幕間7 タドリの商売人魂
「お客様をお連れしました」
ノアが声に反応して扉を開くと、ガッチガチに固まったタドリ殿が右手と右足を同時に出して歩いてきた。
「タドリ殿、ようこそ。先日はお世話になりました。……大丈夫、息してる?」
「はっはっは、ネジ巻きの玩具みたいな動きだなタドリ。そのままで階段上がれるのは逆に凄いぞ」
「ごち、よぅ!しょんよ!」
ソファに座っていた三人がそれぞれ声を掛ける。
我々の前に立ったタドリ殿は、ハクハクと浅い呼吸を繰り返しーーようやく言葉を放った。
「眩しゅうございます」
「「なんで」」
◇◇◇◇◇◇◇
王家の宴関連の騒ぎがようやく終結したので、約束通り一週間の休みをもらった。
休暇を丸々出掛けることはせず、小さな予定を少しずつこなすまったりとした休息にした。
それでも郊外に一泊二日の旅行をしーーなぜかヴィンス殿もついてきたけどーー、花畑ではしゃぐシオンとミューの美しい光景が見れたのは良かった。
画家も感動し、泣きながら描いていた。
ついてこれなかった父母に、同伴を強要されたのだ。まあ良いけど。
ついでに妻子を見守って寛ぐ僕と、その肩に寄り掛かって昼寝するヴィンス殿も描かれた。こちらはめっちゃ興奮してたな。
ヴィンス殿を起こさない配慮なのか、小さな声でブツブツと呟きながら何枚もデッサンしてたのは怖かったので、つい背後のハリーの存在を確認してしまった。
旅から戻り、家でシオンとミューを愛でつつ過ごしていると、もはや居候なのでは?と言う頻度で遊びに来ていたヴィンス殿が「タドリを呼ぼう」と提案した。
「タドリ殿?何か買うの?」
「買い物もするが、先日の捕物の時にいい働きをしてくれたからな。下僕とは言え、労に見合った褒美はやった方がいいだろう?」
「下僕……」
「ジークハイドの高位貴族に呼ばれたとなれば、商会に箔がつく。ルシウスも、礼をしたいと言ってなかったか?」
「確かに」
うちの御用達になるかはともかく、客人として呼ぶ分には僕の裁量のうちだ。
それをヴィンス殿の紹介とするなら褒美の一環にもなるのだろう。
「タドリの目は確かだぞ〜。ミューへの贈り物を選んで外れたことがない」
「お呼びしましょう。」
こうして、トラキオンの商人であるタドリ殿を、シオンとヴィンス殿と三人で出迎えることになった。
◇◇◇◇◇◇◇
息も絶え絶えなタドリ殿をいったんソファに座らせる。
医師を呼ぶか?とも思ったけど、それは断固拒否された。
まあいいけど。うちの医師はただいまミューとサリーの検診中だし。
「おじちゃ、だじょぶ〜?」
「シオンはいい子で優しいなぁ。……おいタドリ、俺の可愛い甥に無用な心配を掛けるとは、よいご身分だな?」
「失礼しました我が君!お声掛けいただき、大変光栄に存じます。旦那様、その節は誠にお疲れ様でございました。御身に障りなきこと、喜ばしい限りでございます。お可愛らしい坊っちゃま、お初にお目に掛かります。タドリ・エルディネと申します。どうぞお見知りおきを」
ヴィンス殿がちょっと凄んだ途端、ビシ!と背筋を伸ばし滑らかな挨拶を始めた。
シオンが目を丸くする。
「かいとー?」
うん、会頭の余所行きバージョンと同じだね。
「おや、お小さいのに難しい言葉を知っておられる。お利口様でございますね」
ニコニコしてるけど、お利口様って初めて聞いたな。
「せっかく呼んでやったんだ、せいぜい稼いでけ。とりあえずシオンが好きそうな辺りから出せ」
割とぞんざいな口調でヴィンス殿が命じる。
タドリ殿はいそいそと準備を始めた。
「ミュー達まだだけど、始めるの?」
「見る品物が違うだろ?ミューが戻ってきたらどうせへばり付くんだから、今のうちに自分の分を見とけよ」
なんでもないことのように言われた。へばり付く……まあ間違ってない……。
「ぷあ!ぷあ、れ!れ!」
並べられていく品物に、シオンが目を輝かせて僕の袖を引く。なんと可愛いのか息子よ!
