12年目の各県道路接続状況と県境の様子 北陸3県
県境道路接続の現状。各都府県共通事項。
当初県境に川が新たに出来た場所はボートで川越をしていた。
これは2032年時点の現状である。
新しい河川の整備に相当な土木建設系人材を取られている。前総理の時に新しい川が氾濫し従来河川への影響が有った地域もあった。そして被害もあった。その河川に架橋をするので流されないようにするにも河川整備は必要で、水害が起きないように整備と水源確保のため河川整備をある程度優先するとなった。
大幅な人口減少で人材も不足する中、箱物建設が低調で箱物系人材の確保は出来たのだが箱物と道路や橋梁では勝手が違い混乱もあった。
富山県
新潟県とは新潟県を参照。
区間 富山県氷見市脇 石川県七尾市大泊町 七尾氷見道路
2034年供用開始予定 片側1車線高規格道路
海岸沿いの国道160号線は新しい県境の厳しさから有用性が無いとして諦め七尾氷見道路を優先した。ぶった切れた部分が両県にまたがるパーキングエリアだったので工事拠点が楽に出来た。
区間 富山県南砺市高窪 石川県金沢市東原町 国道304号線
2042年供用開始予定 片側1車線 総重量25トン可
富山市と金沢市の直通道路として整備されることになった。山肌を縫って進む難工事である。
富山県も海岸沿い以外は険しい山並みで、岐阜県との接続は将来的にという程度であまりの困難さに計画すら無い。県境では岐阜県との県境に在った境川ダムと成出ダムが超巨大化。両ダムとも黒部ダム並になってしまった。そして流れ出す川が庄川1本なので大問題である。県境に出来た新しい川は位置的に関わっていない。両ダムとも新しい土地から流れ込む水量が多く常時貯水率を20%まで下げ大量に放流し、大雨の時は放流量を減らすことで庄川氾濫の危険性を下げている。特に成出ダムは庄川上流の岐阜県を含む地域からも流入しているので大変である。ちなみに庄川は常に水量が多くなってしまった。祖山ダムと小牧ダムと庄川合口ダムも常時大量に放流し貯水率を下限程度まで下げている。庄川の治水は上流部の山肌を天然の堤防とし、平野の下流部は2倍半まで川幅を拡幅で対応するべく工事中。住民の移転や道路の掛け替えなどが発生し時間が掛かっている。一部の橋は架け替えを諦める。2050年には完成する予定。
石川県
富山県とは富山県を参照。
区間 石川県加賀市吉崎町 福井県あわら市吉崎 国道305号線
供用中 片側1車線 総重量25トン可
ここしかないので優先的に工事が行われた。幸い新しくできた県境部分も平地であり新しい川が問題なだけだった。
区間 石川県加賀市奥谷町 福井県あわら市 北陸自動車道
2034年供用開始予定 片側2車線 高規格道路(退避車線あり)
石川県では他に道路を開通させる余裕はない。全部山並みである。一応国道415号線は富山県と協議中である。県境という後背地が増えたことにより手取川ダムへの流入量が増えたため常時大量に放流することで水害の危険度を下げている。金沢市内を流れる犀川と浅野川は既存ダムの容量では大雨が降ると氾濫の危険性が高い。事実、合体後数回氾濫している。ダム建設の案はあるが水防用に出来る大型ダムの立地が無く上流部に貯水機能だけを持たせた小型ダムを複数造ろうという案もある。そもそも大型ダムの技術はほぼ失われた技術になってしまっているので作れそうにないが。川幅の拡幅で対応しようといているが総論賛成・各論反対のために進行状態は遅々としている。結果、氾濫するのだが。
福井県
石川県とは石川県を参照。
区間 福井県敦賀市 滋賀県長浜市西浅井町 国道8号線
2036年供用開始予定 片側1車線 総重量25トン可
区間 福井県大飯郡高浜町 京都府舞鶴市登尾 県道21号線
京都府道722号線
供用中 片側1車線 総重量25トン可
京都府との間で比較的難易度の低い場所だった。後は高難易度なので後回し。
区間 福井県大飯郡高浜町 京都府舞鶴市吉坂 国道27号線
2038年供用開始予定 片側1車線 総重量25トン可
区間 福井県大飯郡高浜町 京都府舞鶴市多門院 近畿自動車道
2045年供用開始予定 片側1車線 高規格道路
トンネル無しのかなり迂回した道になっている。
福井県は国発案の超大型プロジェクト琵琶湖放水路建設計画に振り回されている。琵琶湖が常に満水状態に近く浸水被害も時折あり、瀬田川下流も常時氾濫地帯になりそうなので緊急性があるとして20年計画で始まった。仕事の無い人の受け容れ先にもなっている。
福井県は新しい県境も含めて地形的にこれ以上の道路接続は困難と言われている。相当腰をすえてやらないと出来ないだろうと。琵琶湖放水路建設で放水路沿いに高規格道路が建設されるので期待している。
次回更新 5月02日 05:00
岐阜・愛知・静岡の道路接続状況。




