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新指揮者 比嘉雅仁(2) 歪み

今月の明けに台風が来ると天気予報が出たのでなんだか心配です。

こんな時には是非小説読んでグータラしましょう


いや、避難命令きたらできないか

防衛省から帰投した吉野と島津そして所轄署から来た刑事が本部である警視庁に戻った時にことはすでに起きていた

捜査員たちが皆廊下に立って捜査一課の執務室には多くの若手捜査員たちが比嘉とともに捜査を行っており比嘉の捜査を行うことに反発して所轄・本部の刑事関係なく中堅、古参捜査員は廊下の外に突っ立ていた

「なんだよこれは」

河野はこの光景に目を奪われてそれに気がついた同じ所轄署の刑事が何があったのか聞いていた

島津は執務室の中に入ってことの真相を確かめようとした時であった、その行く手を阻むかのように下川が経ち憚かる

「いったい何があったんだ?なんでこんなに捜査員が大勢、捜査に出ないことなんてないのに」

下川が苦笑いを浮かべながら今起きていることことの発端である橘が失踪したことを事細かに順序立てて島津と吉野に伝えると島津は驚きの色を隠せなかったが吉野は比嘉が捜査の指揮を執ることに驚いていたが橘が失踪したことには驚いたりはしないでむしろお土産の人形焼を持って帰ってくることに期待した

「人形焼、人形焼、ムッフッフ」

「なんで人形焼で限定するのかな。ところで比嘉が行う捜査に若い捜査員がこんなに多いんだ?」

下川はこの現況についてさらに島津に伝えると若手捜査員たちが黙々と捜査の段取りを行ったり捜査に対して様々に提案し合うなど勝手に進行を進めていたのだ、それによってボイコットを行っていたのであるしかし、比嘉はそのボイコットを気にせずに捜査を続けている。

「なんだか、急激に毒されたようだな」

萩原はぼんやりと会議の様子に目をやりつつも誰かを待つかのように廊下の先をずっと気にしていた

騒動を察してその他の捜査二課、三課などの他の職員たちも慌てて見にくるものや、野次馬のように観察するもの

その殺伐とした空間の中に萩原の待つ人物がやってきた、刑事部長がやってきたのである。

状況をのみこんでか、廊下に立っているわけにもいかず比嘉と若手たちは放っておいて独断で捜査を継続することとした

「こんなこと間違ってる」

下川は若手たちが比嘉に毒されていくのを尻目にその場を立ち去ろうとするが、急にドアが開き、勝手に捜査をしていた比嘉が何食わぬ顔で現れたのである

勝手に行われる捜査、勝手に捜査員を動かすこと、そして橘に対する敬意のなさなどに業を煮やした多くの捜査員は一斉に非難を始めようとしたが自分たちの後輩、これから育っていくであろう若手捜査員たちの冷ややかな態度にさらに腹を立たせていながらも比嘉という新指揮者に対しての熱い待望がひしひしと伝わりなかなか口を出すことができなかった

「おや?吉野さん今おかえりですか?お疲れ様です、急で申し訳ないですが早速捜査会議に出席していただけますね。

こんな橘を擁護する捜査員なんて必要ありませんし、こうやって参加しないという時点で私の行う捜査に出席しないのは捜査を撹乱させる要因ですから」

吉野は比嘉に対する不快感を感じ取って口を固く閉じるも無理に捜査会議に参加させようとしてきた比嘉の手を無理やり引き剥がした、自分でもわからなかったが生理的に比嘉を拒んだのだ

「どうして。吉野さん?」

再度手を引こうとした時であった、すっと目の前に島津と浅野、呆れた顔をしている下川が壁を作るように立ち、さらにさっきまでべそかいていた李が吉野をガードするように優しく抱きしめた。そして半分切れかかっている島津が口を開いた

「二人がいちゃついているのはほっといて(吉野:いちゃついてないよ!)比嘉さん?あんたいきなりすぎやしませんか

凶器についての情報なら確かに自分と吉野さん所轄署から応援できてくださった方々が知っている。その件なら後で報告書を作成したのちにきちんと提出するのでご安心を、ですがねそこまで若手捜査員の方を引っ張り込んで何が楽しいのですか?自分も最近来たばかりなのであまり人のことは言えませんがはっきりと言えることは信頼関係を構築できていない相手をそう簡単に信じませんしデスクワークばかりしてきた人を頼ったりはしませんよ」

「つまり何が言いたいのですか?はっきり言ってくださいませんかね」

ははははと島津が笑うと怒りに満ちた顔で比嘉をにらみそして冷たく言い放つ

「あんたのことを一ミリたりとも信用していないということだよ。それに気がつけって言ってるだけだ」

その言葉がその場にいる捜査員たちの答えと言わんばかりにその場の空気が固まる

「いいでしょう。ではまた報告書を作成した上で提出してください。しかしこれだけは覚えていてください、今この捜査の指揮を執っているのは私でいることを、そして今後は誰も私には向かうことを許さないということを」

強くドアを叩きつけるかのように締め比嘉は再び捜査の指揮に戻った

外にいた捜査員は刑事部長が用意した新しい部屋に向かうと廊下は閑散としいつもの警視庁本部に戻ったが

若手捜査員たちは口々に比嘉を擁護し始めた

「まぁみなさんが心配ならずとも近いうちに中堅捜査員たちの何人か、こちらの捜査に参加するでしょう

そのうち橘なくともこの捜査を無事に完遂してみます。

そして最後は・・・・・ね。」

歪みが大きくなり始めた


遅くなってギリギリアウト。日曜に投稿するはずが月曜日になっちゃった


そんなところで、べそかき李くんが吉野を抱きしめました

これは意味深です

もしかしたら、李君は吉野のことが好きなのかな?なんて設定もありですかね

比嘉さん嫉妬してしまします

島津さんもっと男前な人にして書きたいけど文才がありません

浅野さんと橘さんの出番増やしたいな

榛原さんも

次は比嘉さんにどんどん捜査員たちが奪われていくかも?

榛原さんと吉野が飯食いに行ってあることを思い出す?

と言ったところで今日は終わりです

次回もゆっくりして行ってね!


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