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序幕

よし!きちんと投稿できそう!

最近パソコンが調子悪いです。今度電気屋いかないと

今回は暴力表現がありますので苦手な方はお気をつけください

そして安定の厨二病です

課題やらずにこっちやってしまいました


ただ呆然とするしかなかった、自分の見た夢がただの悪夢であって科学的根拠のないただの夢が正夢となって自分の眼の前で起こっている。

しかし、現実は吉野が見た夢を「現実」と言いその象徴が比嘉であるかのように告げている。

「おや?今お目覚めですか。先ほどはうなされていたのでとても辛い気持ちでいっぱいでしたよ」

吉野に気がついた比嘉は優しく問いかけるが、吉野はあまり受け入れられなかった。それは何事にも冷めきっていた若手捜査員たちが虚構を見るように吉野を見つめ続け自分がいるこの場が、むしろ自分がこの場にいることがまちがいなような気がして仕方がなかったのだ

急に吐き気が催し、吉野は自分から外に逃げていく。こうでしか自分を守れない、蝕まれていくそう感じて仕方がない

「優子ぉ!」

たまらず李は吉野を追いかけていった。その姿を比嘉はただ見るだけでいたが視界は急に地面に向きそして後からやってきた痛みに少し頬を触る。

「なかなか、痛いじゃないか。」

殴った犯人はすぐにわかった、比嘉の味方についた若手捜査員や中堅捜査員が必死になって取り押さえている人物、あまりのことで呆然としていたが気が付けばことを起こしていた人物

島津隆久、彼がそうであった。大多数の人間に取り押さえられてもなお、その捜査員を蹴散らして比嘉に再び近付こうとしたが再び取り押さえらるが抵抗して暴れようとしている。

そんな島津が気に入らないせいか比嘉は一度片足で島津の頭をぐりぐりと踏みつけて飲みかけのペットボトルに入っていた水を頭にかけた。そして動かなくなったことを見て比嘉は中腰になり島津の髪を鷲掴みにしその顔が見えるようにグッと持ち上げた

その時、島津は笑っていたのだ

「何が、おかしいのですか?あなたはただの変態か何かですか?」

それでもただ笑う島津にしびれを切らし再びペットボトルの中にあった水を再びかけた

「これでも、笑っていれますか?」

島津はくつくつと笑うだけで決して顔を見せようとしなかった

比嘉は取り押さえている捜査員と目配せをして若手捜査員に顔を上げさせると凛々しさのある顔ではなくそこにいたのは鬼だった

「いいねぇ比嘉さん。あんたちょっとはやるようじゃないか。見直したよ」

へへへと笑う島津に再び比嘉は頭を踏みつけた

「いい加減にしなさい。あなたは何がしたいのですか?」

はぁとため息を着くと不敵に笑みを見せ、今までの好青年の印象を捨てさせた

「ガキの頃見た刑事ものの映画である刑事がこんなことを言ったんだよ。あんたら腐ったキャリアは下に使えるものたちの苦労を知らずただ用意された大理石の、綺麗で磨かれた階段をただ登っているだけで、その下に使える部下やその末端たちは汗水書いて泥まみれの地べた這いずり回っているって」

気に食わなさそうにする比嘉に島津は淡々と続けた

「俺、この現場見て思ったんだよ。あんたはその用意された階段をただ上に飽き足らず、人間をおもちゃにして遊んでこねくり回してその人のことを知らないで気に入らなくなったらすぐに捨てて本当にわがままな子供と一緒だってな。

だが、いくら階級が高くとも用意されているポジションが良くても俺たち地べた這いずり回っている人間に手を差し伸べ一緒に泥かぶるそんないい人(橘信義)だっていた。」

自分をけなされ罵倒されている心境でいる比嘉は今にも攻撃しようとしたがそれを遮るように島津が続ける

「あんた!さっき捜査員がぶっ倒れて苦しんで今も気分悪くしてどっか行ったのに気にも留めなかったな!それに、あんたを信用している人間をただ道具同様に扱ってそんなに楽しいか!?そんなにただのおもちゃにしか見えていないのか?今、この場で起きていることにもうちったぁ耳傾けて自分で考えを見つけて被害者の無念晴らそうって気はまったくねぇのか!?」

テメェの信念ってのはまったくねぇのかって聞いてんだぁぁ!

このフロアいっぱいに聞こえるほど叫びゼェゼェと荒い息をする

比嘉の姿勢に反対だった捜査員たちは島津の行動は衝動的であったが確実に的を射ていてそして自分達がたまっていた鬱憤を代表していった島津に共感していた

しかし比嘉の目は冷めきっていたそして全くと言っていいほどこの言葉は届いていなかった

「あなたの言いたいことはそんな程度でしたか」

どこか気に入らなさそうにしている比嘉に島津は眉を動かした

なにやら取り押さえていた捜査員にジェスチャーをすると島津を立ち上がらせて動けないようにガードを固めさせた

「あなた、そういえばつい最近まで第六機動隊に所属されていたようですね。どれくらい鍛えられているか。確認してもいいですかな?」

次の瞬間だった重たい感覚と次に来た強烈な脇腹の痛みに島津は顔をしかめた(こいつわざと!)