「シオンが欲しいものがあったら、おじさんにお願いしようね〜」
「おじちゃ!ね!」
お願い、の単語を聞くと、シオンは両手をパチリと合わせ、そのまま頬の横にくっつける。
これもミューが仕込んだおねだりのポーズだ。
ミュー以外は百発百中の効果がある。
案の定、それを見たタドリ殿はふらついた。
「我が君……全て坊っちゃまに貢いでよろしいので?」
「ダメです」
「代金は貰えよ」
「そんな殺生な!」
普通、商人がタダで!て願うか?
シオン恐るべし。
ヴィンス殿も苦笑してる。
「それにな。俺もシオンもルシウスも、品物を手に入れるには最大の難関を突破しないといけないんだ。無償だろうと有償だろうとな」
最大の難関……!
言わずもがな、僕の最愛の妻でシオンの母、ヴィンス殿の血を分けた双子、ミューに許可を貰うこと。
シオンの妊娠中の買い物も、いくつ却下されたことか!
「シオン、お母様に『いいよ』って言ってもらえるよう、頑張ろうね!」
「たい!しょん、ばんばゆ!」
シオンが握りこぶしを突き上げた。危なっ。
咄嗟に避けたけど、なぜか離れた位置のタドリ殿が胸を押さえた。
「……当たった?」
「当たったな。心臓を打ち抜いた」
「ーーあぁ、そういう」
シオンの可愛さにヤラれたんだな。
部屋内の使用人は、慣れてるとは言え肩が震えてるし。
「タドリー、しっかり立てよー」
すでに品物を吟味しだしてるヴィンス殿が声を掛けると、タドリ殿は頭を振って持ち直した。
「ふぅ……お坊っちゃまはお強うございますな」
「そうか?」
「そうかな?」
「しょん、ちゅおい??」
強い、の言葉にシオンが反応する。
今度は両手をほっぺたにつけて満面の笑みだ。
「……タドリ殿、ちょっとソファに座って耐性を付けてください。ノア、お連れして」
「今日のシオンは可愛さ増し増しだな〜」
「うふふ!」
可愛い、も嬉しいのでまたご機嫌である。
「くっ、我が君と同じ威力をお持ちとは……恐るべきお坊っちゃまでございますね……」
「生まれた時からお世話して、ようやく我々に耐性が出来てるのです。初見の方にはキツイかと」
介護するノアが慰めてる。
うちの子は劇薬扱いだ。
◇◇◇◇◇◇◇
「お待たせしました。ようこそタドリさん、ご足労様」
自分達の欲しいものがなんとなく決まった頃、検診が終わったミューとサリーが入ってきた。
「たしゃ!しゃり!」
「おぉお疲れ〜」
シオンはヴィンス殿が抱っこして相手をしていたので、僕は遠慮なくミューにへばり付く。
「お疲れ様。どうだった?」
「二人とも順調よ。シオンの時より少し大きく育ってるかも?」
「良かった。あとちょっとだもんね」
コメカミにキスを落として、ソファに連れてく。
反対隣にサリーも座らせた。
ヴィンス殿達の隣で商品の解説をしていたタドリ殿が、挨拶をしにやってくる。
「お久しぶりにございます妹様。お変わりがなくて何よりでございます」
「ありがとう。タドリさんもお元気そう……と思ったけど、心なし疲れてる?」
「いえいえ、ようやく耐性が付いてきましたので。品のご説明などをさせていただいております」
「耐性?」
「……大変眩しゅうございました」
「あぁ」
納得、という目で見られた。なんでだ。
「女性の品物も持ってきていただけたそうなの、サリーも一緒に見ましょ?タドリさん、こちらサリーよ。私の侍女」
ミューが紹介すると、サリーが礼をする。
