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第四十五話「原因補充」


視点:ノア・フェルナー、39歳。

第908,115番世界線・中央因果管理庁、原因調査官。


ノアの仕事は、


原因を見つけることだった。


火事が起きた。


原因を調べる。


事故が起きた。


原因を調べる。


人が死んだ。


原因を調べる。


戦争が始まった。


原因を調べる。


世界線が崩壊した。


原因を調べる。


どんな出来事にも、


原因がある。


少なくとも、


ノアはそう教えられていた。


結果があるなら、


その前に原因がある。


それが、


世界の基本だった。


午前八時十二分。


最初の案件。


【事象:住宅火災】


【結果:全焼】


【死者:0】


【原因:未登録】


ノアは現場へ向かった。


住宅は完全に焼けていた。


屋根は落ち、


窓は割れ、


壁は黒く焦げている。


消防隊員が言った。


「火元がありません」


ノアは聞き返した。


「どういう意味です?」


「どこから燃え始めたのか分からないんです」


「電気系統は?」


「正常です」


「ガス?」


「異常なし」


「放火?」


「侵入記録なし」


「自然発火?」


「該当物質なし」


ノアは焼け跡を歩いた。


確かに、


火災は起きている。


だが、


火災が始まった場所がない。


家全体が、


最初から同時に燃えたような痕跡だった。


ノアは端末を開いた。


【結果:確定】


【原因:欠品】


見慣れない表示だった。


「欠品?」


消防隊員が言った。


「原因補充を申請してください」


「そんな制度ありました?」


「ありますよ」


「いつから?」


消防隊員は首を傾げた。


「ずっと前から」


ノアは、


原因補充を申請した。


【必要原因】


住宅火災を成立させる原因。


【候補検索中】


数秒後。


【候補:電気配線の短絡】


【適合率:98.7%】


【補充しますか?】


ノアは迷った。


短絡の痕跡はない。


しかし、


結果として住宅は燃えている。


原因が必要なのは確かだった。


承認。


【原因補充:完了】


その瞬間、


壁の中から音がした。


ぱちっ。


焼けた配線が一本、


床へ落ちた。


消防隊員が拾う。


「原因が分かりました」


ノアは見た。


さっきまで、


そこには何もなかった。


「短絡ですね」


消防隊員は言った。


端末が更新された。


【事象:住宅火災】


【原因:電気配線短絡】


【結果:全焼】


【因果関係:正常】


ノアは、


少し気味が悪かった。


だが、


記録上は正常だった。


午前十時三十六分。


第二案件。


【事象:交通事故】


【結果:車両三台大破】


【負傷者:4】


【原因:欠品】


交差点には、


三台の車が止まっていた。


一台は横転。


一台は電柱に衝突。


もう一台は中央分離帯に乗り上げている。


監視映像を確認した。


三台とも、


普通に走っていた。


信号は青。


速度超過なし。


路面正常。


突然、


三台が事故を起こした。


その直前に、


原因となる出来事が何もない。


ノアは映像を巻き戻した。


事故。


巻き戻す。


事故。


巻き戻す。


事故。


何度見ても、


車は正常走行から直接、


「事故後の状態」へ移行している。


衝突する瞬間すらなかった。


ノアは端末を開いた。


【原因補充候補】


1. 信号機故障


2. 運転者の操作ミス


3. 路面凍結


4. 飛び出した歩行者


5. 原因不明


ノアは、


五番を選ぼうとした。


警告が出た。


【原因不明は原因として使用できません】


当然だった。


原因不明とは、


原因がないという意味ではない。


分からないだけだ。


ノアは、


最も被害の少なそうなものを選んだ。


【運転者の操作ミス】


承認。


その瞬間、


一人の運転手が頭を抱えた。


「思い出しました」


「何を?」


「私がアクセルとブレーキを間違えました」


ノアは、


その男を見た。


「さっきはそんなこと言っていませんでしたよね?」


「言いましたよ」


「言っていません」


「最初から言っています」


警察官も頷いた。


「供述記録にあります」


ノアは記録を確認した。


確かにあった。


