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0060 「仮に時間旅行が可能であるとして……

↓2024.03.04

   「仮に時間旅行が可能であるとして……


「仮に時間旅行が可能であるとして、過去に行ってその時代に干渉したとすれば、その時間旅行者が現代に帰ってきたとき、時間旅行者にとっての現代は変わっているだろう。そして、時間旅行者が記憶している現代を知っている人はいなくなっているだろう。」

 上記は、ありえるかもしれないという空想の一つであって、実際にそうなるかどうかは分からないと考えている。

 それは世界がどういう仕組みで成り立っているかによって決まることであり、それが分からなければ予測は不可能であると考えている。

 例えば、過去を変えるとそこで世界は二つに分裂し、過去を変えられなかった世界と過去を変えられた世界が同時に存在するようになるという考え方もあるが、それも世界の仕組みがどうなっているかで決まるものだろうと考えている。時間旅行者がどちらの世界に帰るのかも分からない。

(他に、時間旅行者が過去に行く前の世界が既に過去への干渉が反映された世界であり、時間旅行に行って帰ってきても現代は変わらない、という考え方もある。)


「仮にこの世界の上位の世界があるとすれば、下位の世界では過去が変えられたという痕跡は残らないだろうが、上位の世界では過去を変えたという事象の跡が残るだろう。」

 上記も、世界の仕組み次第だろう。世界の仕組みを知るためには、そういうメタ的な見方が必要だろうと考えている。


(なお、世界の仕組みが未知の存在の意図的なものか、ただそうであるというだけの自然現象であるか等々については今のところ確信がないし、どちらを支持するということもない。)




↓2024.03.11

   誰かが「区別」は「差別」と同じであると……


 誰かが「区別」は「差別」と同じであると言っているのを聞いて安易な判断だなと思ったが、いちいち物事のことわりを説いて改心させようとしても、ほとんど無駄だろうとも考えた。

 そういう人間は何度でも自分の都合で物事を捻じ曲げて解釈する。考えたわけではなく決めつけただけだと私には分かるが、本人はそれに気づくほど「考えるとはどういうことか」が分かっていないのだろうと思う。言葉の意味の違いを様々な現実(ケース)と照らし合わせてみれば、どのような違いがあるのか、ちょっと考えただけで分かるだろうに。(例えば、適材適所は「区別」であっても「差別」であるとは限らない、などなど。)頭の中だけで安易に観念をこねくりまわしているから、そういうことになる。(全体を見ようとしていないから、自分の都合がいい場合には、全く逆のことを主張し始めるのに違いない、ということも推測出来る。)

 たとえこの論点について丁寧に説明して納得させることが出来たとしても、考える方法を知らないから、何度でも同じようなことを繰り返すだろうと思っている。そもそも、いきり立って人の話など聞こうとはしないだろう。考えることが出来ない人々は理性も乏しいと考えている。




↓2024.05.29

   自分の身勝手な欲望のために……


 自分の身勝手な欲望のために殺人を犯した者が死刑よりも軽い罰しか科せられないのならば、それは自分の身勝手な欲望のために1000万円を奪った者がそれを返すことなく100万円の罰金しか取られないようなものだと思う。

 現代では、罪を犯した方が得だと犯人に思わせるような軽い刑罰が当たり前になっている。根本的に間違ったやり方だと私は考えている。



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