新しい出会い
静香は言う通り、少し亮から距離を置いて、自分は時々友達に会うようになりました。もともと静香は家にこもる人ではなかったです、彼女は社交的な人で、遊びも旅行も大好きでした。自分のストレス発散のため、静香はわざと外に出るようになりました。
その時、彼女は安藤先生に会いました。安藤先生はもともと大学病院の診療教授でした、定年退官後静香所在の透析グループに来て、別の透析クリニックの院長になりました。初めて会う時、二人はすぐ意気投合して、親しくなりました、安藤先生は教授の割に全然他人を威圧の態度を取ったことがなく、むしろとても親切で、話はしやすかったです。安藤先生は透析グループに入ったばかりで、逆に静香は先輩ですので、いろいろなことを安藤先生に教えました。また、安藤先生は英語の勉強は大好きで、静香を英会話に誘いました。もともと安藤先生は若い時アメリカに留学経験がありますが、研究に没頭するあまり、英語はよく勉強していませんでした。帰国後、このことが安藤先生の遺憾ごとになり、彼は自分で英語の先生を雇い、英会話を続けました。静香と出会って、すぐさま静香を誘いました。静香もまんざらに英語嫌いではありませんでした。丁度彼女は旅行が好きだから、英語もしゃべれば最高と思い、快く安藤先生の誘いに乗りました。二人はすぐ計画を立てて、2週間1回のペースで、安藤先生所在の透析クリニックの会議室を利用して、英会話教室を開始しました。
英会話の先生は40代ぐらいのカナダ人でした。金髪でして、顔も完全に欧米人の深掘りの顔で、ハンサムでした。性格も結構明るい方で、会話していると楽しくて、英語が下手でも、気にせず楽しく話ができる方でした。3人はすぐ仲良くなって、2週間1回のペースで英会話が始まりました。
時間は12月に入りました、天気は寒くなり、静香は毎日朝歩いてクリニックに行くようにしました。静香の家は観光地に立っていた一軒家です、クリニックに行く途中、港の見える丘公園や山下公園などを通ります、天気がいい時、朝の空気がとても清々しくて、道に人影もあまり見えず、自分の足音しか聞こえません。港の見える丘公園の中にいろいろな花が咲き乱れ、ゆっくり景色を見ながら、散歩して行くと山下公園の真っ青な海を目の前に一望できて、とても気持ちがいいです。その時、静香はいつも山下公園海辺のベンチに腰を下ろして、少し座ります。そのまま自分の思いが果てない天空に飛ばして、自分の心を自由にこの真っ青な海に開放して、ゆっくり時間を過ごして、自身が完全にリラックスができたら、またクリニックに向かいました。
クリニックの業務は相変わらず忙しかったです。もともと静香の透析クリニックは患者が多くないですが、静香が院長になった後、だんだん患者数が増えて、結構大きいクリニックに発展しました。患者が多いと仕事量もだんだん増えて、静香は一層に忙しくなりました。自身のストレスを解消し、心のゆとりを保つことが静香の一番重要な仕事になりました。毎日朝の散歩は静香の最高なストレス解消法になりました。




