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・“調合師”のーー『居ない』“間”ーーに。・

 「ーーっよしっと。取り敢えず“此れで全部”だな。と。」



 「“さんきゅ”尚人、美津之も。」


 「おう。」


 「気にすんな。“今日”尚人“休み”で“ラッキー”だけどな。」



 「ははは。」



 「“夏臣”悔しそうだったけどな?」



 「陽藍さま、有難う御座ます。いやいや、どうなる事かと思ったんですけど。………………流石。……………………………………何とか『成る』…………………………ものなんですね。………………………。」



 「ドーリス。悪いが、“分配”は頼むな? 人手は?」


 「大丈夫ですよ。“店”の“常連”使います。後は“コミュニティ”の連中にでも。役立って貰いますよ。“当たり前”ですし。」



 「抜かりないか。じゃあ“後”任せた。俺は“息子達”拾って“帰る”から。」



 “何か在ったら連絡寄越せ”ーーと、“陽藍”は言ったのだった。




 ×××××××××××××××××




 “酒星”にて。






 ×   ✻   ×





 「あ、お父さんだ。」



 「!!」  「あ、本当だ。海君、流石“目”良いよね。」   「お〜“美津之ミツノ”さんとか“居る”じゃん。」   「本当だ。“直人・・”さんだ。」   「“任務”完了かな?」



 「「「「加野は『へばった』のか?」」」」   「違うから!」




 「? 何騒いでんだ御前等は? “異世界ハイ”か?」



 「? 何それ? お父さん?」



 「“タキ”が、微妙に“今”掛かってる“奴”。“和希”が、“報告”しに“来た”ろ?或れだよ。」



 「そんなの“ある”の? 僕も為る??」


 「海は成らないな。」


 どうして?と息子は聞いた。父が言うには、「俺の『子』だからね、海君はさ。」ーーーーだ、そうだ。




 海は『意味』が勿論解らなかった。「? ? ?」戸惑っていたのだった。



 ついでに海の友人一同が同じ質問をしたので、「今は成らない。」と返された。つまり、



 「此の前“イチゴ達の星”へ、御前等もだけど、“滝”も行ったろ?あの時の“後遺症”なんだよな、滝の奴、今。ーーまあ“成るかな”とは思ったけどね。」と。予想の範囲内らしいと息子は感じた。



 “友人”達が“成らない”のは、



 「? “海”と一緒だったろ?“御前等”は?」と。「後“巧”とな。」そう言われた。



 “巧”が“海”という“エネルギー”を“使って”、「御前達が“酔わない”に“護って”た、筈だからーーな。」と。




 海は呆れた。“言ってから使って?”と。巧は白を切った。“陽藍”が先程、“巧”、“回収”だったのだ。“さて帰るか”ーーと言った陽藍に、“加野 なつめ”が言った。




 「おじさん。あの………………“魚屋”の“にいさん”は?」と。



 偉いな加野君。“覚えて”たよ。





 時を“巧回収”迄戻そう。××××××××××××××××





 “巧”は、“青”の“手伝い”をしていた。“陽藍”に言われて。青は“何”をしていたか。




 “アスタ・バーシル”と共にいた。先ず“地下”に潜った。先程“アレ”を引き摺り出して来た“あの場所”だった。優も一緒かと? いいや。居なかった。何故か?




 “白状”したからだった。“記憶ならある”と。




 ×××××××××××××××××××××




 “だろうね”と言った陽藍に、優は放心しただけだった。“何故”ーーーーと。



 陽藍は言う。“海”が“もどき”と「言ったろう?」ーーーーとだ。陽藍は“息子()”の言葉を信じたのだ。何故なら。“海”は「嘘つき」だからで在る。ーーーーーーーー「はい?」と、優は返したのだった。




 “海”の“方”が、「ベテラン」でーー在る。ベテランが見抜いたのだ。「ああ、“嘘”なんだなーー」と。陽藍は“確信”した訳だった。半信半疑だったのだが。




 海は何故“見抜いた”のか? 簡単で在る。“父”に良く“騙される”からで在る。ーーーーつまり。




 「お父さんが僕に“嘘”つく時“ああ”だよ?」と。海君やりますね。




 父は言い訳したが。“お父さんのは嘘では無く、”ーー



 「ーー“海”、“嘘”は“酷い”な。違うだろ? お父さんのはさ? ちょっと“都合”悪くなったから、“先延ばし”だろ? ちゃんと“お詫び”も“買ってあげた”ろ? な?」