「お初にお目に掛かります、トラキオンの商人、タドリ・エルディネでございます。よろしくお願いいたします。……失礼ですが、サリー嬢はハリー殿のご親族でいらっしゃる?」
「妹です」
「あぁ、やはり。身のこなしが似てらっしゃると思ったのです。ご懐妊、おめでとうございます」
にこやかに言うタドリ殿に、珍しくサリーが微笑んだ。
顔が似てる、より身のこなしが、と言うところが遣り手だ。
「だいぶ前に始めていたみたいだけど、ルシウス様はもう決めたんですか?」
くっついて膨らんだお腹の感触を堪能してると、ミューに聞かれた。
「うん、一応。ヴィンス殿も決めてたみたいで、後はシオンかな」
「じゃあ先にプレゼンを聞きましょうか。それで再挑戦するまでの間に、私達が見たら時間の節約になりますね」
「……一度は却下する気なんだね?」
「ルシウス様のプレゼン力が、あの頃からどこまで成長したか楽しみです」
ニヤリと笑う。これも可愛いとはどういうことだ。
ため息をついて、自分の決めた品物を取りに行く。
シオンはヴィンス殿に抱き上げられたまま、両手に玩具をしっかりと握っていた。
……二個?
ヴィンス殿を見ると、少し困った顔をしている。
「……ここまでは絞らせたんだけどなぁ。その先が頑固で」
「お世話掛けます」
「それはいいんだが、このまま難関を突破出来ると思うか?」
シオンを見る。うふふ、と嬉しそうに二つとも見てる。
「…………シオンの隠れた底力に期待、かな」
「正面突破は無理か〜」
困ったな、とヴィンス殿はシオンの頭に顎を乗せる。
「びー!うにゃ!」
「シオン〜、どっちかにしとけって〜」
「や!」
もうしばらく攻防してもらうとして、僕はお先に難関の元へと向かった。
どうにか説明を駆使し、かなり長めのプレゼンを頑張った結果、「まぁいいでしょう」とお許しをいただいた。
お父様、ばんばった!
二番手はシオンである。
諦め顔のヴィンス殿が手前で降ろし、よちよち歩きのシオンが満面の笑みでミューに向かった。
「たしゃ!れ!ね!」
「二個持ってんじゃん」
玩具を使った渾身のおねだりも、ミューに掛かってはバッサリである。
他の誰もが、即了承しそうなのに……。
「シオン、どっちかにして」
「や!れ、しょんの!」
「やじゃない。ひとつだけ」
拒絶を感じ、シオンは後ろ手に二つとも隠した。
「たしゃ!ね!」
「だめ。ひとつ」
「たしゃ〜!ね!」
「だめです〜」
おお、シオンのおねだりにまったく動じないとは……ミューが最強だ。
シオンは右足だけ地団駄を踏み出した。
「ミュー、偶には二個買ってもいいんじゃないか?なんなら俺が買ってやろうか?」
ヴィンス殿が助け舟を出すも、「じゃあヴィンスの分はなしだからね」の一言に撃沈した。
サリーとタドリ殿は沈黙を守る。大変利口である。
僕は一応父親として加わるべきか……。
自分のスタンスを悩んでいると、シオンとバッチリ目が合ってしまった。
大きな目がウルウルである。可哀想可愛い。
「ミュー、じゃあ僕の分はいいからシオンに……」
考えをまとめる前にシオンを庇ってしまった。
途端にミューがハーッと深くため息をつく。
全員ビクついた。
「ねぇルシウス様。今、私はシオンにひとつだけ選ぶように教えてるんです。大した理由もなく欲しいものが全て手に入ると思ったら、シオンの教育に良くないでしょう?違います?」
「違いません……」
