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町の経過

町の会議が終わり

数日、トーマスさんとニックさんは忙しく動いている

町の投票では予想通りカートレットさんとフランクさんは

町の代表になった

そのほかに4人

計六人で運営している

クリフさんは選ばれなかったものの

商売という点では経験があるので

外からアドバイザー的な感じで関わっている

村と町の間には交流が生まれ

お互いに良好な関係を築けている

また、ギルドは運営には言葉は出さず

ギルドとしてのかかわりをしていた

たとえば、今流通させたいものの提示や

ギルドからの仕事を積極的に提示している

また、今は復興期ということで品物も少し安く流通させているようだ

今回俺はさほど力になれなかっただろう

しかし、町のみんなが前向きに取り組んでくれた・・・

それが何よりも大きいだろう

本当にイルたちやトーマスさん、ニックさんの村のみんなには頭が下がる

そして、ここでの働きももうなくなってきている

そうとも思ってきた

次のステップに進んでもいい頃合いかと思いながら

思い残しのないように日々を過ごしていた

そんなとき

「おにいさん、ハイツさんが話があるみたいだよ?町にいってくれないか?」

「あ、わかりました」

トーマスさんから声がかかり町に向かことにした

町に到着

町は前とは違い人の生きている感じ

つまり活気が出てきたように思う

そのなかギルドに向かうと

ギルドの中は前とは違い

人がたくさんいて仕事の依頼を受けたり

報酬を得たりしていた

その中

「タケシさん!!よくおいでに!!」

ハイツさんに声をかけられる

「どうも、ハイツさん!人がたくさんですね」

「ええ、みなさん仕事を探したりアイテムの納品などで」

「そうですか!ところで今日は何か?トーマスさんから伺ったのですが?」

ハイツさん尋ねる

「はい、実はタケシさんにギルドから依頼がありまして」

「依頼?」

「最近この町の人に依頼を出してる中で洞窟を見つけたという報告がありまして」

「ほうほう」

「それでその洞窟を探索してほしいのです」

「俺がですか?」

「ええ、実は中のモンスターがこの町や村周辺とは違うみたいで、中に入ろうとしていた者が形態の違うモンスターと対面して慌てて逃げてきたようです」

「形態が違うモンスターですか?」

「どうやら、死霊系のモンスターらしく逃げたものはガイコツだったと言っているので多分、スケルトンかと」

「!!スケルトン!!」

つい声がでかくなる

「!?はい・・・」

ハイツさんが驚いていた

「あ、すいません続きを・・・」

冷静になり話を促す

この世界に来て今まで

ファンシーモンスターばかり・・・・

しばくたびに痛む心・・・

軋む胸・・・

そして、下がる好感度・・・

そんなのばかりだったから

スケルトンなんてザモンスターを相手にするなんて・・・

オラ!ワクワクすんぞ!!!

「わかりました、スケルトンだとこの辺りの冒険者や町の人びとだとすこし討伐が難しくなると思いまして、その点タケシさんは戦闘になれていますし、あのインファイトベアーとの戦闘経験があればスケルトンクラスなら対処できると思っています」

「そうなんですね?モンスターの情報はありますか?」

「そうですね・・・スケルトンは基本、打撃攻撃しかありません。ですが群れで行動していることがあり複数体を相手にする場合が多いです。また、個体によっては武器を持っている場合がありますのでその点を気をつけてもらえば、さほど無理なく倒せるかと」

「わかりました・・・ところでスケルトンが持っている武器は使えるのですか?」

「そうですね、ですが物はいい物ではないので武器としてはあまり・・・ですがドロップアイテムと同じ扱いで売れることは出来ますよ」

「わかりました!その依頼、うけます!!」

「あ・ありがとうございます・・・ですがそんなに簡単にうけても?」

「はい、そろそろこの辺のモンスターとは違う種類と戦いたいと思っていたので、しかもインファイトベアーよりも下なら尚更です」

すこし戸惑うハイツさんに元気に答える

「そうですか、では報酬の方ですが・・・どうしますか?現金がいいですか?それともなにか特別なものがいいとかありますか?」

「特別なモノですか?なにかあるんですか?」

「そうですね・・・今回の依頼でいうと何かこの辺では手に入らないアイテムをお取り寄せしてお渡しすることぐらいかと」

「そうなんですね・・・では魔法の書なんてもらえます?」

何となく聞いてみる

「魔法の書ですか?高位の魔法でなければ取り寄せることができるかと?」

「おお!!では、魔法の書が欲しいのですが、今魔法の知識など全くないものにも使える魔法があるばそれにしたいのですが?」

「知識なく使える・・・ですか・・・初歩の魔法ならいくつかあります。」

「ではそれで!!」

あっけらかんと答えた

「一応聞きますが攻撃系の魔法、回復系の魔法、環境干渉系の魔法かどれがいいです?」

「ほう・・・そんな種類が・・・では・・・」

ここでいろいろ考える

攻撃系の魔法だと・・・

戦闘の幅が広がるだろう

回復系の魔法なら・・・

アイテムを買わずに経済的だろう

環境干渉系の魔法・・・

なんだろうこれは?

なんとなく言葉の語感だと環境に作用させて何かを起こすのだろ

うん・・・これは難しそうだからやめとこう

攻撃と回復・・・

どちらがいいかな?

・・・

回復にしよう!!

ソロプレイヤーは攻撃より身の安全!!

自ら直す!!

それぐらいがいいのさ!!(個人的見解)

「では回復系で!!」

「了解しましたでは場所をお教えしますのでこちらに」

そういわれてハイツさんについていく

頭より体を使うほうがあっているし

なにより今までルルクの実の採取という

お使い系のミッションしかやってないので

今回のような洞窟探索は

俺的にはお楽しみミッションだ!

探索すれば何かアイテム見つかるだろうし

敵はすこし強くなるからLvも上がる

しかも報酬付き!!

本筋のストーリーから外れていても

寄り道はRPGのお約束!

それでは壮大に骨をくだいてやろうではないか!!

レッツゴー!!

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