キシュの過去編 登場人物
☆イスファターナ軍
●キシュ(=コンワート)
元々は平民。十三歳で軍学校に入学し、異例の昇進により十九歳で将軍となる。
六年前のウィジュグラード戦では、途中より左軍を率いることとなり、両軍(特にソウェスフィリナ軍)に『雷帝キシュ』の名を轟かせることとなった。
この戦いの後、コンワートの名を与えられて皇太子シウォンの側近となる。
●グレン(=コンワート)
キシュと同郷の友人。
六年前のウィジュグラード戦ではキシュ隊の副官を務めた、キシュの右腕と呼べる人物。階級は将軍補佐官。
キシュがシウォンの側近となった後はキシュ隊の隊長としてなお軍に勤める。
コンワートの名は戦いの後、シウォンの好意で与えられた。
●ラファエル=ラズベガー
キシュより十ほど年長の将軍。同じ階級のキシュと仲が良く、ウィジュグラード戦では左軍副官のキシュに対して右軍の副官を務めた。
行動力と人望のある人物。
●モルテリオ=ラズベガー
階級は大将軍。
ウィジュグラード戦では右軍総大将を務めた。
ケッヘリンガー家に並ぶ軍家、ラズベガー家の当主でもあり、甥であるラファエルを後継者として厳しく育てる。
●ワーベル=ホルマード
階級は大将軍。
ウィジュグラード戦では、左軍総大将。キシュの上官。負傷のため途中から全権をキシュに委ねる。
●マーラ=ケッヘリンガー
階級は大将軍。
ウィジュグラード戦ではイスファターナ軍総大将を務める。
●テガン=クバート
階級は大将軍。
ウィジュグラード戦では中央軍の総大将を務める。
●ヨーク=ユンカーベル
階級は将軍。ケッヘリンガー大将軍の副官を務めるが、ウィジュグラード戦において情報をソウェスフィリナに流していた。
●ジョアン=ヒューネル
階級は将軍。左軍に与していた第二軍を率いる。
普段冷静で表情を変えないことから「鉄仮面」の異名を持つ。
●ネベロ=シュトルム
階級は将軍。左軍に与していた第三軍を率いる。ウィジュグラード戦では途中から全権を担うことになったキシュを支える。
●ナキア=ニークヴィスト
階級は将軍。左軍第四軍・後方支援部隊を率いる。
前線に立つことは少ないが、器用な性格により本来は前線でもその武勇を発揮できる実力の持ち主。
☆ソウェスフィリナ軍
●ユンハンス=レンテンベルク
ウィジュグラード戦においてソウェスフィリナ右軍の将軍。戦略家であるが武術にも長けている。イスファターナ軍の要注意人物に指定されていた。
●レイティス=フレミアーナ
ウィジュグラード戦においてソウェスフィリナ右軍の将軍。女将軍でありながらしなやかな武芸によりいくつもの武功をあげる。
●イリテス=ロスキアス
ウィジュグラード戦においてソウェスフィリナ右軍総大将。キシュに敗れる。
●ポワン=ホーマード
ウィジュグラード戦においてソウェスフィリナ右軍の将軍。キシュに敗れる。
☆イスファターナ皇国
●ナフカ=グリュネール
キシュと同僚の執務官。容姿端麗、頭脳明晰の揃った人物で、キシュより五つ年下の若者。
過去は一向に伏せられたままだが、キシュにとって弟のような存在。
●シウォン=イスファターナ
キシュの主。イスファターナ皇太子。
時期帝にと誰もが望む有能な皇太子で、ウィジュグラード戦の後、精神を病んだキシュの支えとなり、側近となるように促した。