「なのにそこでルシウス様が負けてシオンの思うとおりになっちゃったら、台無しじゃないですか。シオンは泣いたらなんでも叶えてくれると思っちゃうし、私は単に意地悪して買ってあげない母親になっちゃうし。この間マリーも言ってましたよね?育児の美味しいところだけを持っていく気かって。今ですよ今。今ルシウス様が言ったのが、まさにそれです」
「ごめんなさい……」
「たしゃ〜、めんちゃ〜」
「シオンは黙ってて。今はお父様にお説教中なの。ヴィンス、あっちに連れてって再考させて」
「承知しました。行くぞシオン」
「めんちゃ〜」
「いいですかルシウス様。叱ることが出来ないなら無理してやらなくても全然構わないですが、私が叱ってる時を邪魔するのは最低です。自分はやらないくせにって思われても仕方ないですよね?私が間違ったことをシオンに言ってるなら止めてほしいですけど、私今そんなに理不尽なことをシオンに言いました?」
「言ってないです……」
「ですよね?それをシオンが可哀想に見えたってだけで止めるなら、私だってもう何も言いませんよ。好きで泣かせてる訳じゃないのに、なんで悪役みたいに扱われなきゃならないんですか?馬鹿らしい。シオンの教育は全部ルシウス様にお任せして、この子の出産だけしたらいいですか?生まれた後はこちらもお任せしていい?」
「ごめんなさい!ミューは悪くないです、二度と邪魔しません!僕が悪かったです、本当に本当にごめんなさい!!」
ソファから降りて、泣きの土下座をした。
◇◇◇◇◇◇◇
その後、僕は「ミューとシオンが対立した時は、どちらにも加担しません」と手近なメモに一筆書き、シオンはヴィンス殿と相談してひとつだけ玩具を許可してもらった。
ヴィンス殿は意外にも可愛らしいブローチを選びーーサリーに渡してた。
「「え?」」
サリーと、タドリ殿の驚きの声が上がる。
「お前、こういう所で選ぶの苦手だろう?後でカタログやるから自分の物は時間掛けて選んで、ひとまず今日はこれにしとけ」
「しゃり、かーい!」
戸惑ってるサリーにシオンが援護の声掛けをする。
「……ありがとうございます」
「おう」
なるほど、だからヴィンス殿は自分の分をなしに出来なかったんだな。
そう思って感心してると、タドリ殿がブルブルと震え出した。
「わ、我が君、それはもしや、サリー嬢にお心を寄せてらっしゃると……?!」
「んー、心を寄せると言うか、妻?」
「サリー・グリフィスです」
軽く言うヴィンス殿と淡々と告げるサリーに、タドリ殿は顎が外れるほど口を開けっ放しにした。
「え、ヴィンス言ってなかったの?」
「絶対騒ぐからな。サリーの安定期までは、と思ってたら機会を逃した」
ヴィンス殿は軽く肩を竦める。
タドリ殿がハッ!としたようにサリーのお腹を見た。
「ん?あぁ、そう子どもも生まれる」
「〜〜〜〜なんと!なんと目出度きこと!」
「ふわあ!」
感極まったタドリ殿の叫びに、シオンも便乗した。
「我が君、おめでとうございます!妹様のお子様もお生まれになると言うのに、我が君のお子様までご生誕されるとは……!急ぎ同朋に知らせなければ!花火はひとまず二十発でよろしゅうございますか?!」
「ひとまず花火って」
ミューのツッコミも、タドリ殿の勢いを止められない。
「もちろん、妹様のお子様の分も合わせてでございますよ!福音の報せを皆に遍く知らしめるためですので!我が君、サリー嬢、いえ奥様!お祝いの品をお届けするに馬車を五台ほど用意致しますので、しばしお屋敷前の道路を封鎖させていただきたく!」
