捜査終了。 ありがとうございました
あー長かったようで短かった。
学校始まっているのにまだ春休み気分です
小説も短かったような
長がったような
あれから、実は一ヶ月過ぎた。と言うことにしていてください、読者の皆さん吉野優子です。あの事件の最後についてお話しいたします。
警視庁の中で一度体制を組み直しました。それは捜査一課でも同じことで、橘さんは捜査一課長いえ橘のお父さんは捜査一課長を継続していますが管理官が常に見張っている状況です、そして管理官はもちろん萩原さんなのですがあの事件以来、持病の腹痛が悪化したらしく通院しているため警察庁から特別に一人出向という形で補佐の方が来ることが決まり心的な不安は少し軽減されるそうです。
そして、春人・・えーっと下川巡査に関して言えば昇進しました。あの事件の後昇進試験を受けて巡査から巡査長に無事昇格、春人には弟がいてその弟の大学の授業料を援助してあげれるといって喜んでいます。私に対してはあんなに喧嘩しているのに弟には優しいお兄ちゃんなんですね。
らしいですよ。知らんけど(←これ大阪人がよくいう伝家の宝刀知らんけどです)そして彼のお父さん下川公平さんなのですが怪我も完治しリハビリ先の看護師さんにちょっかいかけていたところを春人に目撃されて怒られたそうです。と言いながらも科警研に復活し現在では科警研の所長をしているそうです。時々警視庁に来ては橘さんと一緒人形焼とか食べているそうです。なんかいるなーって思っていたら公平さんでしたなんてざらにあります。ちなみに下川巡査いいえ、下川巡査長は食堂にいる長門洋子調理技官に何回も告白しているのですが答えは全てNoです。それなのに懲りずに告白しています。バカですね、アホなんですよ。
そして、浅野さんは捜査一課の中でも特別に編成された特別捜査員になりました。業務は普段と変わりませんが重大事件で先陣切って捜査の指揮を取れる捜査員に晴れてなり昇格はしてないですが今まで通り橘さんに怖がられる存在になっています。そして全国警察逮捕術大会で一位になりました。そのためか若手捜査員たちからちょっと崇拝されています。恐ろしいですね、鬼教官って見られるかもしれませんが、この前横浜に買い物に行った先で今時おしゃれ男子の浅野さんに声かけられた時は驚きました。テーラードジャケットに白いカットソーシックに決まったブラックスキニージーンズ(もしかしたらリー○○ス)おしゃれなシューズ履いて周りの女性から芸能人?って言われてました。違うんですその人刑事なんですなんて言えないよね。そしてその浅野さん実はお付き合いしてました、相手は同じ警視庁の女性捜査員だそうです。どこの課はわかりませんがね。
みんな大好き、島津さんですが事件のあとSATに戻らないか?というお誘いを受けたのですが「もう少し自分を探求したい、もう少し自分と向き合う」ということで捜査一課にいます。復讐心から綺麗さっぱり離れて今では捜査一課の中でも頼もしい捜査員になりました。拳銃の腕前もピカイチです。あの事件の時、犯人のナイフを拳銃で破壊するってやっぱりSATにいた証というか経験なんですかね。そういう意味でも若手たちから尊敬されています。なんと事件の後5日経って一度地元に帰り彼女にプロポーズし、両家の承諾というかもう結婚許したも当然なので東京で結婚式を挙げました。綺麗でした夏希さん。礼服が似合っていました島津さん。
ほんとリア充爆発しろというか、幸せになりやがれっていう感じですねいいな。
私の家のことなんですが事件の後病院にむさい男軍団と母が見舞いに来てくれました。そしておとん兄貴と弟に、家族を守れないことに腹立てて盛大に喧嘩しました。おかんが止めて一件落着と言いたいところでしたがおとんの過保護が発動して警察やめろと言われたのですが負けじと反論してなんとか警察官やってます。兄貴はというと今いる駐屯地で頑張っているそうです。何やってるかは知らないけど弟も大阪の駐屯地で平和に普通科しているそうです。おとんも相変わらずおかんは実家で犬飼い始めました。柴犬
うちの李龍一は春人と同じく巡査長に昇進。捜査員としても結構頼られています。そしてこの前第四機動隊所属の猪又優斗くんとライバルになりました。なんのライバルかというと・・・あ、また始まった
「李:何言っちょっんだよ。俺は猪又くんより優子のこっが大好っなんだよ」
「猪:自分の方が李さんよりも吉野さんのことが好きです。負けません、頭にきました」
「李:なんだと俺は日本一優子か好きだ。こん愛情は大声で言がなっぞ」
「猪:なんですと!おらの方が吉野さんに対する愛情は誰よりも深けーぞ!この気持ちは負けねぇーだ!!!」
「李:おうおうそいじゃあ優子本人に聞こうじゃねか」
変な方向になりましたね
「猪:望むところ。あれ吉野さんがいない」
逃げました。吉野優子
「李、猪:ショボーん」
そうあんな風に喧嘩した後に付き合ってくださいと告白されるんです。飽きてきましたよ本当に
あの事件の主犯である比嘉雅仁は事件の犯行は認めるもののどこか上の空そして留置所でもすっと私の名前を呼びながら壁や床を舐めたり殴ったり取り調べを妨害しているそうで、共犯である上林も自分が主犯で実行犯と比嘉を擁護しているそうです
