カウントダウン(3)
何だか慢心してしまい週の初めごろから書けばいい小説を
土日のやっつけで書きました
構想考えてたからかけるかなとふざけてしまいました
アホだ私
吉野達が東京を発って警視庁に捜査員が全員集まったのは午前7時、いつもは8時に集まってくるがこの日は捜査範囲が絞り込み、喫茶ハネムーントリップを軸に作戦を立てて最後の聞き込みを行うことが捜査一課長の橘から発せられた。比嘉が去って以降、亀裂が生まれていたのものの橘が復帰してからは再び捜査方針に指示する捜査員が大勢いたが若手達はそれでも比嘉を擁護するようにグループを作って勝手ながら捜査を進めている
「自分勝手な連中が多いな。」
島津はどうしてもそれが許せない、今まで自分がいたSATは規律を重視し決してその誓いを破ることはおろか一度信頼を置いた上官に対しては命を預けることができるように信頼関係を作りこんでいた
しかし、捜査一課ではその信頼関係が全くなかった。若手達は。まだ慣れていない空間にただポツンと置かれて自分が思った捜査一課、自分の理想とした捜査員としても道に現実を突きつけられて戸惑ってしまい橘に対しての不満がそこから湧いて出ていなくなったことから爆発し比嘉に魅入られてしまったまま結局、命令を行う人間がいなくなると行き場のない今までの環境に逆戻りしてしまったようだ。
「慣れていないといっても捜査員としての責務はありますからね。でもあのまま放って置いても分裂しそうだ」
浅野は島津専用のコーヒーカップに橘オリジナルブレンドコーヒーを注いでデスクまで運び島津とともに若手達の抱えるここをの不安定な部分をじっと捜査員としての目で見つめていく。自分たちもそうだったように最初は何事にも不安だった、どのように捜査を進めればいいか警察学校で学んだことが現場に出れば全く通じないことが今この場で起きているようだ。若手にかける重圧が溜まりに溜まっていたのを自分たちでも気付いていながら相談にのらなかった自分たちにも非があった。
しかし、浅野は気がついたのだ。どうやら橘は若手達と和解を済ませたように見える、若手達の中にひっそりと固まる所にひっそりとおっさんが何かやっているようだ。島津は気になりその話の中心に置かれているものを見て唖然としその場で固まってしまった。それを見て心配になった浅野は島津同様にその輪の中を見るとおっさんは若手と一緒に人生ゲームをやっているのだ、もともとここに人生ゲームを置いたのは一時保護された子供が寂しい思いをしないようにと置かれていたのもを暇さえあれば遊んでいるため没収したものを使っているのだ
「あの。橘主任一体何を?」
そう問いかけても橘は浅野の声に反応することなくゲームをし続け島津が呼びかけようとした瞬間途轍もない殺気に手を止めて浅野を見ると笑顔で微笑むが防弾ガラスでできた窓をミシミシと言わせて部屋中の蛍光灯が消えたりついたりを繰り返し島津が止めさせようとした時にその殺気が溢れ浅野は部屋の片隅に置かれているロッカーに手をかけるとそこにあったのはおっかないライフル銃である。
「橘さん、そのゲーム片付けてそろそろ捜査始めませんか。じゃないと・・」
若手とおっさんは広げていた人生ゲームを見事な速さで片付けると自分たちのデスクにつき仕事を始めた
「基、それ本物じゃないよな」
「これですか?モデルガンってやつですよ。萩原さんの」
この捜査一課の中で敵に回したらイッチバンおっかないのは浅野かもしれない。こいつサイコパスか何かかなと島津は思い振り返るとさっきまでいなかった刑事部長が手を叩いて浅野を褒めているのだ。ここにはもう一人サイコパスがいるのかと思うととてつもなく島津は古巣のSATに戻りたくなってしまった。厳しいがあそこには仲間がいて浅野のようなサイコパス(仮)はいない。とても平穏な空間だった。更に言えば警視総監も吉野やそのた大勢の職員に対してロケランぶっ放していたような記憶がある。
「ここにはサイコパスしかいないのか。SATに帰りたい。」
ふと肩に手が触れた感覚を覚え振り返ると先ほどまで元気そうな顔をしていたはずの橘が顔面ボコボコ更に顔面ちだらけモザイク必死の姿でそこには立っていた。
その姿に、腰を抜かし慌てふためいてその衝撃で橘の顔面HPがなくなりそうだった所を8000ポイントのダメージで橘そのもをボコボコにしてしまった。その後橘は顔中に傷を作りながらも捜査車両に乗ってハネムーントリップを起点とした聞き込みが始まる。捜査員がその地点を基準に半径1キロメートルを基準とした捜査網がしかれ捜査員達からの情報が上がってくるが証言がどれもあやふやなものばかりで証言にはほど遠かった
それほどまでに犯人いや比嘉の計算は緻密で複雑なものばかりであった
「仕方がねぇ、俺も行くか」
橘は一時的に作った本部を抜けるとこの始まりであるバスジャック事件の現場に一人向かうことににした。