 「ーーでもさ? 『サッカー教室』の時も、『遠足』の時も、『誕生日』の時の約束も、後、十歳の時は『クリスマス』もだよ? お父さんーー其れからーー」



 「ごめん海君ーー『お父さん』が全部悪かったです。」



 「代わりに『お正月』、『旅行』しようって言って、行かなかったし。」



 「ーーーー『続く』のか? 海ーーーーもうやめて。」



 「ーーーー結局、『代わり』の『代わり』も『駄目』で、何か『買って来て』“誤魔化す”時の“お父さん”の『顔』。ーーーー」



 「ーーーー『だった』訳か。」



 こくんと頷く海に、そう言ったのは“伯父”の“美津之みつの”だった。父の“ダメージ”はーー深かったらしい。目を逸していた。ーーーーーージト目の“海”から。



 “だけどなー海”、伯父“美津之”が言った。



 「だからって“お前”まで“嘘つき”は“駄目”だぞ?」と。うぐっと言った“海”は、“説明”した。



 「“嘘”っていうかーーっ」と。笑ったのは“尚人なおと”だった。




 “大森おおもり 直人なおと”は言った。「おまえら“親子”だなっ」と。




 “確かに”ーーと、美津之も呆れて笑ったのだ。陽藍は苦虫噛み潰して在た。




 此の“ふたり”だが、勿論“華月 陽藍”の“仲間”の“友人”で在り又“神”で在る。“美津原 美津之”と、“大森 直人”というが、“直人”は昔陽藍と“出会った”時、“尚人”だった(・・・)



 今でも“古い仲間”は其れを憶えて在て、“直人”は“尚人”だった。単に彼は職業が“俳優”の“有名人”なので、“ばれない”様にと、“名”を変え“気を遣って”いるのだ。案外“繊細”な男だった。





 だが彼は気付いていない。“仲間”が、“無頓着”な事には。同じ“俳優”業の“美津之”は、常に“美津之”だったし、仲間で“モデル業”の“多川たがわ 夏臣なつおみ”も“そのまま”だった。




 夏臣曰く“五百年空けて転生してんのに、気付かれる『訳』があるかーー”と。まあーー“程々”に。やばく“なった”ら、夏臣が“変える”のは、“名”では無く“職業”だが。




 彼には“商才”が“在る”のだ。“尚人”と“違っ”て。多川 夏臣は案外“器用”な男なのだ。





 尚人は“不器用”だった。取り柄は『真面目』な事。『誠実』だった。日々の努力を厭わないタイプだ。“海”君、ーーーー見習いなさいーーーーと、誰かが思ったが。それは又“別の”話としようーーーー。“物資”を運んで“来た”陽藍は、息子“達”は、“回収”したのだった(・・・)。“此の星”から。“長居”はさせず(丶丶丶)に。





 此れで“此の星”に“残って”在るーーのは、『龍』、『洸』、『青』、『アスタ・バーシル』、





 『卓』と、『紺』、






 そして『ガイサース国、アレフゥロード王』と、『佐木 直夏、友理奈』夫婦でーー在る。




 “大丈夫だろうーー”と、陽藍は“思った”のだ。





 “優”の“事”ならば、“青”が“片を付ける”ーーだろうと。





 ×   ×   ×



 “おいーー”と、青を呼んだのは“アスタ・バーシル”だった。何だと青は返した。勿論“地下”ーーで。





 此処は“地中”の“”の、“空間”だった(丶丶丶)



 「彼奴ーー連れて来なくて良かったのか?」


 「優? 役立たないもん。要らないだろ。それより“急ぐ”よ。“浄化”しちゃわないと、うちの“龍兄”と“卓兄”は“仕事速い”んだから。又“卓兄”に、怒られる。ーーーー」




 青はそう言った。つまり、“此処”はーーーー





 「青? “未だ”終わって無かったのか? おまえはーーーー」



 “陸”が、そう言って“立って”いたのだった。“星”へ“帰り”、“支援物資”の“手配”を一任されて居た“筈”の“陸”が、其処に在た。青はそう問い返した。勿論陸は言った。“それなら終わった”と。ーーーーーーー速過ぎる。終わらせて“戻り”に“使う”『時間』が、短過ぎる(丶丶丶丶)ーーーー青は『兄』の『優秀さ』に、出そうに成る“言葉”を何処かへ“呑み込んだ”のだった。





 “誤飲”の様にも。“負”の感情が“湧き起こる”のはーー“バーシル”にも“感じれ”た。ーーーー





 “危険・・だ”ーーと。かつて自分が“其れ”に“呑み込まれて”失敗・・した“元神・・”は、案じた(丶丶丶)のだった。




 “おいーー”と思わず掛けた声は、





 “何だよ。”ーーーーーーそう冷たく返されたのだった。





 ーーーーーーーーーーーーーーーー





 その頃。当の“優”なら、“地上”に“在”たのだ。××××××××××××××××





 リィンツィオ達“居る”宿屋ーーだった。其の“場所”は。

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