もう一人の実行犯、いいえ陰ながら犯行を阻止しようとし裏で英雄と言われている笹野刑事。捜査一課ではあんな風にあしらっていましたが全て演技であの防犯カメラの映像の他に違う防犯カメラに彼の姿がありました。そこでは犯行の見張りではなく犯行現場にいち早く駆けつけて現場の保存や我々が捜査しやすいようにと影で尽力してくれていたことが判明し、犯人ではないことが立証されましたが、行動が逸脱しすぎているとされ公安から追放されて一度やめようかと考えた時に救いのヒーローである橘さんが再びサルベージして今は捜査一課会計係りをしながら、若手たちの教育とうまい酒巡りをしているそうです。この前非番の日に龍と春で笹野さんの官舎に突撃隣の晩御飯ならぬ隣の試飲会したら結構きつい度数の日本酒飲んでいて春が潰れ私も潰れ、李と笹野さんだけで飲み明かしたそうです。強いってすごいよね〜
こんな風に話をしていましたが、ある人物と昼ごはんの約束があってきました
「吉:遅くなってごめんね。待たせたかな?」
「全然いいよ。私も今着いたばっかりだから」
そうこの女性榛原沙耶ちゃん、そして同い年。
事件の後仲良くなってそこから遊びに行ったり飲みに行ったりしています
「榛:そういえばあったかくなったね。桜も咲き始めてるし。すっかり春だね」
「吉:本当。平和なくらい暖かいね」
あったかいとお弁当とか外で食べたくなります。女子ですから・・・あまり関係ないかな
昼ごはんは前もって作ってきたサンドイッチとサラダ、お互い作ってきて交換すると言う女子パワーをチョイスです
「榛:今度、捜査一課に管理官補佐が来るでしょ?あれ私よ」
「吉:まじで!じゃあ今度から一緒に仕事できるじゃん」
なんとなく話をしているだけで本当に事件が立っていく楽しい話、辛い事件の話、どれをとってみても私たちにとって思い出、警察官としてのそれぞれの意志になったのかな。
「吉:そろそろ時間だね。また今度飲みに行こうよ面白い友達がいるんだ。その子も誘っていいかな?」
「榛:いつでも待ってるよ。本当に優子ちゃんと友達になれてよかった」
そう行って私たちは近くて遠い庁舎へと戻っていく二人揃って桜が満開と言えなくても並木を見て歩くのはとても気持ちがいい
「優子ちゃん。榛原?あれなんでいるの?」
聞きたくない声が聞こえたような気がして振り返ると明らかに階級の高い人間が白い自転車に乗って現れた。そう比嘉雅仁がいる
「会いたかった優子ちゃん。ねぇ俺釈放になったよ、俺のファンとか言う人が保釈金を払って開放してくれたんだ。これからはずっと一緒になれるよ」
昔の私はこの存在を恐れおののいていましたが私はもうそんな風な弱虫なんかではありません。過去にずっと見ていた悪夢には囚われず、予知夢は見ても辛い内容ではなくなりました。そしてここにいる比嘉雅仁は私の心にいる幻影なのです
沙耶ちゃんにもその幻影は見えていたのでしょうか、じっと睨むと私とアイコンタクトをとって二人で比嘉の手首にあるものをつけてみようと思います
「吉:もうあなたは怖くない。過去に生きるなんてとうにやめてやったさ」
「榛:もうあなたなんて恐怖ではない。これからはもうあなたを越えれる」
幻影の比嘉に対して二人で両手に手錠をかけてやりました。しかし手錠をつけた感覚、手首の感触何から何までそこにいるかのようなそんな風には感じ取れたような気がした。桜が大輪の花を咲かせてその中を風が駆け抜けていく中に比嘉の声で確かに聞こえたのです。
「地獄で見ておいてあげる。せいぜいあがいてここまでおいで」と
でももう怖くなんてない。友人が守りたい人がここにはいるから
「榛:それじゃ。一度警察庁の方に戻るね。整理とかで片付けないといけないことがあるから」
「吉:まぁ待っているよ」
私たちは同じ住所の違う庁舎に帰っていく。
「吉:そうだ。もしこの事件に名前をつけるならあなたはどんな名前をつけますか?なんて聞いてみるのは難しいかな?私なら比嘉の言っていたように事件の副題をこういう風につけています『降る雪は赤く黒く』って。でも物足りないのでこうも付け足してみようかな。『その雪は溶けて平和という名の春を呼ぶ』なんてね。厨二くさいかな?』
ちなみに私、昇進試験・・・・合格しました。巡査長です。なぁーんてね。
どこかでもし助けを求めるのならばそこに私たちはいます。決して負けません、諦めません、そしてその時は、また会いましょう。この東京という名の非日常という名の日常の中で巡り会いましょう。
「降る雪は赤く黒く〜連続猟奇殺人一週間事件〜」これにて捜査は終了いたします。またどこかでお会いいたしましょう
幸せになれるように書き直しながら書いていきました
お読みになっていくうちに誤字脱字によって分かりにくくなっている箇所
文章が読みにくくなってしまっているところ様々あったと思います
これも愛嬌ですね
はいすいません
この作品はここでおしまいになりますが、ここで出てきたキャラクターたちは他の小説でも少し出てきます
次はテイストを変えてチート系の物語を週一回書いていくことと大人過ぎる内容を月に一回かけたら書いていこうかと思っています
長い間?短い間?どっちでもいいや
ありがとうございました
それではまた次回作でお会いしましょう
さようなら