「落ち着け」
ヴィンス殿が近くにあった菓子を投げて当てた。
タドリ殿は鎮静化したが、「シオンが真似するじゃないの」とミューから苦情が入り、ヴィンス殿は苦笑する。
「悪い悪い。シオンは投げちゃ駄目だぞ?タドリ、花火はまあいいが贈り物は問題だな」
「え?」
クイ、と顎で示す先には、渋面のサリー。
「奥様?」
「こいつは根っからの侍女気質でな。贈り物とか貢物に慣れてないんだよ。俺みたいに『とりあえず貰っとく』という考えがないからな、無闇矢鱈に寄越しても『お気持ちだけで』つって送り返すぞきっと」
「なんと……!」
タドリ殿は驚愕の顔をした。
ある意味、一番商人から遠い人物なのかも。
ヴィンス殿は面白そうに笑った。
「さぁタドリ。お前の目は、この頑なな俺の妻に『素直に受け取る贈り物』を選ぶことはできるかな?」
それは、商売人への挑戦状のようだった。
タドリ殿は目を瞬き、商人の顔で笑った。
「もちろんでございます、我が君。このタドリ・エルディネ、トラキオンの商売人の魂に賭けまして、我が君がお選びになった奥様が必ずやお慶びになる贈り物を進呈させていただきます」
◇◇◇◇◇◇◇
「……さすがだなタドリ」
「さすがだね」
「あのサリーが飛び上がる程だもんなぁ」
「飛び上がったんだ?」
「ぴょこん!て感じだけどな。ミューに見せるためにいそいそと荷物に詰めてたな」
「飛び上がるサリー、見たかった」
「ああ、貴重だよな。次はいつ見れるのか」
「子どもが生まれたら新作作ってくれるって書いてあったから、その時じゃない?」
「ん?ルシウスのところにも来たのか?」
「僕のところと言うか、シオンのオマケだけどね」
「シオンのも作ったのか、双子ベアのシリーズ新作。サリーはお仕着せ着たキツネだったけど、シオンは何だった?」
「……ウサギ」
「見る目あるなぁ」
「ついでに僕のも、ウサギ」
「見る目あるなぁ!親子ウサギか」
「そう。はしゃぎまくって興奮し過ぎたから、早々にお昼寝になった。ウサギを抱えて」
「可愛い過ぎるだろう」
「いやホントに。母上が画家を呼ぼうとしてて、さすがに来るまでに起きるからって止めといた。そろそろ起きる頃かな……あ、来た」
「ぷあ!びー!うしゃしゃんよ!」
「「可愛いが過ぎる」」
「ぷあ、ぷあうしゃしゃん!」
「あー僕のも持ってきたのか。やっぱりシオンが抱えるには大きいんだね、ありがとうジュリア……なんで渡すの」
「ぷあうしゃしゃん!ごち、よぅ!」
「……ご機嫌ようシオンウサギさん」
「きゃ〜!」
「え、これ僕、シオンとお人形遊びする流れ?やったことないんだけど?」
「何事も経験だぞールシウス」
「この経験はさすがに……」
「御父様。僭越ながら、よろしければわたくしめがシオン様のお相手をしても?」
「ハリーが動くなんて珍しい。替わってくれるならありがたいけど。使う?」
「いえ、持っております」
「「持ってる」」
「シオンウサギ様、ご機嫌よう。キツネのハリーでございますよ」
「「?!」」
「!きちゅねしゃん!ごち、よぅ!にゃは!」
「…………タドリ、やるなあ」
「トラキオンの商売人魂はすごいね……」
この後、ウサギのぬいぐるみを連れて歩くシオンの絵が王族を中心に出回り、幼児と動物モチーフのコラボレーションが流行ります。流行を作る幼児。




