僕はアサマ子爵です~。
3ヶ月なんて、あっという間に過ぎました。
その間に僕はバハヌスに船を集めて、ついでに王都まだおった。元第五騎士団の兵士を召集して、僕の領兵士として先に送っていた。
もちろん官僚からせしめた大量の食料と木材とかな。
これで僕が行くまでの間は、最低限の防衛地点と化すやろ。
それから薬師ギルドマスターとも会ったで、大層興奮しとったから、結果は分かってます~。
キイチ「内緒なんやが、僕は今度子爵になりましてな」
§§§×§§§
ハーマン・リオネル
私は三年前になるか、目の前にいらっしゃるアサマ男爵、今は子爵様から莫大な支援を受ける見返りに。
とある肥料の研究を請け負った。
ハーマン「おめでとうございます」
はっきり言って失礼ですが、不良領地ですね。
島としては大きなものらしいですが、資源も少なく、領地としては・・・・。
善きパトロンでしたのですが・・、
キイチ「そうそう、僕はこの国以外に、大きな商会を持ってましてな~」
ん?、なんの話であろうか、
キイチ「以前の話になりますが、僕は、大陸北西のテスラン王国と対岸大陸にありますルーゼ公国の国益守った恩がありまして」
それは何処かで聞いたような・・・、確かポートレ公爵様が・・・。
ハッと目が見開いた。
キイチ「既に元海賊島に人と職人を、この二国から入れて開拓してましてね~」
ニヤリ、悪どい笑みと鋭い目付きにゾクゾクっと、肌が粟立った。
キイチ「いや~。こっそり始めんのは大変でした。この国で人を集めたら直ぐに分かりますやろ?、でも集めな可笑しいしな~、だから元第五騎士団の兵士を召集して誤魔化してました」
その話は聞いていた。
キイチ「そうやな~、僕としては信頼出来る薬師の方に、僕が集めた黄昏の黄金蜂蜜の管理と、霊薬の販売を任せたい思うてますんや」
アサマ子爵様の笑顔が、とても恐ろしく感じたと同時に下腹部が熱を持っていた。
ハーマン「ぜひ私にやらせてくださいませ」
キイチ「ほな、僕の側室としてどないですか?」
ハーマン「わっ、私を側室に・・・」
私は体こそ嫌らしい眼で見られるが、もう良い歳である。結婚は諦めていた。
キイチ「もちろん大切にしますで~、それに妻ならあれの管理者としても君も安心出来るやろ?」
ハッと胸が突かれる思いが走った。
ハーマン「はい、あなた様、よっ、宜しくお願いいたします・・・」
§§§×§§§
こうして、年上の嫁さん
が増えました!。
これから島を領地にすることになります~。奥さん一人やともて余すくらい僕はまだ若いんやで?。
それに娼館の経営は大切です~。それに酒場やな~。
吐くほど飲める酒と飢えない食料、それに女がおったら、何とかなるもんやで、
人間の欲望で上げられる3つがあればやな~。
きちんと嫁さんには説明しときました。
僕の領地に寄れば霊薬が買えます。
そうなったら、それを他国に仄めかして金を悪どく賄賂受け取ってた官僚達は焦るやろな~、
長く甘い蜜を啜るつもりが、霊薬を求めに来ないとなればどうなるか?、
官僚どもは、誰が王家に献上したか忘れてますやろ。
それに王国の法律で、五年間はいかなる事があっても無税と官僚どもが決めた事や王命にまでしてもろたで!。
あいつら冷笑浮かべて笑ってましたで、
ほんまお笑いです~。
これがほんまの泣きっ面に蜂、嗤う者は溺れ死ぬちゅうやつやったか?、
まあ~、ええです~。
残念なんが、その顔が見れんことや。
僕は裏の連中と繋ぎをとって、娼館を牛耳っとる。大物とも会いまして、こっそり黄金蜂蜜と蜂の子、ロイヤルゼリーの手土産で、二つ返事でしたわ。
いや~本職の娼婦さんはエロかっこええ。きっぷのええ姐さん達でしたで、
僕も通うかもしれんな~。
ほな、あんじょう気張ります~。
━━━7日後。
僕は、王都ビーンを後ろに旅立ちます。
キイチ「あいつら元気やろか~」
§§§×§§§
サリニア・ラング28
私の名前はサリニア、少し前まで、騎士を勤める夫と共に王都で暮らしていました。
夫は騎士とは名ばかりのひどい扱いを受けていましたが、私と結婚して子供が産まれずっと我慢してくれていました。
※ディアンクライブ・ラング元五番騎士隊長33
通称ディアン
アサマ男爵筆頭従者
ディアンは、何故か新任の男爵様に仕える毎にしたようで、急遽プランダー伯爵家の領街ロンドに引っ越しました。
そこから私達の生活は、一変しました。
ここまで変わると激変ですね。
夫の給金が今までの10倍も跳ね上がり。普通の騎士よりも高級取りになったのを始め。
筆頭従者手当て、今回の出張手当まで手厚くいただきました。
わたくし事ですが、新しく建てられたアサマ男爵屋敷の侍女長を任せられ、その手当てだけでも十分に子供二人と暮らしていけます。
人生で始めての幸運に、私達親子は男爵様に感謝致しております。




