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わあああ!

遅れてしまいました!!

本当に申し訳ないです!!


外出自粛してると、曜日感覚おかしくなりますね…(多分関係ない)


「ふぉふぁふぉー」


「それは、おはようと言っているのよね?」


「あ、うん。」


「…はぁ。貴女、仮にも伯爵令嬢よ?もう少しおしとやかに…ふぁ…」


「ソフィーも欠伸混じってるじゃないの。」


「…仕方ないわね。昨日、部屋で夜なべして開会式準備終わらせたから。」


「ソフィー…私たちってもう引退してるのよね。」


「ええ。書類上は。」


「なんで、手伝ってるのかしら。」


「人が足りないらしいわよ…フィクシリアくんが言うにはね。」


「そのあとハリセンが飛んできた辺り、私たちうまく使われてるんでしょうね。」


「おそらくね。」


あ、みなさん、ご機嫌よう。

どういう訳か、先程まで、武闘会の準備を手伝ってきました。

…おっかしいですね。本来なら3年は引退で、高みの見物を決めてるはずなんですが。


人数も一昨年に比べたら、足りてるはずです。

これ、完全に利用されてますね。

まあ、かまいませんが。

どうせ、することもありませんし。


「リリー?はやく行きましょう?りんご飴もいちご飴も売り切れてしまうわ。」


「あ、そうね。今行く。」


ちなみに、今日は武闘会の開催日です。

試合は既に始まっており、売店が並ぶエリアには人が居ません。


え?カイリの試合を観に行かないのか、ですか?

ああ。カイリに止められたんです。

『絶対に本選まで残るから、本選だけ来て!!』と。

そこまで言われちゃ、友達としては期待しておくしかないじゃないですか。

なので、午後からの本選だけ見ることにしました。

まあ、カイリは毎年本選まで残ってますけど。


「リリー!ふぉのイカ焼き美味しい!」


イカ焼きですか?

また渋いの食べてますね…


「絶対カイリにオススメする!!」


「そうしてー。」


皆さんお気づきだと思いますが、最近校内で

カイリと話す機会が、少なくなっています。

部活は違うし、クラスも3人別々なので、全然機会がないんですよね…

なので、意外と私達とカイリが仲良いことを知らない人も多いんですよね。


まあ、寮では同室なのでめっちゃ喋ってます。なので、同寮の人は知っている方の方が多いですけど。


「なんか人増えてきたね。」


「予選、終わったかな?」


「多分ね…席取り行きましょう!」


今年からは生徒会権限が使えないので、セルフで席取りに走ります。

お昼先に食べておいて良かったです。


…!もしかして、カイリはこの事まで見越してたんですかね?

流石です。


「リリー?」


「あ、今行く!」


って、考え事はあとです!!

まずは席取り争奪戦に勝利しますよ!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「カーイーリーー!!」


「おつかれ!」


「わ!!ビックリしたぁ…なにも控え室まで来なくていいのにぃ!」


「ビックリさせたくて。」


「差し入れ、持ってきたよ!」


「わ!ソーダレモン!!これ好きなんだよね…」


ソフィーと顔を見合わせてドヤ顔です。

ね、カイリが好きなのはソーダレモンって言いましたよね!


あ、ちなみにこの世界の食良品とかは、このゲームのあった世界ー日本…でしたっけ?ーと同じです。

製作者さん、食事情まで考えるのめんどくさかったんでしょうね…


「ぷはー!生き返るーー!!」


「ほんと?良かった!」


「もちろん、唐揚げもあるよ!!」


「マジで?!あ、でも持ってきてたりは…」


「流石に控え室まではね。外に置いてきた鞄の中だよ。」


「お陰で、ソフィーの鞄、唐揚げの匂いするんだよね。」


「おいしそう!!」


「…鞄は食べれないわよ?」


「分かってるよぉ!」


私たちにとっては、いつも通りの変わらない会話です。

でも、どうやら周囲には違うようで…


「え?あの先輩、公爵家と王太子の婚約者と親しいの?」


「同室ってきいたぜ?」


「え…でも、王太子の婚約者って、身分が下の人に対して差別的じゃなかったっけ?」


「噂だろ?もしかしたら嘘かも。」


「え…でも…」


ざわざわ…こそこそ…

同じ控え室の中で、ひそひそ話が横行しています。


そういえば、忘れてましたけど私、身分が低い人を差別してる事になってるんでした。

あまりにも事実と違いすぎますよ…

というか、差別してるのは、噂を流した張本人(王太子さん)でしょう…


「ここじゃ、唐揚げ食べれないし…外で話そ!」


カイリが気を利かせてくれましたね。

ごめんなさいね、苦労かけてしまって。


ちなみに、控室と言っても、着替えとかをする場ではなくて、試合に出る前まで待機する場所です。

剣を磨いたり、アップしたりするらしいです。

流石に着替えるなら男女同室はまずいでしょって、カイリが言ってました。


あ、試合の結果は、カイリは全体で4位でした。

まさかの4位です。

本人は悔しがっていましたが、女の子としては十分強いと思います。

騎士団候補とかに勝ちまくってるんですよ?

凄すぎません?私の親友。


「リリー、ドアの前でぼーっとしない!通行の邪魔よ。」


「はやくはやく!唐揚げ冷めちゃうーー!」


急かされちゃいましたね。

まあ、もう試合は終わりましたし、カイリもリラックスタイムです。

本来なら、部活の所に返してあげるべきなんでしょうけど…しばらく借りちゃいましょう。


「リーリーー!!はやく!!」


「あ、ごめん!!今行く!」


ぼーっとするの、ダメな癖ですね。

直さなきゃ行けなさそうです。






ちょっと…いや、だいぶ、おざなり感がある感じでしたけど…

大丈夫でした?

誤字脱字とか、展開が面白くないとか、頭に乗らない内容とかではなかったでしょうか?((いつも。

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