・『ハロウィン・イベント』の、日。・
“僕”の名は、“カルミア”という。幼馴染みの“ウィアナ”は、僕を“ミア”と呼んだりするが、ウィアナはーー、“僕”が今自分を“僕”と呼ぶ事すら、知らない。ーーーー
此の星の“名”は、“名も無き星”と、いう。“名前”が無いのだ。星は“神様”が造った。その“神様”は、敢えて星に名前を付けなかった。神様は“神”に“成りたく”無かったんだ。ーーーー
だから。だから“彼”は、それを拒んだ。星を、“自分”の“支配”から、解く“為”に。
自分の“モノ”だと、“云わない”為に。その“道”を選んだと。
僕は“或る”日、“神様”に、声を掛けられた。“スカウト”だった。
「修行して“みたく”無い?」と。ーーーー。“神様”は、言ったんだ。“勧誘”された僕、嫌“僕等”は、誘いに乗った。そして“弟子”に成ったんだ。
“神様”、『陽藍』先生の。初め陽藍『先生』は、何も教えてくれなかった。
僕等は“先ず”、『陸先生』に、教わった。陸先生は凄かった。“教え方”が。とても理論的で理解り易かった。感動した。今迄出来なかった“難しい事”が、さくさくと出来る様に成った。
“言葉”には“必ず”、『意味』があった。意味を理解した僕“達”は、面白い様に次々と“上達”して、行った。
“僕”は“魔法”が、使える『様』に、成ったのだ。
元々“僕”は、“魔法”が苦手だった。ーーーー“魔力”はあったーーーーけれど、呪文を唱えても発動せず、“道具”も上手く動かない。“灯石”に力を込めても、不発ーーーーそんな“感じ”だったんだ。『以前』の僕は。
“ウィアナ”は、“得意”だった。一度に何個も“補充”してた。“おれ”が“知ってる”『ウィアナ』は。けれど今はもう『違』うーーーーーー。“おれ”は、間に合わなかった。“ウィアナ”の“危機”に。
“駆け付けるよ”って、“約束”したのに。“おれ”は約束を破った。
“ペルウィアナ”を、“好き”だった。ーーーー『妹』みたいで。“大切”だった。
ペルウィアナは、“人見知り”で、村から出なくて。いじめっこに“泣かされる”位、“ちび”だった。そして“弱”かった。“グロメラタ”兄ちゃんが、凄く心配してた。
“ラタ”兄ちゃんは、“仕事”で仕方無く、“村”を出た人だ。“ウィアナ”の義理のお兄ちゃんだ。
ラタ兄の本当のお父さんとお母さんは、仕事中に死んでしまって。仕事仲間だったウィアナの両親がラタ兄を育てたんだ。その頃“ラタ兄”とウィアナの両親は、“王都”に住んでいた。ウィアナの両親は“王家”の“諜報部員”だからだ。ラタ兄の本当の両親もそうだった。けれど。
後から分かった事だが。ラタ兄の両親を“殺した”のが、“シラン”を“育てた”『人達』だった。ーーーーーーーー口止めされたから、“シラン”本人には、伝わっていない『筈』だ。
シランに“伝えない”のは、シランの『本当の両親』を、殺したのも、恐らく、ーーーー嫌、先生がいうには十中八九、『シランの育ての親』達だからだ。ーーーーーーと。
そして。其の『シラン』の育ての『親』は、『ウィアナ』の“両親”が、『追い詰め』た。ーーーーーー。“自害”だったらしいが。どうして『そう』なったーーーーか。
ペルウィアナの両親は『仕事』つまり『任務』で、『シラン』を捜して在たんだ。『王様』の『命』で。『生きてる』と、信じて。ーーーーーーーーシランは、『誘拐』された『子供』だった。『赤ん坊』の『時』に。ーーーーーーーーーー。『理由』は分からない。
『犯人』が『死んだ』から。
シラン当人には『ざっくり』と、『説明』したそうだ。シランが何を『考えて』在るのかーー“おれ”は、分からなかった。『会う』機会が、嫌ーーーー『話す』機会が、無かった『から』だ。ーーーーーーーー“ぼく”は自分を“子供”だと思った。
“先生”から、シランの“話”を、“聴いて”、も。“ぼく”は自分の“事”だけで、『いっぱい、いっぱい』だった“から”だ。ーーーーーー“何”も出来なかったし、“しよう”とも思わなかった。
シランを。
“敵”の“様”に、思って“在た”から。ーーーーーーーー彼は“ペルウィアナ”を村から連れ出したんだ。“僕等”の『いない隙』に。ーーーーーーーー“修行”の『話』を伝えに行った“僕等”は、お陰で会えなかった。“ペルウィアナ”に。そして僕等の修行は始まった。“心配”だったけれど。ーーーーーーーーーーーー