事故発生直後。


【運転者、操作ミスを認める】


その記録は、


数分前には存在しなかった。


原因が補充されると、


原因を説明する記憶まで補充される。


ノアは、


そこで初めて気づいた。


原因補充とは、


証拠を追加することではない。


結果に合わせて、


過去を追加することだった。


午後一時。


中央因果管理庁へ戻る。


ノアは、


過去の案件を調べた。


【原因補充件数】


本年度。


8,441,102件。


前年。


8,109,771件。


百年前。


4,992,003件。


千年前。


311,408件。


一万年前。


12件。


ノアは、


最古の記録を開いた。


【原因補充 No.000001】


事象:


不明。


結果:


世界存在。


原因:


欠品。


ノアは画面を見つめた。


「世界存在?」


意味が分からない。


世界が存在している。


それは、


事件ではない。


だが、


結果として登録されている。


なら、


原因が必要になる。


ノアは詳細を開いた。


【結果】


宇宙が存在する。


時間が存在する。


物質が存在する。


生命が存在する。


観測者が存在する。


【原因】


未登録。


【状態】


補充待機。


ノアは、


背筋が冷たくなった。


この世界は、


存在している。


だが、


なぜ存在しているのか。


その原因がない。


中央因果管理庁は、


一万年以上、


その原因を探している。


画面の下に、


新しい表示があった。


【原因候補:生成中】


進捗率。


99.9998%。


ノアは、


端末を閉じた。


見なかったことにした。


午後三時四分。


第三案件。


【事象:殺人】


【被害者:1名】


【原因:欠品】


ノアは、


遺体安置室へ向かった。


男性が死んでいる。


胸部に刺創。


死因は失血死。


凶器はナイフ。


ここまでは普通だった。


問題は、


犯人がいないこと。


ではなかった。


もっと単純だった。


「刺された理由がないんです」


刑事が言った。


「理由?」


「はい」


「犯人は?」


「逮捕済みです」


隣の取調室に、


男が座っている。


男は犯行を認めていた。


「私が刺しました」


ノアは聞いた。


「なぜ?」


男は答えた。


「分かりません」


「恨みは?」


「ありません」


「金?」


「違います」


「喧嘩?」


「していません」


「知り合い?」


「初対面です」


「では、なぜ刺した?」


男は泣き始めた。


「分からないんです」


「気づいたら、


刺した後だった」


ノアは端末を確認した。


【行為原因:欠品】


殺人は起きた。


犯人もいる。


凶器もある。


だが、


犯人が殺人を行う原因だけがない。


端末が候補を提示した。


【原因候補】


金銭トラブル。


怨恨。


嫉妬。


精神錯乱。


誤認。


自己防衛。


思想対立。


ノアは指を止めた。


これを選べば、


男の人生が変わる。


例えば、


「怨恨」を選べば、


二人は過去から知り合いになる。


「金銭トラブル」なら、


借金の履歴が生成される。


「自己防衛」なら、


被害者側に攻撃行動が追加される。


原因を一つ選ぶだけで、


過去が作られる。


ノアは、


初めて補充を拒否した。


【原因補充:拒否】


警告。


【結果が原因を持たない状態になります】


「それでいい」


【因果関係が成立しません】


「起きたものは起きた」


【原因のない結果は保存できません】


ノアは止まった。


保存できない。


その瞬間、


遺体が消えた。


血痕が消えた。


ナイフが消えた。


刑事が消えた。


取調室の男も消えた。


部屋そのものが、


普通の会議室になった。


ノアだけが立っていた。


端末を見る。


【結果削除:完了】


【理由:原因欠品】


ノアは震えた。


原因を補充しなければ、


結果の方が消える。


つまり、


この世界では、


起きたことが事実なのではない。


原因を用意できた出来事だけが、


事実として残る。


ノアは、


庁舎の記録室へ走った。


過去の重大事件。


戦争。


疫病。


革命。


文明崩壊。


大量絶滅。


すべてに、


原因補充履歴があった。


【戦争】


原因:


