表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/9

花咲く君と僕 5

先日勧誘を受けたアルティメットサークルが

昼に投げてるからおいでと連絡をよこすので

哲也と行くことにした。



20人ぐらいの人たちがフリスビーを投げあっていた。

めちゃくちゃ上手。そんなにまっすぐ飛ぶものなんだ。


なんだかすごくジロジロ見られる…新入生だからか。

いや、髪色だ。忘れていた。赤髪と青髪だった。


女の先輩と、男の先輩がフリスビーを持って声をかけてきた。

「すっごい派手だね~。rainの子でしょ?

早速投げよっか。まずは赤い軽いディスクで。

フリスビーじゃなくてフライングディスクって言って、

フリスビーはある会社の登録商標の呼び方だから、

物の名前としてはフライングディスク!だからディスク。」


へー、宅急便と宅配便みたいなもんか。

ちらっと哲也のほうを見るが、真顔だった。

なにその顔。


女の先輩が

「じゃあ、どっちと投げようか?どっちがいい?」


哲也と顔を見合わせ、

(どっちでもいい)

という顔をするが、哲也もなんでもいいみたいな顔をしていた。

そうなると、女性をあまりものにすることはできないので

「じゃあ、女の方と投げます。」

と告げるとペアが決まり、投げることになった。


投げ方には大きく分けて2種類あり、バックスローとサイドスローがある。

右手で持った時、体の左側から投げるのがバックスロー

右手で持った時、体の右側から投げるのがサイドスロー

テニスのバックハンドとフォアハンドみたいな感じである。

バックスローは一般的なフリスビーの投げ方という感じだが

サイドスローはよくわからない。


しばらく投げていたが、どうにも綺麗に飛ばない。ブレブレである。

先輩は「上手!」と言っているけど、思っているスローが飛ばない。


すると横から、

「ゆっき!ゆっき見て~!ちょーーーうまくない?」

哲也がめっちゃくちゃきれいにバックスローを投げていた。


「え、すごーい」

「棒読みじゃん!!!」


先輩がサイドを投げてみてと言ったのでサイドの練習になった。

ディスクを、人差し指・中指・親指で持ち、手首の反動と

指でディスクをはじく感じで投げる。


ぴゅーん


意外とサイドのほうが…いい気がする。

先輩にも褒められた。

哲也は苦戦していた。


綺麗に飛ぶと嬉しいな。


文字だけで投げ方を伝えるのが難しいですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