“ペルウィアナ”は、“村”を出て、“王宮”で保護されて在るとーーーー聴いて在た。けれど。“王宮”では無かった。
龍“さん”に、“無茶”な“課題”を出された“おれ”は、“頑張っ”た。そして。
“褒められ”たんだ。“龍さん”に。“形になると、思わなかった”と。ーーーー嬉しかった。歳下の“ジニア”に、押され気味だったから。挽回出来た“気”がした。ーーーー“気”の“コントロール”が、出来てないーーーーから、“異世界酔い”が、出てるといわれて、『特別授業』の為に、『産まれた星』へ、僕だけ行った。龍さんに連れられて。“あっ”という間に。××××××××××××××
ジニアが、“ベニバナ姫様”の『護衛』を、任され、僕の“出番”は、『無かった』“日”に。×××××××××××××××××××××××××××××。
『姫様』は、『滝 蓮』さんと、いう、『陽藍先生』の『弟子』で凄く格好良くて“強く”て“魅力的”な“人”に、『嫁ぐ』んだ。ーーーーーーーー“もうすぐ”。
もう既に『プロポーズ』されて、て、だから『今日』、『イベント』が終わったら、『御受け』するーーーーらしい。『ベニバナさま』は、美しいーーーー“お似合い”だと、僕は『思っ』た。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
姫様が『此方』に『嫁い』ーーーーだら、『イチゴ』様は、寂しがるのかも『しれない』けど、ね。でもそれは『仕方無い』よ、ね。ベニバナ『様』は、今迄沢山の『求婚』を、御断りされて来た『方』ーーだから。『此の星』まで『何度も会いに来るーー』なんて。『そこまで』“滝サン”を好きに“なった”ーーーーって、事だよね? きっと“イチゴ様”だって、反対“しない”ーーよ。
ぼくは“そう”思った。ーーーーーーーーーー“ベニバナ様”の『幸せ』を願いながら。
一度、『護衛』させて頂く“誉れ”は欲しかったけど、仕方無い、よ。“役不足”ーーなんだから。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー“ぼく”では。×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××。
“悔しさ”がバネに“なった”かの“様”に。龍さんに“いわれた”『姿残し』が、『形』に、為った。×××××××××××××××××××××××××××××××××××××ד嘘”みたいに。
だから“僕”は“決心”した。“ペルウィアナ”に“会いに”いこうーーーーーーと。そして“謝ろう”と。だって“彼女”が“好き”だから。“妹”には、して“置けな”かった。ーーーーーーーー“ラタ兄みたいにーーーー”ーーは。×××××××××××××××××××ד決心”した。
“僕”ではウィアナを“お姫様”みたいには出来ないけど、『大切に、』なら、
「ーーーーーーっ、出来る。っ、!」と。“ウィアナ”は“泣き虫”だから。ーーーー
急に心配になったーーーーーーーー“泣いてるかもーーーーしれない”ーーーーと。
“迎え”に来た“龍さん”に、決意を伝えた。けれど“僕にはどうにも出来ないな”と返された。“BOSS”の『許可』を貰いな?と。××××××××××××××××××
一度“帰”った。又“龍さん”に、連れられて。瞬きする“間”だった。××××××××××××
“後で迎えに来るから、自宅で待機。もう少し待ってて”ーーーーと、言った龍さんは、又一瞬で“消え”た。“鮮やか”に。××××××××××××
“ガノ兄”と“セオ兄”と一緒に、本当に迎えに来た龍さんと“一緒”に“おれ”は、先生“達”が今日在る“タウン・タウン”へ向かったけれど。“理”君が、言い出した。
「“ウィアナ”が来てた」と。ーーーーーーーーーー混乱した“おれ”は、さらに、“混乱”した。
“ベニバナ”様が、『和希先生』と、『星』へ帰ったと。
“どうして”?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー“なに”が“起きてる”の?
ふらふらと“ぼく”は“先生”に“相談”していた。『帰りたい』ーーと。言葉を選び、『間違え』たーーーー様だと。
後で気付いた。
『名も無き星』の『水曜日』に、『シラン』の『前』で。カーズィさんに、置いて行かれて『から』ね。
“色々”と間違えてた。