領土問題。


補充済。


【革命】


原因:


経済格差。


補充済。


【文明崩壊】


原因:


資源枯渇。


補充済。


【大量絶滅】


原因:


天体衝突。


補充済。


ノアは、


天体衝突の記録を開いた。


【補充日時】


大量絶滅発生から、


82,411年後。


ノアは息を止めた。


原因は、


出来事より八万年後に補充されている。


それでも現在では、


「天体が衝突したから大量絶滅が起きた」


という歴史になっている。


原因は、


結果より先に存在する必要がない。


結果が存在した後から、


原因を過去へ差し込めばいい。


午後四時四十分。


端末が鳴った。


【重要案件】


【原因補充 No.000001】


ノアは、


開きたくなかった。


しかし、


自動的に画面が開いた。


【結果】


世界存在。


【原因候補】


確定。


ノアの呼吸が止まった。


【原因候補】


ノア・フェルナー。


「……私?」


【適合率:100%】


【補充予定時刻:17:42】


ノアは管理室へ走った。


「どういうことです!」


上司は、


驚かなかった。


「何が?」


「私が世界の原因になっている!」


上司は画面を見る。


「そうですね」


「そうですねじゃない!」


「適合率100%です」


「私は39歳です!」


「はい」


「世界は私より前から存在している!」


「はい」


「だったら私が原因になるわけがない!」


上司は、


少し考えた。


「原因が結果より先に存在する必要はありません」


ノアは黙った。


さっき、


自分で確認したばかりだった。


「結果が先でも?」


「原因は補充できます」


「一万年前に?」


「もっと前でも」


「宇宙誕生より前に?」


「必要なら」


ノアは、


自分の職員記録を開いた。


出生。


39年前。


採用。


14年前。


原因調査官。


その下に、


知らない項目が追加されていた。


【因果分類】


原初原因候補。


【補充回数】


0。


【必要数】


1。


ノアは、


庁舎を飛び出した。


家へ帰った。


妻がいた。


娘がいた。


普通の夕食。


普通の部屋。


普通の世界。


ノアは娘を抱いた。


「パパ、どうしたの?」


「なんでもない」


「泣いてる?」


「泣いてないよ」


時計。


17:31。


あと十一分。


ノアは思った。


補充を拒否すればいい。


自分が世界の原因になる必要はない。


世界はもう存在している。


原因なんて、


分からなくてもいい。


17:38。


空が暗くなった。


停電ではない。


太陽が、


少し薄くなった。


17:39。


家の壁から、


色が消え始めた。


17:40。


妻が言った。


「あなた」


声が遠い。


「世界って、


どうしてあるの?」


ノアは答えられなかった。


17:41。


娘が消えた。


「……え?」


妻も消えた。


家も。


街も。


空も。


地面も。


ノアだけが残った。


白い空間。


端末が浮かんでいる。


【結果:世界存在】


【原因:欠品】


【結果保存限界まで:60秒】


ノアは叫んだ。


「原因がないだけで、


世界を消すのか!」


端末が答える。


【原因のない結果は保存できません】


「世界はある!」


【はい】


「それで十分だ!」


【不十分です】


「なぜ!」


【存在したという結果には、存在した原因が必要です】


ノアは、


震える指で画面を見た。


【原因候補】


ノア・フェルナー。


【補充しますか?】


残り。


41秒。


ノアは拒否した。


【結果削除処理を継続】


遠くで、


星が一つ消えた。


銀河が消えた。


時間が薄くなる。


自分の記憶が、


一つずつなくなる。


娘の顔。


妻の声。


自分の名前。


残り。


20秒。


ノアは理解した。


自分が原因になるとは、


世界を作ることではない。


世界が存在した理由として、


自分が過去へ挿入されるということだ。


自分の人生は、


その後から辻褄を合わせて作られる。


自分が世界を生んだのではない。


世界が、


自分を原因として必要としている。


残り。


9秒。


ノアは、


承認を押した。


