表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
第十王子との人違い一夜により、へっぽこ近衛兵は十夜目で王妃になりました。  作者: KUMANOMORI


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

97/121

誓いの六夜目4

 夜を明かし、王宮に戻ってみればルートラン様とキーリム様が変死を遂げたと報告を受けた。

 駆けつけたヴィルヘルム様は、頭を抱える。


 こうして計五名の王子様がお亡くなりになった。

 微笑みを浮かべた表情で亡くなっている点は、ランドルフ様とリドムンド様付きの護衛兵の亡くなり方と類似している。


 使い魔の仕業だと思う。

 お二人の遺体を拝見したところ、そばに例の使い魔がいた。私はくるりん、と指先を回せば、ラドルが出てくる。ラドルは一目散、小人型の使い魔をくわえてしまう。

 そのまま、飛び去っていった。恐らくウィリエール様の元へ飛んでいったのだろう。


 ラドルが捕獲した使い魔をウィリエール様が検分なさる。


 その間に私は神殿に向かい、浄霊師を派遣してもらうように母に頼んだ。母の家は元々霊媒や浄霊の祭事を行う力を持つ者が多い。父との婚姻に関しても、一番霊力の高い母が選ばれていたのだ。


 さらにフロスティン国との戦争に関して、情報を集める。各家に嫁いでいた姉達にも話を聞いていく。特に一番上の姉は、当時の軍司令官と婚姻していたために、事情に詳しかった。想像していた通りの事実が浮かびあがってくる。


 そして想像していなかった事実も耳にすることとなった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