5/9
番外編(花1)
昨日は入学式だった。
アルティメットブースを後にし、
哲也が引っ越しの片付けを手伝って欲しいという事で、そのまま部屋にお邪魔する事にした。
「ごめんね〜、物が多くって。趣味が多いからどうしても物が多くなっちゃって。」
「良いよ別に。僕も似たようなもんだし。」
近くにあった段ボールを開けると、スパイクとサッカーのソックスが出てきた。
「サッカーやるの?」
「俺サッカー部だったから!なんか、要るかなって。かっこよくない?このスパイク。カラフルで。ミッドフィルダーだったの。」
サッカーサークルに入る以外要らないだろ。
「今の髪色に、それだとチャラく見える。かっこよさそう。僕も染めたい。」
「染めたらいいじゃん!」
「染めるとバイトとか大変じゃん。結構派手髪は制限あるでしょ。」
「そんなことないよ〜意外とあるって!染めよ〜!青にして俺と並んで信号機しよ!」
「最近金髪の方が居ないから信号は難しいって...」
小さなきっかけで、俺は髪の毛を青にした。
バイトどうしよう。
ミッドフィルダーに関しては、僕はサッカーに詳しくないから触れなかった。
申渡雪弥
こだわりがないので流されやすく、その点に関して本人は特に何も思っていません。
クールなだけで地味ではないです。
流れで哲也と同じバイトをはじめました。




