嫁さんSと変な生き物の遭遇やで
一応、冒険者ギルドで獣魔登録して、新しいのに首輪を着けた。
受付嬢「あら~、珍しいですね~、ポルンがこんなに人に懐いてるの始めて見ましたよ~」
キイチ「ポルン?、【鑑定】」
『ポルン』
精霊獣、大地の精霊の祝福を受けた生き物、防御力が高く、【物理攻撃無効】を持っていて穏和な性格、集団で生活している。希に人に慣れて契約することがあるが、非常に珍しい。
キイチ「ふ~ん、お前ポルンって精霊獣なんやな~、まあ~なんでもエエは、お前魔力も行けるか?」
キュピ~?、キュピ~!
キイチ「地の魔力やないがエエんか?」
コクコク問題ないようだ。
キイチ「半分位でええか~」
キュピ~!
マジスか!、ありがとうございます~!
そんな目をしていた。
キイチ「ほな、行くで~」
キュピ~♪、キュピ~!、
キイチ「ん?、美味しいってか?」
コクコク、おっ、額の部分にあった黒っぽい石が青くなった。
キイチ「もしかして、水の魔力だと石の色変わるのか?」
キュピ~!
正解らしい。
キイチ「雷の魔力も出せるがどないする?」
キュピ~。
どうやらお腹いっぱいらしい。もぞもぞとまた僕の服のなかに入って、寝息をたてとるで、呑気なもんやな~。
そんなわけで、泊まってる屋度にアーマーボアの肉をぎょうさんだして、泊まってる客と僕んところの夕飯に出すように頼み、あまりはホテルの従業員で分けるように伝えると。
それはもう大喜びであった。
キイチは気にもしてないが、アーマーボアの肉は高級品である。
その日、ホテルテイテツに泊まった客は大喜びしたと言う。
§§§×§§§
ベストリアーネ
ベストリアーネ「その子が、アーマーボアに襲われてた精霊獣のポルンですの?」
キイチ「そうや~、名前は嫁さん達で決めたって、僕に懐いてもうて離れへんのや」
また旦那様が、妙な物を拾って来たわね~、
精霊獣なんて私も初めて見るわよ。
ルーリ「うわあ~、初めて見たわ~、この子があのポルンなのね~」
マリー「本当におとぎ話に出てくる姿まんまね~」
旦那様の新しい妻で、元冒険者の二人は興味津々である。
確かに可愛らしい見た目ですものね~
キュピ~♪、キュピ~!、
あら、この子、手を上げて挨拶してきたわ、頭が良いと言うのは本当ね~、
ベストリアーネ「そうね~、こう言うのはあの子の担当だけど、ルーリ、マリー二人に名付けをお願いしようかしら」
ルーリとマリーはびっくりした顔をしていた。
ルーリ「いいの~!」
マリー「いいんですか~!」
ベストリアーネ「ええ、せっかく同じ人の妻になるのです。そうした思い出もよい物よ」
二人の少女は手を繋いで喜んだ。
この程度で喜べるのを見ると可愛い物ね、流石に。
旅にでてからと言うもの私一人で夜の営みをどうこうできる自信がなかったとかでは、一応無いのよ~。
それにしてもうちの旦那様は絶倫である。
困ったことではあっても、女性に対して真摯だし。子供が出来た女性に子供が成人するまでの家とお金を定期的に渡してるらしいくらいしっかりしてるからもんくはないわ。
それは旦那様の商会が担っていたものだしね~。
何より三人でようやくちょうど良いって、旦那様はちょと凄すぎる気がしますわね。
「「決まった~!?、君は」」
せ~の~。
「「ミーナ!?」」
キュピ~?、キュピ~!、
あらあらああして旦那様の洋服から顔を出す姿は可愛いわね~。
ウフフ、またひとつ旦那様との楽しい思い出が出来たわね~。
こうして新しい仲間ミーナは、キイチの嫁さん達に愛想振り撒きつつも、子猫ズの攻撃をいなす強さもあった。
流石は小さくても精霊である。
でも三匹の攻防は、じゃれあいレベルだけどね~。
ベストリアーネ「白丸、黒太郎遊んで来ていいわよ~」
うにゃ?、うにゃにゃ?
使い魔とはある程度の意思の疎通が、可能である。
ベストリアーネ「あそんでらっしゃい」
うにゃ~ん♪、うにゃにゃ~ん♪
二匹も混ざり楽しげに遊び出した。
こう言うのもいいわね~




