・ーーああーーそうだな。っ『旨かった』よっ!(苦っ)・
××××××××××××××××
結果だけ言うならばーー呑んでしまった訳だ。うん。旨かったよ。ーーーー久々過ぎてな。
❂ ❂ ❂
「よし、いくか。」
俺は言った。
「まってカーズィさん……………なんでげんきなの……………うぅう」
「おい、リッツ、ミーディ。『バドラー』が居るぞ? 『殺る』か?」
「ひでえ。カーズィさんひでえ。」
「そんな“グロッキー”な“バドラー”俺の知り合いには居ねえよ。」
マミアーノ“だった”ものは、最早“それ”だった。ーーーー先が思い遣られるの、俺だけか?
× × ×
「………いくか、ファリス。………………置いて行こうぜ。」
「………………。そうですね。」
大丈夫だ。ファリスも同意見だった。
× × ×
「イチゴさんっ待ってっ」
と、“行くかっ”と為った処で、“ペルウィアナ”が、来たのだが? どうしたお嬢ちゃん。弁当でも作って来たか? 要らないけどな?
× × ×
「“私”も行くっ」
ぉぅ。そう来たか。
❂ ❂ ❂
「嫌〜お嬢ちゃんは“ちょっと”」
「!! “シラー・ペルウィアナ”っ。お嬢ちゃんじゃ無いものっ。」
うん? 昨日と態度違うな?
「カーズィさん………」
「カーズィ……。」
ん? イチゴとシランが略“同時”に、俺を呼んだ。
「ペルウィアナに“お嬢ちゃん”は、」
「“地雷”なんだよ、そいつの。“地雷”ってわかるか?」
ぉぅ。そう来たか。勿論俺は“済まなかった”と直ぐに謝った。しかしーーーー
“シラー・ペルウィアナ”は、気合い“ばっちり”だった。“旅支度”だよ…………………此の娘……………………………………………………………………………………。行くの?
ユリシアが心配そうに俺を見た。うん。俺も“心配”だな?
「……………………行くのか………………お嬢ちゃ、嫌、“ペルウィアナ”…………。」
「“ウィアナ”とか、“ウィア”でもいいけど。………………………。いく。“役立つ”から。」
「……………確かに……………。」
「“役”には“立つ”かもだけどな…………ウィアナ。」
シランはイチゴを“みた”のだった。視線が言ってた。“おまえ止めろよ?”と。
「いくっ!“ユリシア”さんに、“洗濯屋さん”っ習うの!」と。
「目的が違〜うッ!!!ッ!」
思わず“絶叫”したのは、俺だった。すまん、大人気無かった。全員に“引かれた”よ。
「……………説得してる時間惜しいし、取り敢えず“時間”だし、“ガイサース”迄“飛ぼう”ぜ?イチゴ“王太子”殿。ーー最悪“城”に“置いて”行けば良いし。」
シランが言ったが、ペルウィアナに抗議された。“ついてく!”と。
「お願い!“役”に“立つ”もん。イチゴさんっ。……………お願いします…………」
シラー・ペルウィアナは、哀しそうにそう言ったのだった。
「わかった、分かった。“行こう”ぜ? ウィアナ。“俺”が“面倒”みるから。さ、行くか。ーーーー」
「………………………………しょうがないなあ。良いかい?“ペルウィアナ”?僕の“側”を“離れない”事と、“無理”しない事。“パニック”起こさないでね? 出来る? 後“ペンダント”はーー」
と、イチゴが言うと、ペルウィアナはさっと胸元から何かを取り出してかざした。光る“石”だった。ふ〜ん? “護符”だな?あれ。魔力の“塊”だった。
「……………随分“物騒”な“物”持ってるお嬢ちゃんだな?
『大丈夫』ーーなのか?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
そう言った俺を、ウィアナは“きょとん”と。シランは“目ひん剥いて”。で、イチゴは、ーーーー
“ははは”と笑った。…………………………笑ったよ、コイツ。………………………………………っ、
「凄いですね、カーズィさん。“見抜い”ちゃったんですか? ははは。凄いな。」
其処で“笑える”お前の方が“凄く”ねえ?ーーーーと、俺は思ったのだが。
流石に言えなかった。こいつーーーー“大物”だなーーーーと。
ファリスが寄って来たので、“こっそり”教えといた。ファリスは“陽藍”と元から“知り合い”だ。“理解”出来るだろうーーーーと。
何がだって?
簡単だろ?
ペルウィアナ嬢ちゃんの持ってる“石”が、“陽藍関連だな”ーーと、ファリスに“言った”だけだよ。彼奴の“波動”だった。“オーラ”って言えば良いか?
