夢・ゆめ・ユメ
投稿が遅れてすいません。本当は昨日投稿しようとしてそのまま寝てしまいました。
すいません
吉野は女性秘書の何かに怯える表情の事頭の隅に置き給湯室でお湯を沸かし、陶器のポッットと陶器のティーカップを棚から取り出し(アールグレイ)と書かれた紅茶の缶を取り出し蓋を開けて紅茶を取り出そうとした時であった。
なかなか茶葉が出てこなかったのでそっと缶の中を見た。
「あ。あかん茶葉が湿気すぎてカビちゃん生えとる。」
缶の中はモザイクをかけないといけないほどのカビが生えていた。吉野は缶の蓋をそっと閉めてゴミ箱に叩きつける要領でゴミ箱に投げしてた。
小さな給湯室の中で「野郎ぶ●●してやああああある!!!!」と大声で叫んだ。この時給湯室の近くを通ったものからは(吉野 is danger)と陰で言われたことは言うまでもない。
一通り叫んだ後吉野はポケットからスマホを取り出しある人物に連絡を入れた。
「ながもん?久しぶり私だ」
『ながもんではない。長門だ!!』
彼女は警視庁庁舎内の食堂で働く女性で義理と人情が熱くどこか昔の軍人気質を覚えるがなぜか幼児や児童といった幼児好きである。
ちなみに前々回に出できた長門スペシャルの「長門」は彼女の名前からとったものだ。
「ところでそっち(厨房)に紅茶の茶葉ある?できればアールグレイ。」
『少し待って』
そういうと何かを佐賀雨音声が聞こえ少し待っていると再び長門は電話口に出た。
『すまない紅茶の茶葉はあったのだが、アールグレイというのはなかった。その代わりセカンドフラッシュというのがあったがどうする。』
「仕方がない。それで代用しよう。何分ぐらいでこっちに来れそう?」
『五分以内に行くわ。任せておけ!』
あの子ならやってくれるなと変な期待を寄せながらお湯が沸くのを待っていた。
その頃の捜査一課は比嘉と橘の間にとてつもない空気のぶつかり合いが行われていた。
比嘉からは橘に対して殺気が放たれ、橘は比嘉に対して闘気を発していく。
「ところで査察なんて行おうと思ったんだ?こっち(警視庁)とそっち(警察庁)はあんまり関係ないだろ?特にお前ところなんか特に関係ないだろ?」
そういうと橘はコーヒーに口をつける。
しかし比嘉はそんな橘は対して見下すように笑い、そして今回の査察の目的を語った。
「要はとても簡単な理由ですよ。現場で動く警察官に対して日頃の課業を行いやすくするために法案を変えようと思っていましてね。真面目な警察官は働いても余りにもその対価は低い。それなのに私のようなデスクワークだけを行うだけのものや自分の保身のことしか考えないクソ上司はその対価は余りにも高い。それならよく働くものには働いた分以上に対価を与えればいい。やりづらい捜査だってやりやすいようにこちらが少し工夫をこちらが用意してあげようと思うのですよ!」
聞こえはいいがどことなく狂気じみた内容であった。
聴取を拒否するものには無理やりでも聴取を行う。公務執行妨害を行ったものに対してそれ以上に報復を行って良しとすること。さらにはある一定の行動を行った加害者に対しては拳銃を使っても構わすそして誤発射して死人が出ても責任を負うことはないといったものであった。
「そいつは、あんたの発想が吹っ飛びすぎて橘のおっさんはついていけないぜ。」
「意外とシンプルにまとめてみたんですよこれでもね。」
幼子のように笑うがその目には狂気以上に光る(自己の欲望)が照らされていた。
「本当にそれだけか?そんな法案が実際に通ると思うのか?」
「通してみますよ。意外と簡単だったりするんですよ、それに人をこんな風に導いていくのはなかなか楽しいですよ。」
こいつ人の考えとは違うと思った時であった、吉野が紅茶を入れて帰ってきたのである。
「紅茶お待たせいたしやしたああああああああああ亜!!!!」
半ば発狂した吉野がダイナミック入店するようにドアをぶち抜いてきたのである。
そしてしれっと紅茶を比嘉の前に出したのである。
「ゆっくりとお楽しみくださあああいいね!!!」
こいつもなかなか発狂してるなと捜査員や橘は暖かな目で吉野を見た。
「すいません。アールグレイは今切らしていてその代わりセカンドフラッシュをお持ちいたしまたあああ。」
「これは、これはありがとうございます。まさかそんなに高価なものをいただいていいのですか。では遠慮なくいただきます。」
どうぞどうぞと言い比嘉と橘の前を通り過ぎた時であった。
(あれ?視界が暗くなっていく。嘘でしょ。)そう考えつつも吉野の意識は消えていった。
「危ない!!」と浅野が手を出した時、咄嗟に島津がお姫様だっこをするように抱きとめたのであった。
「危ねえ、急に失神すると思わないからどう対処したらいいかわからなかったけどこれでいいか?」
浅野がポカーンと口を開けていると下川がいつの間にか拍手をしていた。李もなぜだかわからないものの拍手をしていた。
橘も安心して島津にグッジョブサインを送っていた。
「ああ。ただ当然のことをやっただけだよ。」
少しはにかみながら島津は下川の案内でソファーのある場所に担ぎこんだ。
ただ一人この行動を許さなかったものを除いて。
その後、比嘉は下川と他の部署の査察、女性秘書は橘と査察の報告のまとめを行っていた。
「あの。先ほどの女性の方は大丈夫ですか?」
「ああ。大丈夫だよ。そのうち(このくらいあんじゃあねえよ!)って言いながら飛び出してくるさ。」
「あ・・あんじゃあねえよ?」
「長野のある地域の方言でな。大丈夫って意味らしいがな。でもあんな風にぶっ倒れるのは初めて見たよ。本当に大丈夫だよ。さてちゃっちゃと片付けてしまおうぜ。」
「はい」
と言いにこやかな笑顔を橘に送ると再び作業に打ち込んでいく。
しかし、吉野についていた浅野はどことなく心配そうな顔をしていた。
「いったいどんな夢を見ているんだ?」
うーんうーんと唸っていくと同時に顔色が青ざめていく。
「君の夢の正体はいったいなんだ?」
どんな夢を見ているのか、そしていったい何を伝えようとしているのか不思議に思っていると吉野の口が少し動いているのが分かったため読み取っていく
『プレゼントなんかいらない。その人を離して。橘さんを殺そうとしたのは・・・・そんな。お願いこれ以上は・・やめて』
吉野はひたすら何かに対してひたすら何かに対して怖がっているのがわかるがいったい何を見ているのかが浅野にはわからなかった。
「何がどうなっている。プレセントって何だ?それに橘さんがどうなるという。教えてくれ、吉野さん。」
そう言っていると橘が浅野を呼び寄せた。
「さっき連絡が入ってな。ゴミ集積所からでな!ポリ袋の中に人間の臓器を発見したという連絡があったんだ。もしかしたら南宗平の事件と関連があるかもしれん。」
「わかりました。吉野さんは如何致しますか?」
「島津のたっくんにいてもらうとするさ!」
浅野は吉野の意味深の寝言のことを頭の隅に置いてゴミ集積所に向かった。
今回の査察と事件が一本の線で結ぶ日がすぐそこまで来ているとは橘以外はわかっていない。
今回で査察は終了です。再び夢を見た吉野はいったい何を見たのでしょうか
この真相は次回に続きます




