10日後・・・、トロッコ電車
久しぶりにしばらくは、嫁さん達と楽しみしまくりましたわ~。
流石に腰が重いで~。その内僕は腎不全とかでポックリ逝くんちゃうか~、それだけが心配です~。
代わりに何故か、奥さん達の肌が艶々なのがいまいち謎なんやが・・・、
はあ~気にしてもしゃあなあいで、なんや気にしたら敗けな気がするしの、
キイチ「ほなら、行こうか~」
「お客様!、またのご来店お待ちしております!」
従業員総出のお見送りとか、僕なんかしたやろか~?。
キイチ「お世話になったで~、また来たら頼むは」
「「「「ありがとうございました」」」」
なんやな~みんなしてお見送りなんて、
まるで御大尽扱いやで~。悪ない気分で旅にでるんはエエことやけどな~。
§§§×§§§
マリー
最初は旦那様に助けられて、変な商人と綺麗な奥さん連れてるちょと強い男の人位のイメージでした。
二回目に出会ったのは、本当に偶然でした。でもその出会いがきっかけで親友の幼馴染みであるルーリが、キイチさんに惚れてしまい後を追うことになったのです。
なんとか合流出来た瞬間にルーリの告白である。も~びっくりしたんだからね~、
まさかキイチさんが貴族であることや、幾つも商会をもつ大金持ちでベストリアーネさんと旅行中だったそうです。
正妻のベストリアーネさんがルーリを認めて、ついでに私もちゃっかりお嫁さんにしてもらっちゃいました~。
フフフ、女の子は打算的なのですよ~。
でも初夜を迎えた次の日から私もルーリも旦那様にメロメロです~、旦那様は素敵でした。
はわわわ~、
変な言葉使いですが、顔が整ってるし夜も凄いしご飯は美味しいし、普段から凄く優しく、強くてお金持ち、他に何か入ります?、そんな有力物件でした~。
旦那様~、今夜も楽しみにしてますよ~。ウフフ!
§§§×§§§
意外となんやが、マリーとルーリは夜が凄く激しいタイプだ。のっけからなに言わせとんねん!。
まあ~、夜の話しは置いといて、大洞窟行きの馬車に乗って、
駅ポイ所に到着や。
トロッコ電車って名前やったけど。
見た目は、地球におった頃、地方の遊園地なんかで見たことのある。
トロリー電車見たいな見た目やで、でもなんでか網の目のような鉄格子がはまってるし、乗客はその中に入るんやと、これもう何処かに護送される囚人やないか~。
みゃ~、みゃ~、
子猫ちゃん達は、ルーブル、キャンの背中に乗って御機嫌だ。
嫁さん達の使い魔と魔法生物は、それぞれの相棒の元におるわ。
わん!、キャン!、
二匹が、僕の側に来て膝の上に頭を乗せる。撫でてやると嬉しそうにしてるんで気にしてなかったが、その隙に猫ちゃん二匹は僕の背中に登り始めた。
お前ら面倒になったんちゃうか~?、
そっと目を反らす二匹、
リース「・・・・この膝は渡さない」
二匹が離れたら、いつの間にか、リースが僕の膝を枕に寝ていた。
キイチ「はあ~、しゃあないな~」
猫獣人は自由だ。頭を撫でてやると尻尾をパタパタ動かし始めた。
それを狙い子猫ちゃん達が目を爛々とさせて、 リースの尻尾追いかけまわす。
なんや、和む光景やで~。
ドワーフ「出発する。途中モンスターに襲われるかもな、武器の用意をしとけよ。殺されても俺は知らん!」
おいおいマジでかいな~、そんな物騒なトロリー電車なんて初めてやで~。
まさにリアルモンスターワールドやな~。
キュ~ピ!、
キイチ「なんや?、僕が守るから大丈夫やて?」
キューピ!、
最近フード付きの服を着るようにしとる。
ミーナが、僕の服を巣にしとるせいやな~。
特に夜になると僕の掛けてるフードにしがみつくの見て、フード付きの服を着るようにしたんや、これが大正解ヤったわ~。
ミーナは寝る時フードの中で丸くなって寝とる。
食事はほんま要らんようやが、甘い果物や青物の野菜、甘味のある人参なんかが好みのようや、精霊獣の契約者になると精霊獣がその特性を使ってくれる。
ポルンは物理攻撃無効という防御特化の能力やで、それから与えた魔力の属性の魔法が使える。
今のところ水魔法やな~、レベル的に3までかな、まだ子供のようやしな成長したらまた色々な魔法が使えるようになるらしいで、
キイチ「おっ、動き出したか~」
ガタゴト、細かい振動を感じながら辺りの風景は全く変わらん、だって洞窟の中やしね~。




