セバスチャンの意地
前回同じ文章を投稿してしまいました。
失礼いたしました。
ホテルにチェックインする。執事付きで。
緊張するホテルマン達。
すみません・・・。
「姫様はジャスミンのお風呂に入られますので、用意を。それから、朝はリンゴジャムと新鮮なジュースを。あと、朝の髪のセットをお願いしたいのですが。」
『セバスチャン、普通のお風呂で大丈夫。ある物を食べるから、いいから。髪も、適当にくくるから。』
「いけません。いつもと同じように、規則正しく、美しく生活するように、フェイサー先生からも厳しく言われています。」
『分かった・・・でも、たまにはご飯もいいと思わない?』
「それは城に戻ってからにして下さい。」
くっ手ごわい・・・
結局、ジャスミンのお風呂に放り込まれ、朝はきれいにセットされた髪にピシッと制服姿で、特別に用意された絞りたてジュースを一番いい席でいただく(しかも執事付き)という、大注目の朝食になってしまった。部屋で食べると言えば良かった。大反省。
学校も、もちろん付いてきた。
なぜ黒塗りハイヤー横付けなんて、目立つ登校をしなければならないのか・・・しかも、執事にドアを開けられ、「いってらっしゃいませ、姫様」って、いたたまれない。
先生も、もう、つっこむ気力はないようだった。
そして、校長室に一緒に来るように指示された。
気分は問題児。
校長は、昨日先生が聞いたような事を聞くので、同じ様に答えた。
それには満足したようだけど・・・?
「お化けが出るのか?」
『いえ、正確には”悪魔が出る”です。でも出ません。悪魔払いも来ましたが、全く何もありませんでしたし。』
「人を泊めてるとか・・・」
『(あっまずかったかな?しまった)税金は払わなければならないので、どうしても何かで補わないといけなくて・・・特別熱心な人達だけ泊めてるんです。大おじと大おばの提案なんですが(そうしとこう)いけなかったでしょうか?』
「う~ん。まあ、おじさん達がいるし、問題ないだろう。」
次回チラッとイケメンが出てくれる予定です。




