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第十王子との人違い一夜により、へっぽこ近衛兵は十夜目で王妃になりました。  作者: KUMANOMORI


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亡者の軍1

 まずは、シュルリアン公国を平定し、その後フロスティン国へ停戦を求めに行くことにした。

 シュルリアン公国の言い分は、幻覚剤の密売ルートが閉ざされないことへの不満と我が国への不信感だ。


 亡くなったお姿のままで呼び出されたランドルフ様はお首を持たない。お身体と切り離された状態で、自らの罪を懺悔なさる。


「仕方がないだろう。俺が王となるのは母上たっての望みだ。フロスティン国には、母方の縁戚者がいる。イリュジョリスの苗を持ち込むのは容易だった」

 と密売に関してうらを取れるのだった。


 けれど何せ、ランドルフ様はお首だけの状態でお話になるので、宰相も軍の補佐官たちも卒倒してしまっていた。


 その姿のままでは、シュルリアン公国の国主も宰務官も失神してしまうだろう。幸い内臓破裂程度ですんでいたライオネル様に、代わりに告解していただくことにした。


「何を言っているんだっ、私はやっていない」


 最後まで不満を漏らすライオネル様だったけれど、

「じゃあ、霊界に戻って?それとももう一度、隕石を落としてみようか?」

 ウィリエール様の笑顔の脅しに屈したようだ。


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