第十七話 闇の機神
「あらま、あそこにイケメンがいるじゃない。可愛い坊やよ。ちょっとダダビラー顔アップにして情報みてちょうだい」
キャンキャがダークメカ内にあるモニタを指差しながらいった。
「あいよ、ポジットなぁ」
ポン!
ダダビラーがスイッチを押すと、モニターにアエリアがアップで映し出された。
アエリアのカッコいい顔が大きく映る。
キャンキャは、そのイケメン姿にうっとりしていた。
そして、モニタに、魔法で検索をかけていたのか、アエリアの情報がでた。
「どうやら、昔、バヌーラ様と戦った天使のようですじゃね」
「まあ、あたいの好みだわ。なのに敵なのね。仕方ないわね、ん? ティアラ? じゃぁ、あの後ろにいる
魔法装束きているのが例のユメリアの姫かい?」
キャンキャの目がハートマークから元に戻り、するどい勘がはたらいた。
モニターの視点が夏菜のほうに向き、夏菜が大きく映し出された。
夏菜の情報が、モニターに表示される。
ダダビラーがボタンを押し、解析していく。
「情報が一致しますじゃね。そのようですじゃ」
「よし、じゃ、ボンボコ、闇機神のダークソウルを引き上げてちょうだい」
「あいよ、ぽじっと」
GUOOOON!
ボンボコがボタンを押すと、ダークメカのエネルギーがすごいスピードで上がっていく。
大砲に、エネルギーが集められていく。
こっぱみじんにできるほどのエネルギーだ。
「な、なんだ、闇のエネルギーが大砲に集束していく」
アミルラナの近くにいた、ダンがおもむろに口を開いた。
驚きの色は隠せない。
そのとき、収束したエネルギーが膨張した。
ふくれあがり、エネルギーははじけた。
それを見計らい、ボンボコはおたけびをあげた。
「キャンキャ様、エネルギー拡充120%ですや」
「じゃぁ、ボンボコ、攻撃開始よ!」
黒の扇子でビシッと机をたたいて、キャンキャは指令を発した。
「まずい、みな、散れ!」
アエリアがとっさにいう。しかし、みな逃げ切れていない。
そのとき、夏菜が逃げようとして、地面にころんだ。
「姫様!」
ためらう間はなかった。生死の境目だった。
アエリアは助けようと、必死に動いて夏菜を抱きかかえて飛んだ。
みな、ダークメカの射程から外れようと必死に逃げた。
ボンボコがその様子をモニタでみやり、ニヤリと笑った。
「おいどん、ボタン押しまんがな、アイボン必殺『ダークキャノン』!」
Dooon!
凄いエネルギーがダークメカの大砲から発射された。
地響きがする。エネルギーで地面が丸くえぐられ、砂じんが舞った。
しばらくして、砂けむりが収まり始め、視界が見え出した。
この破壊力で生きているのか。
☆☆
おつかれさまです。
読者様も疲れましたね。
一日ご苦労様です。
ゆったりなさってくださいね。
帰り気を付けてくださいね。
早い時間帯も遅い時間帯も見てくださっている読者様には一番感謝です。
ほんとにありがとうございます。
ファイもちゃんとでてきます。心配なさらずに
感染症気を付けてくださいね。
今日の十時にまた更新します。
目安にしていただけたら。
またお会いしましょう。




