第九話『回復持たない後衛って基本的に使い道に困るよね』
なんか途中ぐだった気がしますが
気のせいにしてください
私達はリッタに事の経緯を話すついでに
今の状況を軽くまとめることにした
ルシファー様が魔王で、ベルさんが魔王軍幹部
ルシファー様は元々魔王を辞めるつもりで外を散歩していたら敵に襲われた私を見つけて助けだし
流れで私のパーティーに入ることになる
何事もなく二代目になった魔王はベルさん以外の魔王軍幹部達に
強い術をかけ変貌させてしまったという
それがあのレヴィアタンだ
変貌と共にかなり強化されたレヴィアタンに魔王であるルシファー様も手に負えず
結果的にルーツ村は壊滅してしまった
「ほーーーん、なんか色々事情があるみたいだけどよ?あのレヴィアタンってのはルシファーさん達の時も幹部だったんじゃねぇの?」
「その通りだ。レヴィは魔王城の魔物を全て飼いならしている一番の下っ端でな。他の幹部の力を尊敬して羨ましがっていた所から羨望のレヴィアタンと言われていたな」
「羨望?俺のところでは海蛇の怪物で七つの大罪の嫉妬を司る悪魔みたいな感じだったはずだぞ?真反対じゃねぇか?」
「え、そうなの?私全然知らない・・・」
「思春期の若者は基本的に知ってるはずだぞ?あんた生前何してたんだよ・・・」
「だって勉強とかすっっっごいかったるいじゃん!!!」
「これは授業では習わねぇよ!!」
「あれ?てかリッタも転生者なの?」
「冒険者は全員転生者だぞ?知らなかったのか?ルシファーみたいな魔王とか街人とかは元々この世界にいる人間のはずだぜ」
ま、まぁ普通はそうだよね
見た目は私もほぼ一緒だから最近何かしらの原因で死んじゃったんだ
・・・これはまたとないチャンスでは?
「ねぇねぇリッタ。こういった事情も知った貴方にしか頼めない事なんだけど・・・私とルシファー様のパーティに入らない?貴方は私達の恩人だし仲間が多いことに越したことはないと思うの」
「あんたらのパーティーに?んーールーツ村が無くなっちまった今、大した目的もないしなぁ・・・分かった。俺でいいならついていくぜ!改めてボウナイトのリッタだ!宜しくな!」
「うん!宜しく!」
「さて、ここからの目的だが。ベル、君は私達とは別で動いて欲しい。今の魔王軍は何をするか分からない」
「分かりました・・・・どうかくれぐれもお気をつけてください」
「あぁ、ベルも気をつけて」
ベルさんがいなくなり、私達三人は旅立つことにした
今の魔王軍を止めるため、果てのない旅が始まるのだ!
「・・・そういやこれからどこいくんだ?」
「「あっ」」
「決めてなかったんかい!!」
ようやく始まった旅!目的がふわっとしてる中
三人が目指す場所は?次回!
『ステータスを自由に振り分けるゲームって極振りしないと気が済まないよね(お前だけだろ)』
お楽しみに!




