです、感染が起きたらどうしようと考えました。でも幸い術後の感染が起こらなく、何とか無事でした。」

「ルワンダの先生が主治医でしたか?」

「ああ、ドイツで留学した先生は主治医でよかった」

「よかったね、でも先生はなぜ早く私に言わなかったですか?」

「心配させて悪いと思うから。あと、とっくに何こともなく、術後の経過は良好でした」

「先生、早く日本に戻ってください。日本でたくさんの患者が先生を必要としています。」

「考えときます。」

「早く戻ってください。実際は先生が離婚したと聞きましたよ、そんな国で放浪しないで早く帰ってください」

「そうか、聞きましたか?放浪はしていないよ、ルワンダも結構面白い所ですよ。でも静香ちゃんの話を考えとく」



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