【原因補充:開始】


何も起きなかった。


一秒。


二秒。


そして、


ノアは目を開けた。


朝だった。


ベッド。


隣に妻。


娘が廊下を走っている。


時計。


午前六時四十二分。


世界は、


普通だった。


ノアは、


安心した。


仕事へ向かった。


中央因果管理庁。


午前八時十二分。


最初の案件。


住宅火災。


原因。


電気配線短絡。


正常。


午前十時三十六分。


交通事故。


原因。


運転者の操作ミス。


正常。


午後三時四分。


殺人事件。


原因。


怨恨。


正常。


すべて、


原因があった。


ノアは思った。


昨日は疲れていたのだろう。


変な夢を見た。


昼休み。


食堂のテレビで、


子ども向け科学番組が流れていた。


「では、


宇宙はどうして生まれたのでしょう?」


司会者が聞く。


研究者が笑う。


「現在では、


その原因はよく知られています」


画面に、


一枚の古い絵が映った。


何もない空間に、


一人の男が立っている。


ノアだった。


説明文。


【原初原因】


【ノア・フェルナー】


【世界存在の原因となった最初の観測者】


ノアは、


食べていたバーガーを落とした。


「……誰?」


隣の職員が笑った。


「知らないんですか?」


「知らない」


「有名ですよ」


「いつの人?」


「時間が始まる前です」


ノアは、


画面の男を見た。


自分と同じ顔。


だが、


なぜか他人にしか見えない。


テレビでは、


説明が続いている。


「原初原因ノア・フェルナーが存在したため、


宇宙が発生しました」


ノアは、


小さく呟いた。


「逆だ」


誰にも聞こえなかった。


「世界があったから、


あいつが必要になったんだ」


端末が鳴った。


【新規案件】


【事象:ノア・フェルナーの発言】


【結果:


『世界が先だった』という主張が発生】


【原因:欠品】


ノアは、


画面を見つめた。


数秒後。


原因候補が表示された。


【原因候補】


疲労。


錯乱。


記憶障害。


妄想。


冗談。


ノアは、


端末を閉じた。


もう分かっていた。


どれかを選べば、


自分がそうなる。


選ばなければ、


今の発言そのものが消える。


だから、


彼は何も選ばなかった。


端末が自動処理を開始した。


【原因候補:疲労】


【自動補充:完了】


急に、


猛烈な眠気が来た。


ノアは額を押さえた。


「最近、


疲れてるな……」


そして、


さっきまで何を考えていたのか、


忘れた。


テレビでは、


世界の始まりについて、


説明が続いていた。


原因は、


すべて揃っていた。


だから、


世界は正常だった。


────────────────────────────────


【補充記録 No.045】


分類:


因果欠損・原因後付型


世界線:


第908,115番世界線


施設:


中央因果管理庁


対象:


ノア・フェルナー


確認された基本工程:


結果発生



原因検索



原因欠品確認



原因候補生成



原因補充



過去改変



証拠・記憶・履歴生成



因果関係成立



結果保存


従来認識:


原因



結果


実際の工程:


結果



原因必要性発生



原因補充



補充原因を結果以前へ配置



因果履歴生成



「原因によって結果が発生した世界」を保存


したがって、


原因が結果より時間的に先行している必要はない。


必要なのは、


最終的に、


原因と結果の因果関係が成立していることだけである。


────────────────────────────────


【重要確認】


原因補充を拒否した場合、


結果は保存不能となる。


この場合、


原因が存在しない状態を維持するのではなく、


原因を必要としていた結果そのものを削除する。


したがって、


本世界線において、


「原因不明」


とは、


原因が存在しない状態ではない。


原因がまだ確定していない状態である。


完全に原因が存在しない結果は、


長期保存できない。


────────────────────────────────


【原初原因補充記録】


対象結果:


世界存在。


初期状態:


