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夏休みの日常

ロー兄の看護うでまくらとスパルタ指導(懸垂とか、空気イスとか・・・(泣))により1週間ほどで回復。

これはもしや、飴と鞭?懸垂とか、プルプルしてるの、楽しそうに見てるし、絶対こいつ、いじめっこサディストだ。


今日の午後は、快気祝いに学校のみんなとまた温泉プールに行くんだ!

「モカ、あんまり暴れるなよ。」(やっぱりモモカが言いづらいらしい)

『失礼なー。人を怪獣みたいに。』

「怪獣の方が大人しい。」

『そんなことないもん』

だいたい、口にケチャップ付けながら言われても、全く聞く気が起きない。

どうやら、私が作ったナポリタンスパゲッティーはお気に召したようだ。良かった。

みんなも、珍しがっている。

オオサンショウウオっぽい土地神のクロちゃんも、スパゲッティーをもぐもぐしてる。

低いテーブルに手をついて、後ろ脚で立ってるし。かわいいなー。

・・・でも、口からはみ出た赤いスパゲッティーはミミズに見えた。


そして、私の得意技、ゼリー!(そんなに威張れないけど)

こちらは焼き菓子が主流なので、冷たいデザートと言えば、シャーベットかアイスくらいしかない。

「コーヒーゼリー?これはいいな。クリーム混ぜると味が変わるし。」

『カフェイン中毒のロー兄にはいいかもと思って。』

「(コーヒーを)飲んでないとやってられないだろ。」

『それ、普通はお酒で言うんじゃないの?』

「生意気言うな。血ィ吸うぞ?」

もう、それ、口ぐせ?



夏休みの終わりに、1週間程ホラー映画の撮影があり、無事(?)終わった。

撮影中はイタズラ禁止にしたけど、カメラを止めたとたん、ベキベキ、パキパキ、ガタガタ言うので、スタッフから噂が流れ、映画は始まってもいないのに前評判がすごい。

先に噂のお城を見ようと、観光客も増えた。

中には結構な入場料を払えば入れる事にしてある。

日本で買って来たお茶とお菓子付き。


そしておばさんのペッチャ屋さんもいつでも食べられると評判がいい。

ロースト鹿サンド(1日限定20個)も激売れだとか。

順調で良い事だ。


それから、ホラー映画の出演料が入ったら、近所の荒れているリンゴ畑とブドウ畑を買い取って、近所の人達を雇うことにした。

ワインや加工物を販売して、収入にする作戦だ。



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