しかし、気をぬくことなどできなかった殴られた方の反対側の腹部に重たく強烈な痛みに再び襲われた

「へぇ、あまりにもウンともすんとも言わなかったので確認で二回とも腹部を触ってしまいましたよ。あぁ大丈夫ですか。これでも一様格闘技をたしなめる程度ですがしていてね。結構いい音してたのでもしかしたら、とても痛かったでしょうね」

島津はかかかと笑うと挑発的に比嘉を睨みつけた

その瞬間、腹をつく痛みと重みのある激痛が襲ってきた

痛みのせいで叫びようのない悲鳴とともに少量ながら吐血してしまった

「あれ?あまりにもガードを固められたようなのであまり手応えがありませんね。しかし、少し吐血されているようですが?」

「冗談じゃねぇぞ。昼に食ったハンバーグが御機嫌ようとか言いながら出てきそうになったじゃねぇか。なんとか戻ってくれた代わりに血液がおやっとさぁ(お疲れ様)とか言いながら出てきちまったじゃねぇか。この借りは高くつくぞ?」

そうですか、と言いながらももう一撃放とうとしたが浅野、下川そして島津の話を聞いた捜査員たちが周りを固めていた比嘉側の捜査員たちを取り押さえそれでも暴れまわる人間に対してプッツンと切れた吉野岳明が加勢し鎮圧していた

そして島津を押さえ込んでいた捜査員もいとも簡単に取り押さえ動けなくしていた

「やっぱ、自衛官は違うな、吉野一佐。参ったよ」

呆れ笑う島津は力のない組手を見せ岳明はそれを承知しあまり体に負担をかけない程度で島津を押さえ込んだ

「やりすぎでやられすぎ、それにその力は国民を守る為、君なら彼女さんを守る為でしょ?バカみたいにムキにならないの」

仰向けに倒れた島津は降参と言わんばかりに両手を挙げた

しかし、比嘉はもう一度頭か体の一部を踏もうとしたらしいが岳明は気がつき足払いをして殴りかかろうとした腕を片手で握り込んで簡単に比嘉を投げ気がつけば握られた方腕はあまり関節が回らない方に曲げられ鈍痛に苦しんでいると岳明の拳が比嘉の腹部に当てられていた

「暴れないでね。お兄さん、こう言って仲間の意味わからない人とか自衛官の考えだけど団結心とか崩す人許さないから」

曲げられた方腕がじわりじわりと痛み出したところでパッと手を離し立たせようとしたが手を払いのけ比嘉は一人でにどこかに消えてしまった


一方、吉野はトイレにこもって胃の中にあったものを全て戻してしまった。変わった夢を見る前からも正夢のような小さな夢は見ていた。それらはなかなか捕まらなかった空き巣犯を見つけてそこで実際に張り込んでいたら捕まえたというものであったり、前々から探していたボールペンのキャップを見つけたり橘さんが人形焼をつまみ食いして刑事部長に怒られるのを事実としてみたりある意味笑って過ごせる程度のものであった。しかしある日を境にそうではなくなった。その一つが元に目の前に起こったのは事実であった

「どうして、最近こんな夢ばかりを見たんだろう」

考えるだけでも頭が痛くなり、再び戻してしまった

時より、トイレの外で待っている龍一が心配そうに声をかけてくれていることに安心しトイレから出てきて手を洗い、処理を片付けるとトイレから出て行く

外で待っていた李はずっと心配そうにしていてか、吉野を見た途端安堵の表情を浮かべた

「ごめん、迷惑をかけちゃったね。」

大丈夫(だいじょっ)か、結構しんどそうにしちょったから()心配(せわ)したよ」

戻ろうとし振り向いた時だった、二人の10歩先に比嘉がいてにこやかに手を振っていた

「大丈夫かなと思ってきたんだ?だいぶとトイレにこもっていたようだから心配したよ」

李は比嘉の頬が赤くなっていることを見つけるとその視線に気がつきにんまりと笑って返す

「これね、さっき島津さんに殴られてさ。ムカついたから殴ったって言われて」

「そげな馬鹿な、島津さんがそげなことするはっがね」

しかし頬が赤く腫れているのは事実でそれを見せつけるように頬を数回撫でた

「まぁ、お気になさらず。しかしあまり島津さんにはあまり近づかないほうがいいですよ。いきなり殴られるなんてこともありますからね。」

比嘉が男子トイレに入ったことを確認すると李はしばらく黙っていたが吉野は、いや李も見抜いていた

「龍一くん比嘉さん、もしかしたら」

「島津さんを殴ったな」

二人はその場を後にし、状況の確認を行うために執務室に戻った

これが比嘉の計画だとは知らずに


この時と同時刻、喫茶ハネムーントリップで最悪の事態が起こっていたことに10分後の通報で発覚する


島津くん比嘉さんに耐え切れず殴ってしまいました

暴力ダメ!絶対

自衛隊や警察で使われる逮捕術や徒手格闘の描写を文章化するのは難しいです

みなさんにわかってもらえるように書いたのですがわかりにくければすいません

ここで吉野兄いのスペック紹介


吉野岳明  31歳 未婚(シスコン、ブラコンとにかく食ってしまうからモテてもダメなやつ)

練馬駐屯地に所属 レンジャーであり、特戦群、そして格闘徽章を持っている(こういうのアニメでよくいる。てかいたな) 7:3オールバックだがワックスつけない 好きなもの 妹 弟 島津くん(ざわ)

あだ名 クレイジーシス、ブラ変態大魔王 または 逮捕まで秒即変態男


さて、岳明さんはどこで比嘉とあったのでしょうか。そして夢はどう動くのでしょうか

今後ともよろしくお願いします

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