その当時と、あまり町そのものは変わってはないがどこかどこか悲しい気分というものがそこには渦巻いていた。そういう風に感じる。街ゆく人はとても楽しそうにしているのがどこか恨めしかった。あの時もっと犯人と交渉する時間が長ければ特殊班が犯人を制圧してさえ置けば吉野は傷つくことはなかった。榛原も心に傷を作ることはなかった、もっと欲をいえばあの事件で深入りしてその後魔物に取り殺された捜査員達の無念が橘の心に強く刺さっていた。ふとこちらに向かってくる黒いパーカーを着た人間が目に入る。その姿を見て一眼で判断できた、笹野が橘に対して迫って着ているのだ。
「優の言った夢は現実になったようだな。これも俺に対する罰か」
その後、李が橘に追いつき自体が発覚し下川に連絡を入れてことが深刻さを増したようだ。連絡を受けた捜査員達の空気が重く捜査一課の執務室の空気は最悪だった、もっと自分たちが気をつけて入ればこのようなことが起きなかった。今にも李の涙腺が爆発しそうになった時に鑑識員の高田(結構最初の方に出てきたので参考にしてください)がペンを持って浅野の前に差し出したのだ。そしてそれは普通のペンではなく俗にいうマイクペンといった代物だった
「朝、捜査する前に持っていってたかな」
そのペンのUSBのような端子とパソコンをつなげるとそこには一件だけ音声ファイルが保存されていていてそれを開くと橘ともう一人の人物の音声が記録されていて直感的に笹野との会話が記録されている
(注意:会話文だけです。たまに文章)
「笹野か?」
「橘・・・・・さん」
その後、刃物が刺さるような聞こえる
「何故だ、何故脇腹を本当ちょっとしか刺さない。何故殺そうとしない。」
「橘さんを殺すなんて自分にはできませんよ。自分にとって橘さんや基くん、春人・片桐くんのことを裏切り比嘉の元についた。あのバスジャックの時に自分は深沢さんと同じ公安にいました。そしてあの時本当の犯人を見つけた」
「それで・・・当時のお前は接触し・・のもこまれたということか」
「自分は、あまり役に立たない人間でした。幼くして両親がいない、孤児院出身の俺にとって橘さんはオヤジみたいな存在で本当に大好きでした」
「お前というやつは警察学校時代からそうだ、成績はいいのに控えめで奥手でどこか寂しがりやな。俺がお前の教官の時には本当に・・・驚かせやがって」
「もう自分には時間がありません、あなたが死んだとあの男に比嘉雅仁に報告します。どうかこの無礼をお許しください」
「馬鹿野郎。お前は確かにおいたが過ぎる。いなくなる前に一つ聞きたい、あのご遺体のロープやら何やらお前がしたわけではないな。もう一人あの時誰がいた?」
「上林次長です。自分はあの時見張り役でした。ぐるだったんですよあいつらは」
「そうだな、お前が・・人殺しできるようなタマじゃねぇってことぐらい俺は知っている。」
「短い時間でしたが、橘さんやみんなのところで、捜査一課の人間として職務を果たせて良かった。どうかあいつを逮捕してください、そしてその時は先輩達の無念も一緒に晴らしてください。今までありがとうございました。武運長久を」
「馬鹿野郎、お前は俺にとって大切な息子だ、何が武運長久をっだ、愛してるぞ一人の警官として息子として
若手や他の連中もそうだ、俺はお前達を愛している。きちんと戻ってこい等」
その後、現場から離れる音が聞こえ李がすかさず橘を救護する音声が聞こえそこで音声は途絶えた
「笹野さんは、人を殺していなかった、殺したように見せかけられていた」
浅野が隣を見ると音声を無理やり李に聞かせていた島津が立っており憎しみがそこからは溢れかえっている
「飛んだクソ野郎だと思っていたが呆れて声も出ないな。比嘉雅仁あんなクズ野郎は許して置けねぇ」
しかし、その証言も吉野の耳に届く間も無く刺客が遅いこもうとしていた
比嘉の計画完遂まで残り10時間
吉野の身に起こる不穏まで15時間
島津の魑魅魍魎が荒ぶるまで39時間
真相が見えてくるまで48時間
さぁ始めよう
笹野は結局いいもんだったのかな、でも橘さしたからアウトかな
そこは皆様の判断にお任せします
来週はとうとう比嘉が吉野に攻撃してきます
島津も鬼になります
「鏡餅食べたい(下川談)」
「お正月の用意しないと(浅野談)」
「おしるこ食べたい(李談)」
「おせちといえば伊達巻だよな(橘談)むしろ黒豆ですよ(萩原談)」
「そうだ、優子ちゃんと二人きりでイチャイチャしながら紅茶のも(比嘉談)」
「こいつらほんとに緊張感ないわ(長門・榛原談)」
「長崎チャンポンの匂いが(吉野談)」
「頭ぶっ飛びすぎだ(島津・片手にカロリーメイトもち)」
「警察軍団おわた(吉野ブラザーズ)」
「もうやめます。こんな茶番、お正月・・お年玉欲しい(筆者談)」