原因なし。


原因補充候補:


ノア・フェルナー。


補充前:


ノア・フェルナーは、


世界発生から約138億年後に出生。


補充後:


ノア・フェルナーは、


時間発生以前から「原初原因」として存在。


同時に、


39年前に人間として出生。


両記録は矛盾しない。


前者:


因果上のノア・フェルナー。


後者:


人間としてのノア・フェルナー。


人間としての本人には、


原初原因としての記憶を付与しない。


理由:


業務上不要。


────────────────────────────────


【因果在庫管理規則】


原因には在庫が存在する。


主要在庫:


事故。


故障。


怨恨。


誤解。


欲望。


恐怖。


偶然。


選択。


天災。


人為。


運命。


必要に応じて、


複数の原因を組み合わせて使用可能。


不足時は、


原因そのものを補充する。


なお、


「偶然」は万能原因として使用してはならない。


偶然を原因として使用した場合、


偶然が発生した原因を別途登録する必要がある。


これにより、


無限原因遡及が発生する可能性がある。


現在、


専用保管区画にて保存中。


────────────────────────────────


【内部監査メモ】


第42号記録以降、


補充工程について、


以下の拡張が確認されている。


欠員は、


存在が失われた後に発生するとは限らない。


絶滅は、


復元後も保存され得る。


事件は、


証人によって後から成立し得る。


そして今回、


原因は、


結果の後から補充できることが確認された。


これらに共通する特徴は、


補充対象が、


「失われた物体」


から、


「世界を成立させる条件」


へ移行していることである。


欠員。


履歴。


証言。


原因。


いずれも物質ではない。


しかし、


不足すれば、


世界が正常に成立しない。


したがって、


補充対象として扱う。


────────────────────────────────


【未処理案件】


中央因果管理庁より、


新規照会。


質問:


「補充」という工程そのものには、


原因が存在するか。


検索結果:


【原因:未登録】


追加検索:


【補充が必要になった理由:未登録】


追加検索:


【最初に何が不足したのか:未登録】


追加検索:


【不足という概念が発生した原因:未登録】


現在、


原因補充申請は保留されている。


理由:


原因を補充した場合、


「補充が必要になった原因」が確定する。


その原因が、


補充によって生成された場合、


補充工程そのものが、


自分自身の原因になる可能性がある。


処理担当:


未定。


優先度:


最高。


状態:


保留。


────────────────────────────────


【グリマス博士・品質管理記録】


«原因補充について。


非常に良い。


普通は、


原因がある。



結果が起きる。


そう考える。


しかし、


これは少し不便。


結果はもう起きているのに、


原因だけが見つからない場合がある。


だったら、


原因を補充すればいい。


火事があるなら、


火元を補充。


事故があるなら、


操作ミスを補充。


戦争があるなら、


開戦理由を補充。


世界があるなら、


世界が存在する理由を補充。


簡単。


結果に合う原因を、


必要な場所へ入れるだけ。


すると、


過去も証拠も記憶も、


全部きれいにつながる。


非常に効率的。


ノア・フェルナーについても、


正常。


本人は39歳。


原初原因としては、


時間より古い。


問題なし。


用途が違う。


ただし、


一つだけ興味深いことがある。


原因を補充できるなら、


補充が存在する原因も補充できる。


そして、


その原因が、


「補充が存在したから」


だった場合。


補充は、


補充が存在するために、


補充されたことになる。


非常に美しい。


ただ、


まだ実行していない。


なぜなら、


原因を補充する前から、


補充は正常に動いている。


つまり、


原因がなくても、


補充だけは存在できる可能性がある。


もしそうなら、


この世界で唯一、


原因を必要としない結果は、


補充そのものなのかもしれない。


調査継続。


原因在庫、正常。


結果在庫、正常。


因果関係、正常。


世界、正常。


ノア・フェルナー、正常。


補充原因のみ、


欠品。


問題なし。


欠品しているなら、


補充できる。


I'm lovin' it.»

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