寧ろ“彼奴”そのものーーみたいな“パワー”が、石から溢れてた“訳”た。“理由”は知らんけど。恐らく何かの“封印”だろ。
“邸”も“そうだった”様に。
“イチゴ”が“そう”なのかと思ってたが、どうも“お嬢ちゃん”の方なんだな?此の分だと。“暴走”させなきゃ良い訳ね?
はいはい。“俺”も“気を付ける”よ。良い“予感”はしないからな。はあ。
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「遅かったなーー」
と、“俺達”を“出迎えた”ーーのは、
昨日の男、“レザード”・ガイサース他、知らない“男”が三人居たのだった。あ〜又増えた。君等は“誰”?
“別”の“星”で“知り合い”増えてもねえ。“得意様”に“成る”訳でも無いしな。ーーと。
悪かったな。“現金”主義だよ。ま、助けてくれるのは、とても有り難いが。“礼”は弾めないぞ?
良いのかね?
× × ×
「これは。“カビダード”殿下。御無沙汰を致しておりました。」
「いい。イチゴ。改めるな。どうせ“プライベート”だよ。」
イチゴがレザードの横の男に挨拶したのだが、制された。シランなんてビシッと、頭下げてそのまま“動かない”ぞ?
「シラン、気にするな。“兄上”、構いませんよね?」
レザードがそう言った。“兄”?と、言う事はーー
「“一番偉い人”か?」
と、俺が聞いたのだ。“王”だろ? “国”で一番“上”の存在。
「ははっ、違うよ。面白いな、君。僕は“王弟”ーーだな。レザードと“立場”変わらないんだぞ? 一番“偉い”と、言うなら、多分“兄上”の事だろう。ーーおっと。皆様“初めまして”。カビダード・ガイサースといいます。因みに“王様”が、私達の兄、
『アレフゥロード』・ガイサースだ。良い“男”なんだぞ? 会わせたかったよ。 ははは。本当“残念”だなあ。“兄上”モノ好きなのにな。なあ?レザード? くくく。はは。」
「…………………………兄上。“アレフゥロード”陛下に、叱られますよ。」
「聴こえやしないさ。“遠い星”だぞ。」
はい?
「…………………………カビダード“兄上”………。もしや、兄上御自分が『行きたかった』のですか?」
“当然だろうレザード?”
“兄上”とやらは、そう言ったのだった。………………………………“何処”に行きたかったって?
× × ×
“兄上”カビダードさんとやらは、結局、暫く“だだ”捏ねたんだが、“レザード”の“連れ”の男達の手に依り、……………………連れて行かれたのだった。“仕事”が有るらしくな。さぼる気だったのか?
カビダードさん?
“自分も行く!”と。此処でも。“俺達”大人気だな。……………………………………。さ、行くか。
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結局。“レザード”は来なかった。
“ペルウィアナがいるなら、俺は必要無さそうだな?”と。
シランが“ナルフィートさん達は来ないんですか?”と、レザードに聞いたが、“ああ”と言われていた。“必要無さそうだから”と。
そして、“代わり”に。
「ペルウィアナ“嬢ちゃん”と“シャーリンの旦那”が“居る”と、“あっち”に飛ばされた“日”が懐かしいねえ。なあ?“嬢ちゃん”。」
「……………ミモザ。“イチゴ”は“王太子”だぞ。“シャーリンの旦那”って失礼じゃ無いのか?」
シランが“ミモザ”と呼んだ“男”がひとり加わったのだった。ちょっと“スタンス”軽いんだが、大丈夫なのか?ーーーーーーーーーーーー
「はっ“シラン”坊や。失礼かねえ。“おまえ”が“言うの”って感じだね。なあ“旦那”? “お子ちゃま”には分からない“俺達”の“間柄”? ーー羨ましいのかねえ?」
「なあ? イチゴ、シラン? “お前等の星”って、“こういう”キャラの“奴”が“多い”の?大変だな? お前等。ーーーー頑張れな、シラン。」
俺はそう言ったのだが。シランが何やら“………………………………有難う…………………。”と言ったところで、イチゴが笑ったのだった。“ミモザ”は何やら“抗議”してたが、ウィアナが、
“お嬢ちゃんやめて”って言ったのに。……………………………………………………と。
ご機嫌損ねちまって執り成してた。………………………………地雷元は、御前か………………ミモザ。名前に“そぐわない”奴だな。ん?ああ。
“ミモザ”ってのは、可憐な黄色い色鮮やかな“小花”なんだよ。凄い“可愛い”んだぜ?
ちょっと笑えるな? 申し訳無くも。ーーーーーーーーー
ミモザを“ガン無視”したウィアナが叫んだ。
“着いた〜!”と。おお。凄いな、此処。
中々の“郡そう地”だった。ーーーーーーテンション上がりますよ、此れは。
………………………………………リッツ、マミアーノは?あ、そう。
“一応ミーディがついてるから”大丈夫だってさ。じゃ、良いか。さて“採取”だ。腕が“鳴る”な。




