第十話『皆お待たせ!チーミングの時間だよ!』
題名はどこぞのロボットの台詞からとりました、知ってる人は私とフレンドになりましょうそれはもうすぐに(前のめり)
(ちなみに題名にチーミングと書いてありますが、この世界にそもそもチートはありませんw)
「えーーー!私がいない間にそんなこと起きてたんですかーーーー!!?」
三人で旅出る前、今まで居なかったNo.4さんは
鼓膜が破れそうなほど大きい声で叫び驚く
「ていうか逆に、貴方はどこに行ってたの?」
「いや、私は運営側として二代目魔王のことや今後のことを知っておかないといけないと思って一度天界に戻ったんですが・・・・皆何処かに行っていなかったから帰ってきたらこれですよ・・・一体何が起きているのやら」
天界の人達がいない?それはなんでだろう・・・
No.4さんでもこの状況は知らされていないようで
本当に今、イレギュラーなことが起きてると見て間違いないだろう
・・・そういえば、リッタも転生者ならNo.4みたいなガイドがいるんじゃないの?
「ん?俺の方は確かにいたが・・・俺は生前ゲームとか好きでこの世界観にすぐ慣れたからな、放置してんじゃね?」
そ、それでいいのか運営・・・・
と思ってると「そんなことより!」とNo.4さんが机をバン!と叩き
その後「いてて・・・」と手をヒラヒラさせる
「魔王軍と戦ったことで大分レベルが上がったんじゃないですか?ステータス開いてみて下さいよ!」
ステータス?そういえばはっきりと見たことはなかった気がする
No.4さんの言う通りにメニューを押すと
私のステータスがずらりと並ぶ
大野静香 ステータス レベル20
体力 750 攻撃力 100 防御力 100
攻撃魔力 100 回復魔力 100 運 500
知力 10 魔法抵抗力 100 器用さ 10
俊敏力 200
数字が苦手な私は?マークを浮かべる
リッタも同じステータスを開くと
体力、運、知力、器用さ、俊敏力以外は全て一緒だった
「この世界ではレベルが上がるとポイントが上がり、そのポイントをどれかのステータスに割り振ることで強くなれます。レベル1ごとに20ポイントステータスを上げれて、限界は1000ですね。魔法はレベル上がれば勝手に使えるようになるので大丈夫で、体力は職業によって上がり方が変わります」
「静香・・・・お前僧侶に必須な知力がなんで一番低いんだよ・・・・完全に武闘家ステータスじゃねぇか」
「うっさい!私は僧侶がいいの!そういえばルシファー様はどんなステータスなんですか?」
「私か?えっと・・・・」
ルシファー様は手慣れない手つきでステータスを開くと
ルシファー ステータス レベル80
体力 10000 攻撃力 720 防御力 690
攻撃魔力 900 回復魔力 0 運 100
知力 690 魔法抵抗力 320 器用さ 800
俊敏力 490
と出て桁違いなステータスに三人ともうぇ!?と驚くレベル80だしぃ、強すぎるしぃあぁ、語彙力が足らない!
いや、でも、なんでレベルカンストしてないの?
「魔王がカンストしてたらクリアする時に苦労しちゃうだろう?なるべく希望を見いだすくらいはさせておきたかったから」
あぁ、何てイケメンなんだこの人・・・・
でも。逆にこれでもレヴィアタンには勝てないのだ
これは私達も相当なレベル上げが必要だな・・・
でもこれ、なんか均等にポイント振っても意味ないよな・・・
基本的に動かないと気が済まない私は
足が早くてめちゃくちゃ動くことが好きだ
だからとりあえず俊敏力に・・・・
「静香さんは俊敏力から上げるんですね!たしかに回復が早めに出来たら便利ですからね!・・・・あれ?あの、静香さん?その、俊敏力がレベル20とは思えないほど上がってるんですけど!!?」
「否ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああ!」
「うわなんだびっくりした!!?」
「戦いは全て俊敏力が肝心!早ければ早いほど素晴らしいのだ!」
「何言ってんだよお前!?僧侶で俊敏力600とか馬鹿じゃねぇの!?」
「うるさいうるさい!!早めに俊敏力をカンストするんだぁ!!」
急に俊敏力に全振りしてしまった静香!?
その俊敏力は最初の街で見せる俊敏力じゃなくて・・・
ちなみに、本編で紹介しきれなかった
ステータス振り分けた後のリッタのステータスを張っておきます
参戦時ステータス レベル23
体力 790 攻撃力 160 防御力 100
攻撃魔力 100 回復魔力 100 運 1000
知力 100 魔法抵抗力 500 器用さ 1000
俊敏力 100
これ、リッタがツッコミしてたけど
なんだかんだ彼も意味不明なところに全振りしてるんですよねw




